今日久しぶりに会った旧友は、神戸でルートセールスをやってて専業妻子供二人で、二千万弱のマンションを35年ローンで購入して推定年収4百万程度。ノルマもない仕事で楽だけど営業先の営業協力のため買わされる品物も自腹なのが不満と、業界がシュリンクしてるので将来のリストラが不安と。
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@ted_70) November 3, 2013
五年後にリストラされる可能性に備えて、今からどうすればいいか相談されるも、『五年前にリストラされてたらまだ間に合ったかもしれないけど、もう今でも五年後でもどっちにしても手遅れやな』との本音は言えずごまかしてしまった(´・_・`)
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@ted_70) November 3, 2013
小生と同じく文化的資本も持ち合わせてないので、読書とかの趣味もなければ、たまにパチンコするか、結婚前に買ったクラブで早朝ゴルフ打ちっぱなしに行くのがたまの楽しみ。遠出はツマに許されないので昔やってたサーフィンも出来ず、週末は家事と育児に追われる毎日。
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@ted_70) November 3, 2013
昨晩は妻が子連れで帰省したので、TSUTAYAでDVD借りてきてダラダラだらしのない生活が出来て久しぶりの一人暮らしを満喫できたとのこと。五年ほど前に東京に研修で数ヶ月いたけど、スーパー銭湯もないし、ランチはどこも千円。安月給の身としては心が荒む街。
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@ted_70) November 3, 2013
東京で例え一千万円貰っても、もっと上をすぐ隣に垣間見て惨めな思いをする位なら、所得格差も少ない田舎で、東京の競争社会、成金共をみんなでけなしながら心穏やかに暮らす方が幸せというのが彼の結論。
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@ted_70) November 3, 2013
幼馴染で、いつも同じ様な話で盛り上がり、同じ様な価値観で育ってきて、直前に一緒に遊んだ二十代中旬までは、東京組と地元残留組程度の差で、そこまで二人の間に違いは感じなかったんだけど、結婚/育児という三十代で大きく離れてしまった感じ。お互い馬鹿にするでも嫉妬に狂うでもなく淡々と。
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@ted_70) November 3, 2013
そして、小生は旅先の淡路の玉ねぎを、奴は東京では食べられない明石のいかなごの釘煮をお互い交換し、奴は妻子を迎えに妻の実家に帰って行った。今度はいつあえるのかな(´・_・`)
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@ted_70) November 3, 2013
子供の頃、あれだけ一緒に時間を過ごして気兼ねなく分かり合えてた(と思ってた)親友だとしても、当時気づかなかった、若しくは些細な違いが、年を経るごとにお互いを違う所に連れて行ってしまい、もう昔みたいに、『そうそう!あいつらアホやんな!』と共感して笑い合うことはできないんだろうな
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@ted_70) November 3, 2013
今こうやって東京の文化資本の高い方々のクラスタにシラーっと潜り込ませて貰ってますが、ここは本当の自分の居場所でもなく整形して美人グループに属してるだけのような居心地の悪さと、居心地の良い居場所ってどこなんだろう?そんなことを考えて少し哀しくなりました(´・_・`)
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@ted_70) November 3, 2013
因みに誘ってくれたのも奴だし、昔みたいに実家まで迎えに来てくれたのはも奴でした。帰り際、喫茶店の珈琲代をレシートを先に奪い精算する彼の背中に旧友の矜持を感じ、『ご馳走さん!』と精一杯の笑顔でお礼が言え、『今度は奢れよ!』って昔のような会話が出来たのが唯一の救いだったかな。
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@ted_70) November 3, 2013
どっちが正しいとか幸せとか争うつもりもなく、同じ環境で同じ様なものに憧れ、嫌悪感を抱いてて頭で何も考えずに喋っても共感出来た二人が、今テーブルに向かい合い必死で共感できる話題をお互い探してるのが辛かっただけです。
