独立・起業したら10年生存率は1割以下。
(だから会社はやめるな or 俺たち結構がんばってるよ。)
…この生存率がどうにも低すぎて腑に落ちません。「10年 6.3% 20年0.3%」これは誰かがねつ造したものがもっともらしくコピペされ続けているだけのようです。
— どエンド君 (@mikumo_hk) 2015, 4月 1
中小企業庁によれば「5年で82%、10年で70%生存」…これはこれでちょい高い気が…。TDBなので一瞬で消えて載らない人、ちゃんと廃業しないゾンビも含まれるのでしょう。
— どエンド君 (@mikumo_hk) 2015年4月1日
…起業したら9割は死んで欲しい人が多いことだけはわかりました。 pic.twitter.com/dS3ni3rPXM
銀行員ですが、体感としては多分そんなもんじゃないかと思います。皆さんが知らないだけで、変なセミナーとかに出席して騙されて脱サラしてフランチャイズとかで起業しちゃう人は意外といるんですよね。例外なく死にますが。
— 三河のあんちゃん (@aaannchang) 2015, 4月 1
後は個人事業主の不動産屋も多いですが、殆どが一件糞詰まって段階で死ぬのでまぁ10年は生き残らないですね。
— 三河のあんちゃん (@aaannchang) 2015, 4月 1
うーん、ちと実感と違って資格とか持たないいわゆる脱
サラの場合は、10年後成功してるのは1割程度、まぁそれなりにやってますってのが3割程度、とっくに廃業して他の事してますってのが4割程度で、実は一
番タチ悪いのは廃業もできず、かと言って食うこともままならないっていうのが残り2割程度
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@_Jiro70) 2015, 4月 1
廃業出来るというのはむしろ債務整理できたり新しい仕事見つけたり出来たとも考えられる訳で、結構悲惨なのが事業畳んでも昔のサラリーマンにも戻れないし借金も返せないので、日銭で借金返す為だけに事業継続してる人って割と居るんだよね。
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@_Jiro70) 2015, 4月 1
生き残る創業社長の大半は業界を知り尽くした元大企業従業員で、構造的に大企業の手が届かない部分を狙い撃ちにして、誰が見ても成功するようなビジネスモデルを組んで参入してくるのであって、一般に想像される所の創業社長が10年生き残る可能性は1%あればいい方なんじゃ無いかと思います
— 三河のあんちゃん (@aaannchang) 2015, 4月 1
既存事業者って当然のことながら最初から全てを持って
るんですよね。顧客基盤、基礎財産、外注網、ノウハウ、人脈。起業ってことはそれがほぼ0の状態で全部を持ってる相手との競争に勝たないといけない。フル
武装のプロレスラーに半病人が全裸で殴りかかるような話で、大抵一瞬で粉砕されて終わります
— 三河のあんちゃん (@aaannchang) 2015, 4月 1
この辺の感覚も違って大体脱サラの多いWeb屋やコンサル屋、サーバ屋さんとか労働集約ビジネスは、サラリーマン時代にやってた仕事をそのまま半値で引き受けるとかそんなのだよね。企業の労働分配率なんて3〜4割なので、それでも一人起業だと十分にお互いペイするので簡単に起業なんて出来るよね
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@_Jiro70) 2015, 4月 1
でも、そこから従業員を雇用し研修し、営業を拡大しながら、稼働率の低い社員をクビにも出来ず、新事業への投資やバックオフィスの整備なんてやってると、結局同じ事になり半値では受託できなくなり価格競争力以外無かった事に気づくパターンも多いよね。
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@_Jiro70) 2015, 4月 1
一方で、週2〜3日の稼働でサラリーマン時代より可処分所得多いわ、『まだサラリーマンで疲弊してんの?』とか喜んでても個人事業主になるとインプットする機会が殆どないので、徐々に当時会社から盗んだ最先端だった自分の技術やプログラム言語も陳腐化して、5年もすればお役御免ってケースも多い
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@_Jiro70) 2015, 4月 1
コンサル起業だと、3-5年くらいで億稼ぐ勢いでやらないとその後が大変ですね。内部統制ブームはまさにこれに合致していて、単価の高い優良顧客を掴んで2-3名で回していたコンサルや会計士は上手くリタイアできてますが、会社規模を大きくした人は今でも右往左往しているイメージ。
— NKPM (@KPtan2) 2015, 4月 1
一瞬で死ぬ系は圧倒的に飲食店が多いよね。大体店舗内装バシッと決めた奴がソッコー飛んで、居抜きでダイビングキャッチした奴も懐浅いので持久力なくあっさり飛んで、しばらく空室になってようやくオーナーも賃料見直したりテナント選ばなくなったところ握った奴が生き残るみたいな
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@_Jiro70) 2015, 4月 1
俺なんか自分でビジネスやってみたけどパッとしなくて(これ俺が一瞬病気しただけで詰むな)ってなって副業で1人で出来そうな不動産運用してみたら"たまたま"うまくいってどっちが本業かわかんなくなってそれで妻は不動産詳しいし無借金経営になったし俺が病気したらどころかむしろ俺いらない勢い。
— コート (@court_season) 2015, 4月 2
コメント
コメント一覧 (61)
逃げの起業ではうまくいかないっていうだけ
全体の率なんか金貸し業とそういうのが好きな暇人に任せときゃいいだけの話
同感です。
一握りのインチキできるやつと天才だけが生き残れる
倒産専門弁護士の言葉
基本的に会社員なら能力的には昇進できるって奴が多い。
精神的に相当強くないとやっていけん。
専業トレーダーもだが生き残ってるって奴はそれだけで尊敬に値する。
厳しいけど、嫁がいるおかげで何とかやれてますw
おう、そうだな。
だからIPOには必ず応募して、買った株は生涯持ち続けるんだぞ。
そうすりゃ成功者の仲間入りだ。
どこぞで読んだか忘れたが倒産率の高い業種1位と2位はITと飲食業。
ITは労働集約なので大丈夫とろくな資本も持たずに裸単機でつっこんで、景気悪くなると倒産する。
飲食業は内装云々で上に書いてあった通り。
以外に低かったのが建設業。まあ、よほど自信がなければあんな斜陽&底辺業界で起業しないんだろうけど。
ここで見て一部の人をフォローしたが唐突に訳分からない話してるので困るわ
建築業界は人単価が業種でほぼ統一されてるから腕一本で食っていけるからじゃん?
