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Man Series 6 OM-IP 220が+227%に!


2001年6月に設定された
元本確保型のヘッジファンドである
Man Series 6 OM-IP 220が


2010年12月31日で償還を迎えます。
簡単に言うと満期になるわけですね。


そして、その運用結果は・・・


約9年間の運用成績は・・・+227%!
しかもこの間、元本が確保されていたわけです。


なんという安心感!
これがMan社ヘッジファンドの魅力です。


500万円投資された方は1135万円になっているんですよね。
投資された方は大満足なのではないでしょうか。


もちろん、このMan Series 6 OM-IP 220だけでなく、
他のManファンドも好調ですよ~






インドネシア株式オープン



国際投信投資顧問は7月23日、インドネシア株式に投資する

「インドネシア株式オープン」 <2010072302>

の設定・運用を開始しました。




リーマンショック以降、堅調に推移しているインドネシア株式に
投資するファンドです。




 ・世界第4位の人口を抱え、

 ・実質GDP成長率が5%、

 ・新興国なのに経常収支は黒字、



であるインドネシアは
政権の安定がもっとも重要課題でしたが、



ヨドヨノ大統領が2期当選を果たし、
整備されてきた基盤がようやく固まりつつあります。



何と言っても2億人を越える人口を抱える国ですから、
米国もあの手この手でインドネシアを押えにかかってます。



しかし、これまでこのインドネシア市場に投資する
ファンドは意外に少なかったのです。



今回、グローバルソブリンで有名な国際投信投資顧問が
ファンド設定したことで本格的なインドネシアブームが
来る予感がします。



8月6日現在のポートフォリオは

 金融 25.7%
 エネルギー 12.3%
 生活必需品 11.8%
 一般消費財・サービス 9.8%

となっています。



まだまだインドネシア株式市場は流動性が低いので、
時価総額の大きい銘柄が中心となるでしょうが、



これからおもしろい市場になることは間違いありません。






72・114・144の法則とは?



72の法則とは、

72を金利(複利)で割ると、
元金が2倍になるまでのだいたいの年数が出る。


というものです。



例えば年利が1%だとすると、


72÷1%=72


つまり、元金が2倍(100万円⇒200万円)になるのに
約72年かかるということです。


では、今の日本の普通預金に置いておいたらどうなるでしょうか?


72÷0.04%=1800


つまり元金が2倍になるためには1800年(!)もかかります^^;


逆に海外投資を考えてみましょう。


海外投資の場合は10%程度の運用は当たり前です。
もし10%で運用できたなら約7.2年で2倍になる計算になります。


これで海外投資で資産運用しましょう、
と言っている意味がわかってもらえると思います。



またこの式を利用すると、

「○年後に2倍にするためには何%で運用すれば良いか?」

という計算も出来ます。


仮に10年後に100万円を200万円にしたいとします。


72÷10=7.2


つまり7.2%を目標に運用すれば10年後に
あなたの資産は2倍になりますね。




そしてこれまでは2倍になる期間や金利を計算してきましたが
これを3倍、4倍にする時の計算が114の法則、144の法則です。


・114の法則⇒3倍になるまでの計算

・144の法則⇒4倍になるまでの計算



となります。





これは非常に便利な簡易計算方法なので

ぜひ覚えておいてください。







アフリカ開発銀行 南アフリカ・ランド建債券~アフリカ教育ボンド





アフリカ開発銀行 南アフリカ・ランド建債券~アフリカ教育ボンド




インパクトインベストメント債券=社会貢献債として
大和証券が発売している南アフリカ・ランド建債券です。




・利率 年5.95%

・申込単位 1万南アフリカランド単位

・売出期間 2010年8月25日まで

・利払日 2月、8月の年2回

・償還日 2013年8月22日

・期間 3年

・格付 Aaa(ムーディーズ)、AAA(S&P)





「アフリカ教育ボンド」は質の高い教育を子供たちに提供することを
目指し、アフリカ開発銀行が取り組む教育関連プロジェクトを支援します。




こういったインパクトインベストメントは、

「良い投資をしながら社会貢献したい」

と考える人が欧米では増えてきています。




あなたの資金がアフリカの教育普及事業に貢献して
3年後には利息をつけて全額戻ってくるんです。




これぞ、本来の投資のあるべき姿ではないでしょうか。




余裕資金のある方、あるいは儲けるだけではなく
意味のある投資をしたい方はぜひご検討ください。





「長期投資」を言い訳にするな!



楽天証券にクルーニーが日頃から投資家に言っていることが
適切に書かれた記事があったので、あえてそのまま掲載します。


ホント、激しく同意します!
相変わらず意味もなく
「長期投資」を語る専門家やアドバイザーが多すぎ!


そんな専門家やアドバイザーの言うことは信用しないでくださいね!