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@ted_70) November 3, 2013
そして、ぼっちのみ(´・_・`) http://t.co/OfwgrhzpaN
— 哲戸(´・_・`)次郎 (@ted_70) November 3, 2013
コメント
コメント一覧 (128)
家庭を持つとかなり変わってくる。
でも共有した時間が消えてなくなるわけではない
都会暮らしも大変ですね
体壊さずに友達とも長く続くといいね
また歳とれば沢山共感できる様になるかもよ
環境違ってもみんな一緒だと思うけどね
意味が解らん。
常識的に考えて独身の方が自由に使える金持ってるのに。
月3万のお小遣いとかwwwwwwwwwwww
教科書で読んだ時、「なんでこんな古臭くておっさんの泣き言みたいなもん読ませるのか。」と思っていたことを思い出した。
地方の本当普通の学校で、今の友達も将来分かれていくのかなぁ、おれはどちら側にいるのかなぁ、やだなぁ、とも思っていた。
案の定当時の友達とも分かれてしまった。結婚式には呼んでもらったが、子供が出来たことは人づてに聞いた。
今読み返して、おっさんの泣き言がすんなり入ってくる様にもなった。
今会ったらどうなんだろうな。記事みたいになる気もするし、昔の話と近況報告だけで盛り上がれる気もする。
中学生の自分の感情が蘇ってきてちょっと泣きそう。
含み益を見て気を落ち着けないと。
泣くイエスにアンデレが「思い出話ばっかりして生きていくわけにはいかないスから」って言ったセリフが印象的だった
OVER2000で通る人もいるくらいだから、初老の頃に通る道を嘆かなくてもいいさ
文盲かよ
歳を重ねて行き着くところまでいったら人生なんて中身が違うだけで本質は大して変わらないんだと思う
あとは死ぬだけになったら今までの些細な違いもどうでもよくなるさ
300円もありゃ余裕でお腹いっぱいになれるだろ
あと30年、40年、50年後、自分の立っている場所など関係なく話ができる日が来る
↑これどっちが目なの
俺は、青春を一緒に過ごした仲間とバラバラになっちまったし、仕事の話なんかできねーわ。
一番左の部分
同じ思いに駆られる人は多いんだろうなぁ
そう、当たり前。
同じような体験をしている人が沢山いる。
だからこそ多くの共感を得てるわけよ。
僕は夢のために上京してうまく行かず今後どうしようかと考えてる中で、もし普通に就職してたならと思う日々。
もううすぐ30で未だにバイト生活。就職経験もないのでどうしようもない。
結局はどっちもどっち。どっちをとっても結果はいいところ悪いところあるわけで
同じ価値観の幼馴染と慰め合いでもしたかったのか?同じ価値観が無いと会話もままならないか?進歩というか、心の成長がないのはどちらなのか。
高校受験でバラバラになるから、早けりゃ16歳くらいで感じる無常感ではあるわな
うちの小6も中学受験でバラバラになりそうだから、下手すると13歳でも思うところはありそう
成長したからこそしみじみと感じ入ることがあったっていう考え方もあるわけで。
※欄見るだけでも色々あるしおもしろいっすなあ
一緒にするな
終点は同じ気がして
なぜか急に叫びたくなった
ため息だけが熱い街で
きっと老後なのかしらないけど、昔のように笑える日がくるでしょう。
年収400万で住宅ローン、貯金1000万貯めたいなとはかなりギャップがあるはず。
贅沢な暮らしをしてるつもりはなくても、食べるところ、興味、目標・・・・
当時、親友になったのは、いまでも二人とも気遣いできてそうなの見ても必然だったのではないのかな。
本当に変わったと思うなら、黄昏ないからな、、、ひとつ歯車なおせば元に戻る気がするが、その歯車が大きいという感じかなぁ。
お前が口きいていいのは今だけだぞ、頭が高い控えろ
って塾で教えてる時に感じたわ。
子供が少なくて学年を無理やり一クラスにしたら
池沼の手前と東大らくらくの子が隣に座ってて、目を見たらほんとに同じ年齢かよって思うくらいの違いがすでにあった。
果たして時は流れそれから15年、かたや容疑者かたや弁護士として相見える会いまみえるのであった。
前の職場の知り合い思い出したじゃねーか。
彼は住宅ローンを背負ってるところ以外は、この旧友まんまのシチュエーション。
細かい違いはあるけど…
郷里は自分が旅立ったその瞬間から、何年後も変わらず自分を待ってくれている気がする「幻想」。
その幻想が敗れたとき、自分の第二の故郷を心にどう作るのかが、寂しさに折り合いをつけるために必要なのだろう。
ただ、筆者の言葉の節々に「相手は終わった」「俺は終わってない」の優越感をわずかに感じた。
相手にもそれが透けて見えたからこそ、旧友の矜持を見せたのではないか。
http://www.youtube.com/watch?v=lPBBD5WN6R4
こんなつぶやきをしなきゃいけないくらい優越感が満たされない生活してんの?
って思いました
持てるものは淡々と持てるものであるだけだよ今も昔も
これはいい話にカテゴライズするにはあまりに必死すぎる
とても共感出来ます。
独身と所帯持ちの違いじゃないの?