例えgumiだろうと
会社に寄生して売上立てられる奴の分を年功で吸い取ったほうが効率いい人が独立すればそうなるんだけど、勘違いするのにそういうタイプが多いのも確かだね
「むこうぶち」で工場の運転資金がなくて融資も受けられない社長が
高レート麻雀で稼ごうとしたが負けて
闇金に手を出し最後の大勝負でも負けて生命保険で清算した話があった。
結局奥さんが社長を継いで「奥さんなら安心」と銀行は融資してくれるようになって
工場も順調になって、旦那本当に要らなかったんじゃね?という話を思い出した。
投資はその点、海外にうってでることが容易なので今の日本だと投資家のほうが有利かも。
まぁ、投資でいこうと思えば億単位必要なのがハードル高いとこか。
俺ならこうするのに、こうすれば上手くいくのにって起業するらしいね。
この先看板屋の仕事する必要あるのか
わからなくなっている。企業した6年前
は街中にあるビルの箱文字や飲食店の
看板など自分の仕事を見ることが幸せ
だったのに今では月末に賃料が入る
通帳を記帳して数字を眺めることが
幸せになってしまった。
まだ会社やってるのは2割位か。
あと、いわゆるITやら飲食やらはよく潰れるけど、税理士、弁護士、医師みたいな資格業で独立したとこはまず潰れんでしょ。自分は自宅警備員で父方祖父が税理士、母方祖父が歯科医、父が税理士って自営業な家系だけど、みんな体が動かなくなるまで廃業する気はないみたい。廃業したのは、県議戦に負けて無職になった代議士の叔父だけw
ITとかでも今は自営業でできるからな
飲食は店出すのにまとまった金いるのがきつい
居抜きでいくらかおさえることができるが
飲食店とか借金抱えて潰した人ってその後どうなるんだろか
国光さんこんばんわ
建設業は当人が病気にでもならん限り、ほぼ倒産しない一人親方なんかも含んでの数字なんじゃない?
最近は年齢不問で40過ぎのおっさんとか普通にいる
日本は成功するよりも失敗しない方がいい社会とは言うけれど。
飲食は開店前のシミュレーションが甘すぎて飛ぶんだろ。開店1か月後に顔青くなるんだろな。
結局、どこも競争が激しすぎてシャレにならん。
どんなニッチでもいいから"専門家"ならなんとか生き残れるんちゃう?
正確な統計を出すのは難しいだろうね。
ほかは・・・・
前者ならエキスパートでなきゃダメ、後者なら斜陽産業じゃダメ
生き残る確率はそりゃ低いよ
他には需要すらも創出する開拓的起業があるけど、それが出来る奴はどんな環境だろうが成功するタイプ
技術自体は枯れているしな。とはいえさすがにある程度人脈は必要だ。
そんなんあたりまえだろう。
どんなに頑張っていようが赤字垂れ流し、キャッシュもバンバン減らしてる経営者に言えることは
「取り返しがつかなくなる前に辞めろ」しかない。経営センスゼロという自覚が無い社長ほどタチが悪い。
むしろそれを言ってくれるだけありがたいと思え。
最近はCtoCでも一人分の財産なら工夫次第で稼げるからな。
youtuberとか転売ヤーがそう。
みんなお金ためて開業したんだろうにあっというまになくなる・・・
駅前商店街の2Fが自宅かねてて自分が土地もってるようなとこは客はいってんのここ状態でも店残ってるけどw
バカが受かりもしない資格を受験して、見た目としての合格率を下げているのと同じ。
・起業のきっかけはしょーもない理由。
(近所の商店街に家具屋だけなかったから家具屋を始めたニトリ社長とか海外で警備業が流行ってる「らしい」という理由で飛びついたセコム飯田社長とか)
・すぐに資金繰りに苦しんで自殺を考える。
・何度も人に裏切られて倒産の危機に。
・上場後も何度も経営危機が訪れる。
・そのときのなんの根拠もない選択で幾多の経営危機を乗り越えている。
・どんなキツい目にあっても決して逃げずに困難を正面から受け止める。
個人の能力も大事だけど、最後は「決して逃げない、諦めない」とか「絶対に嘘つかない、仲間を裏切らない」とか
少年漫画の主人公みたいな人が最後まで生き残るんだと思う。
受験の時にやたら攻略法だけには詳しいのに
4年も浪人してたTくんを思い出すわ
ただの生存バイアス。
それたまたま生き残った人が語ってるだけだから
同じような努力をして消えていった人はもっとたくさんいる
まあ努力してない奴は当然論外だが