卒業式です。
ついゲーム研究会の部室に足が向かってしまいます。
あらあら。みんないます。
なんとこちらの2人がつき合うことになったみたいですよ。
瀬菜にも桐乃と京介がつき合っていることが知られているみたいですw
卒業式が終わって帰ろうとする京介だが…恥ずかしいなw
京介「じゃあな」
桐乃「誰に言ったの?」
桐乃「もしかして学校にお別れでもしてたわけ?」
桐乃が何かたくらんでます。
桐乃「まだみたいね」
桐乃「第2ボタンゲット♪」
帰宅途中の2人を待つのは…
ラスボス登場♪
桐乃は最初からケンカ腰ですw
京介は肩身が狭そうw
麻奈美は2人がつき合っていることはかなり前から知っていたようです。
なぜ今まで待っていたのかというと区切りだからとのこと。
麻奈美「桐乃ちゃん、もういいんじゃないかな。大人ならわかるよね」
桐乃「なんのことですかぁ?ちゃんと言ってくれないとわかりませぇん♪」
これはうざいw
桐乃「てわけで♪麻奈美さん、あたし京介とつき合ってるから♪」
桐乃「悔しいんでしょ?悔しいくせに♪あははは♪黙っちゃった♪」
桐乃「やったぁ♪きりりん大勝利♪ずーーーっとその顔が見たかった!」
桐乃「ねえ今どんな気持ち?ねえねえ麻奈美さん。あたしに京介をとられちゃって今どんな気持ち?」
京介「いい加減にしろ…っ!」
桐乃「!」
不意打ちだとかなり効くよね…。
桐乃「何すんの!」
麻奈美「こんな気持ち」
ここから一気にヒートアップしていきます。
地味子が鋭い目になったw
止めに入った京介が両方からホンキのパンチを浴びることにw
京介はほっといて…。
桐乃「今こそ復讐のとき!」
桐乃「この…いつもいつもいつもいつも邪魔ばかりして!子供の頃からずっとムカついてたんですけど!」
地味子「邪魔ばかりしてたのは桐乃ちゃんのほうでしょ。桐乃ちゃんさえいなければ全部うまくいってたんだよ?」
桐乃「人のせいにすんな…っ!」
桐乃「やってくれんじゃん!」
地味子「ずっとずっと10年以上も一緒だったんだもん。桐乃ちゃんには負けない!」
桐乃「こっちは生まれたときから一緒だっつーの!
妹が幼馴染なんかに負けるかっ!」
京介「お前らの主張はわかったが暴力は何も生まん!」
桐乃「超スッキリするじゃん」
地味子「お互い言いたいことをぶつけあえたしね」
地味子「今度は私の番だね」
地味子「京ちゃん、桐乃ちゃん。誰も言わなかったみたいだから私がはっきり言ってあげる。兄妹で恋人になるなんて気持ち悪いと思うよ。普通じゃないと思う。異常だと思う。たくさんの人が気持ち悪いって感じると思う」
地味子「桐乃ちゃんの思いが本物であればあるほど大人になっても変わらないものであればあるほど誰かが不幸になる。それはもうどうしようもないことで誰にだって京ちゃんにだってどうにもならないことなんだよ」
地味子「もう十分でしょ。夢から覚めて現実を見て普通の兄妹になりなさい」
地味子「このまま20歳になって30歳になって2人は同じことを言い続けるの?それでいいと思っているの?親しい人にそれをなんて説明するの?エッチなゲームの影響でそうなったって責められたとき否定できるの?納得してもらえるの?」
地味子「答えなさい」
桐乃「それは…」
京介が介入してきます。やっと出番が来ましたねw
地味子の言うことは正しい。世間体というものもある。だが…
京介「俺はそれを破る!もっと大切なものがあるからな!」
地味子「じゃあ私が2人のことおじさんにばらしちゃうよって言ったら…どうする?」
京介「マジでやめて…」
桐乃「カッコ悪」
京介「麻奈美、見逃せ」
地味子「嫌って言ったら?」
京介「土下座してお願いするぜ!」
地味子「土下座されても邪魔するよって言ったら?」
京介「そのときは…しょうがねえわな。エロゲ主人公の兄貴の真似をしてみるさ。覚悟を決めるよ。一つを守るために多くを捨てる覚悟をだ」
地味子「じゃあ私が「お願いだからやめて。考えなおして」って土下座して頼んだらどうする?」
地味子「私がずっと京ちゃんのことが好きでつき合ってくださいってここで告白したら?そうしたら私のそばにいてくれる?」
京介「桐乃を選ぶ。俺は…俺は…」