なぜ長期投資は個人投資家に受け入れられるのか


株式投資は長期投資が基本、とアドバイスする専門家やアドバイザーは結構多いと感じるのは私だけでしょうか。そして、それを実践する個人投資家も数多くいるように思います。では、なぜ長期投資が個人投資家に受け入れられやすいのでしょうか?いろいろ理由はあると思いますが、筆者は以下の2点が大きいと思います。
1つには、長期投資の投資哲学に共感を覚えやすい、という点があります。
「投資家が企業の株を買って長期投資すれば、企業を応援することにつながり、その行動が経済の発展にも役立つ。しかし短期売買は利益だけを追い求めた単なるマネーゲームであり、ギャンブルと変わらない。」と個人投資家に説く専門家やアドバイザー。この考え方に賛同する個人投資家も多いようです。
2つには、根強い「右肩上がり信仰」があります。
専門家だけでなく、個人投資家の多く、特に中高年以上の方にはその人生経験に基づき、株価は長期的に右肩上がりに上昇するもの、という先入観があるようです。実際、戦後数多くの暴落を乗り越え日経平均株価は上がり続けました。それは平成バブル崩壊以前まで続きました。したがって、短期間の投資では大きく損をすることもあるが、長期投資をして長期間株を持ち続ければ最終的には報われる、という心理が根底にあるようです。





長期投資が大失敗を誘発する?


しかし、いくら投資哲学として長期投資が素晴らしいとしても、過去の傾向が右肩上がりだったとしても、実際に利益を得ることができなければまったく意味がありません。平成バブル崩壊から20年経った今も日経平均株価はピークの1/4以下です。
筆者は、長期投資という考え方こそが、多くの個人投資家が株式投資で大失敗をしてしまう原因になっていると考えています。個人投資家は、このことに早く気付く必要があるのです。
なぜならば、株式投資では絶対に大失敗を避けなければなりません。個人投資家にとって株式投資での大失敗といえば、買った株が買値より大きく値下がりし、多額の含み損をかかえた塩漬け株が発生してしまうことに他なりません。筆者はそう強く考えています。
逆に言えば、塩漬け株の発生を防ぐことができれば大失敗を避けることができるわけです。塩漬け株防止に最も効果的なのは、何といっても早めの損切りです。
ところが、筆者は、長期投資が塩漬け株の発生を助長していると考えます。





長期投資が損切りをしない言い訳になる


投資家は、株価が買値より値下がりしたとき、損切りするかどうかの判断に迫られます。
しかしながら、投資家の多くは、株価が買値より値下がりしてもそれは一時的なものであり、長期的に保有し続ければ値下がりが解消されて値上がりに転じる、としてなかなか損切りを実行しません。また、本当は損切りすべきと頭の中では分かっていても自身のプライドと実現損に強い抵抗があるために、そのまま持ち続け、損切りから逃げています。その際、長期投資を自らに対する損切り忌避のありがたい理由にしている投資家は多いと筆者は思います。
株価が買値から下がったということは見込み違いだったことを表しています。ですから、早めの対応が必要になります。結論を先延ばしにした結果さらに株価が下落して含み損が大きく拡大してしまえばなす術がなくなってしまいます。10年、20年と長期投資を続けても買値を上回るどころかずるずると下げ続けてしまうケースが圧倒的に多いことは、平成バブル崩壊後の日本株の動きをみれば明らかです。傷口が浅いうちに適切な対処をしておく、これが特に日本株の個別銘柄に投資する際には非常に重要です。





「損切り付の長期投資」であればOK


筆者は頭ごなしに長期投資を否定しているわけではありません。しかし、長期投資が大失敗を生み出す大きな要因となっていることはまぎれもない事実です。したがって、大失敗をしないような長期投資を心がけるべきです。それは、「損切り付の長期投資」です。
いくら長期的に有望な会社を見つけたからと言って、その会社の株価が右肩上がりに上昇を続けるとは限りません。隠れた悪材料が露呈して株価が大きく下がってしまう可能性も十分にありますし、高い将来性を信じていても、突然業績が急激に失速してしまうことも珍しくありません。
そのため、将来有望な会社に長期投資すると決めても、「買値から10%下がったら取りあえず損切りする」とか「直近の安値を下回ったら取りあえず損切りする」といった損切りのルールもしっかり決めておくべきです。そうすれば思惑どおり株価が右肩上がりに上昇すればそのまま持ち続ければよいですし、期待に反し株価が値下がりしても損切りの実行によって損失を最小限に抑えられます。そして状況が好転すればまた同じ銘柄を買えばよいのです。長期投資であっても放っておいてよい時代ではありません。選んだ銘柄と自らのルールや市場動向との関係を定期的に確認することは必要です。
バブル崩壊後の日本株の値動きをみても分かるとおり、すでに右肩上がりの相場は終焉しています。「バイアンドホールド」で報われる時代はとっくに終わったのです。確かに右肩上がりに上昇する銘柄も少数ながらあるでしょう。しかし、事前にそうした銘柄を見つけ出すのは非常に困難と言わざるを得ません。
そんな相場環境だからこそ投資の原点に立ち返り、「安く買って高く売る」「株価が下降トレンドにある株は持たない、買わない」ことが重要です。
損切りさえ確実に実行していれば大失敗は防げます。「長期投資で持ち続ければ最後には報われる」という甘い誘惑に負けず、損切りの重要性を理解し、たとえ長期投資目的で買った銘柄であってとしても確実に損切りを実行するようにしましょう。




素晴らしい記事です。



(出所:楽天証券 https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/adachi/adachi_20100708.html)
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