« 「頑張る」と「努力」の違い | トップページ | Ubuntu11.04αをVirtualBoxで試してみたが… »

PyCharmなるIDEを使ってみる。

Python IDE with Django support : JetBrains PyCharm

Brand New Python and Django IDE

JetBrains PyCharm — Python IDE with complete set of tools for productive development with Python programming language.
In addition, the IDE provides high-class capabilities for professional Web development with Django framework.


ってことで、新しいPython用IDEらしいんですが。

ええ、気に入りました。
デバッガがマトモなので。
てか、一応商用らしいので、しかもPython専用らしいので、このくらいはやって貰わないと困ります。(笑)

で、OSS作者には、フリーライセンスがあるようなので、申請してみました。
PersonalLicenseでも$99なので、買ってもいいような気はしますが。

まあ、色々と好みが分かれるIDEですが、今までで一番マッチします。
ワタクシには。
というのも、基本VisualStudioなひとなので、それに近い操作性と画面イメージであることが重要というか。

ただ、新規プロジェクト作成時には、空のPythonファイルしか作ってくれないとか、イマイチIDEとしては行き届いてない部分もあるにはあります。

Eclipse、NetBeansなんかとの併用が吉かも知れません。
#なんのためのIDEだよ、という気はする。

いずれにせよ、マトモなビジュアルデバッガを装備したPython用IDEは初なので、ちょっと大きめのプロジェクトでも、これなら開発出来るかも知れません。
Javaベースなんですかね?
ああ、Javaアプリでした。(笑)
その割にはメモリも喰わんし、起動も速いです。
結構いい感じで。

まあ、使い込むとどうなるか解らんのも、この手のアプリなので、またNetBeansに戻るような予感はしてますが。(笑)

とりあえずOSS作者として申請をしてみました。
ライセンス取れるといいな。(笑)

---------- 追記 ----------
どうにもフォントが汚くてガマン出来んというひとは、binの中にある以下のファイルに、以下を追記すると改善されます。

ファイル:pycharm-1.0.1/bin/pycharm.vmoptions

追加オプション:-Dawt.useSystemAAFontSettings=on

|

« 「頑張る」と「努力」の違い | トップページ | Ubuntu11.04αをVirtualBoxで試してみたが… »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

Ubuntu」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: PyCharmなるIDEを使ってみる。:

« 「頑張る」と「努力」の違い | トップページ | Ubuntu11.04αをVirtualBoxで試してみたが… »