京介「妹が桐乃が大好きだーーーっ!」
地味子「そっか。気持ち悪いね」
京介「おう。近親相姦上等だ!実妹エンドやってやるぜ!」
地味子「ホント最悪の返事だね」
これが俺たちの始まりさえしなかった初恋の終わりだった…
そして桐乃に殴られます。
桐乃「なに今の!バッカじゃないの!」
桐乃「あんた今…ううん、今だけじゃない。あたしのわがままのためにどれだけバカなことをしたのか自分でわかってる?」
桐乃「妹が好きだからって何人も何人もせっかく告白されたのに。普段は全然モテないくせに。超バカ!」
桐乃「あたしたち2人ともマジでキモい!兄妹じゃ結婚もできないのに。秘密にしなくちゃいけないのに。終わっちゃったら後には何も残らないのに。それに…」
京介「まかせろって言ったろ?」
なでなでは妹が一番似合いますね♪
京介「結婚すっか」
というわけで教会です。
桐乃きれいですね。
むぎゅううう♪
桐乃「兄貴。京介。今まであたしのわがままを聞いてくれてありがと」
桐乃「今ね。いろんなことを思い出してた。あんたの妹で良かった」
京介「2年間お前の人生相談に振り回されてきた」
京介「ムカつくことばっかだったけどな。悪くなかったよ」
京介「バカな連中とバカなことやって」
京介「お前とはケンカばっかして」
京介「俺までオタクの仲間になっちまって」
京介「むちゃくちゃ楽しかった」
京介「お前の兄貴でよかった」
桐乃「そっか。ならいい」
桐乃「で、このあとどうするの?」
京介「結婚式だからな。アレしかあるめえよ」
桐乃「アレって?」
京介「わかってんだろ?」
桐乃「うひひ♪」
桐乃「あーあ。やっちゃった」
桐乃「えっと。キリもいいところだし約束通りここで終わっとく?」
京介「そうだな」
桐乃「卒業まであたしたち期間限定の恋人になる。で、思いっきり楽しんで卒業したら普通の兄妹に戻る。どうかな?」
京介「おう。いいぞ」
桐乃・京介「約束♪」
前に出てきたシーン、そういう約束だったのですね…。
桐乃「はい、終わり」
そうして恋人としての時間が終わりました。
アキバデートは相変わらずしているみたいですけどねw
今日は沙織が主催している「オタクっ娘集まれ」の新メンバー紹介があるようです。
ずいぶんうれしそう。
桐乃「妹っぽい子だったらいいなぁ♪」
会場へ向かう途中、京介は桐乃に不意打ちを食らわせます♪
桐乃「エロゲじゃないんだから!帰ったら人生相談だからね!」
ぷんすか♪
長い話になるが聞いてくれ。
俺と妹のとんでもない秘密の話を。
俺が体験したいくつもの大騒動。
くそ生意気な妹とごく平凡な兄貴の話。
人生相談から始まったどこにでもいる兄妹のほんのちょっぴり特別な恋物語。
一回くらい笑ってくれれば幸いだ。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない
終わりました。
最終話もラスボスとの戦闘にそのあとの結婚式と見どころ満載でした。
ところで地味子は京介のことが好きだったのでしょうか。
ラストバトルのシーンでも「好きだったとしたら?」という仮定の話しかしてないような…。まぁ別にいいですけど。
それと桐乃と地味子は身体能力的に釣り合ってない気がしました。普通にやりあえば桐乃のワンサイドになりそうなものだけど。地味子はこの日に備えて鍛えていたのかもしれませんねw
一般的には一番いい終わりなんでしょうけど個人的には京介と桐乃は期間限定ではなくずっと恋人としていてほしかったかなぁと思いました。
桐乃派としては。近親相姦上等だぜ♪
1期、2期と通してみてきましたが各キャラがみんな立ってて飽きずに見られました。
2期終盤の各キャラのフラグを折りまくるシーンはかなりあっさりでしたけど。
それはともかくお疲れ様でした。
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第16話(最終話) 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』
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