田舎で起業してそこそこ成功してる俺こそ勝ち組だな。
死んではないけど
せめて歳とったときに、過去は関係なく、
屈託なく笑い合える人間関係が構築されていれば良いのだが。
安定したまま歳をとることすら難しそうです。
都内出身でも親が地方出身で同じ思いしていたりする。
東京ってなんだろう。
って話でもあると思う。戦後から加速した神話の終焉を感じる。(東京の終焉ではなく)
>5
>66
痛いほど判る。人生の腰をおろした幼稚園からの友達を見て思った。
「自分の人世は自分で切り開くんだよ」と語ってた友達なのに、
いつしか嫁の実家からの援助を当てにして平穏無事だけを祈るようになってた。
その援助以上の金額を投入する金の亡者となった俺。
でも、いつかは昔のように付き合える日が来るとどこかで思ってる。
昔の友達がいて
この間入院したが、見舞いに来て快気祝いをセッティングしたのは
高校時代の友人で、前回の入院時も彼らが同様のことをしてくれた。
普段、2年も3年も会わない時期があるのにね。
だけど、ピンチにはどことなく自然と連絡とって、会う。
独身で安月給だけど、彼らがいることで幸せを感じてる。
コメ欄見て思った
これは140字文学と言っても良いと思う。
彼のせつなさも共感できるし,デティールも情景が目に浮かんで素晴らしい。
最後のビールの写真までも。
まさかまとめ暴威のサイトで目に汗が出るとは・・・
そのとおりやな
まあ、進学したり転職したりするたびに
友達を切っていけば、その感覚は味わえなくて、
それはそれでおもしろくて線路に飛び込みたくなるんだがなーw
時間のズレというか価値観のズレが現れててとても哀しい一文だな。
つい最後まで読んでしまった
相手はドンづまり、自分は成功者って線引きして優越感に浸っている感じがする。魯迅のあれはもっと極端な例だからまあ分かる。
自分と違う生き方してる古い友人に会った時って、もう少し違う感想があるだろ普通。
株と出会ってしまったせいだろうな、効率、期待値、整合性ばっかり頭にあるわ
産まれた土地で素直に生きられたらどんなに朗らかか。
代々百姓のわた
幼馴染3人はバラバラになってしまったな…
学生の頃のはなし
カウンターで 足を組み
カクテル 少しピッチ速くて
いろいろ 話題が飛ぶ
あの娘は どこで働き
あの男は 何をしてる
最近あいつが 電話してきたよ
あなたは今も 飲み友達で
オフィスビル すりぬけて
今日も 一日が終わって
クーペタイプの疲れた
シートに座って
カーステレオから slow dance
そして切ない love song
時々 ふっと思い出す
Mm precious memories
懐かしくても 会えずに
どこにいるかも 理解らずに
偶然 街ですれ違っても
気付かずに お互いの道を目指してる
階段をかけのぼって
ヒールもだんだん はかない
アドレスのデータもほとんど
使わない人ばかりになる
週末ばかり 気になって
今もそんな 話題がでてる
だけど ふっと思い出す
Mm precious memories
懐かしくても 会えずに
どこにいるかも 理解らずに
偶然 街ですれ違っても
気付かずに お互いの道を目指してる
月日が流れて 少しずつ
遠ざかる 夢のかけら
誰と 暮らしているかも
知らずに 何かを 忘れてく
懐かしくても 会えずに
どこにいるかも 理解らずに
偶然 街ですれ違っても
気付かずに お互いの道を目指してる
でも損得なしにあって遊べるのは良いこと。
40になるとまた違う。やっぱりいい友だちでいられるのでは。
道はまたすぐに別れ、それぞれの人生を歩んでいく
それはそれだけのこと
そしてとても寂しいこと
けれど幸せなこと
でも、昔より若いトンガリがなく、互いに大人な気遣いができるようになった友人もいる。
境遇とかではなく、最後は男でも女でも、相手がどれだけ大事に自分を思ってくれているか、自分が相手をどれだけ大事に思っているかのような気がする。
昔住んでた場所にいなくて、連絡もつかない友達けっこういるしなあ
ずっとその場にいる連中はそういうやつらだけで固まってるからいまさら入って行きづらい
抱いた時の寂しさね…。
いつのまにか違う世界の人間同士になっていた。
独身と家庭持ちはほんと噛み合わなくなるわ
独身はひたすら趣味に没頭するし
家庭持ちは子育てに夢中だし
東京がどうのこうの言ってるのっで地方出身者同士だよね。アホらし。
先祖代々、ずっと東京の人間から言わせれば自分で他の土地に来て、他の土地から来た人間同士でなに言ってんの?の世界。自分の田舎で同じこと言われたらどんな反応すんの?
東京は戦える人間だけが生きていける土地だよ。
もう流されるままに無力になった人間は生ける屍、這い上がるのは容易ではない。
だから幾つになっても自分を奮い立たせて踏ん張らないといけない。
ちなみに俺は東京出身の田舎育ちだが、関西は都会的だけでもうちょっと優しい気がするw
リハビリするなら関西がいいな。
12月の舞台で。
田舎出身だからこそ、東京の舞台で表現することに意味のある、踊りを。
自分が他人の作ったテーマパークにいることを理解していないんだから
東京とか地方とか関係ないw
共感してる人がやたら多いのは驚きだが
よく見るけど何者なんだ、億ってるのは確実なんだろうけど
システムとしての東京と考えたらいい。
お前の田舎としての東京には誰も興味ない。
一番最初、お前と飲んだときからそうだったよな。
俺が貧乏浪人生で、お前が月20万稼ぐフリーターだったとき、おごってもらったのが白木屋だったな。
「俺は、毎晩こういうところで飲み歩いてるぜ。金が余ってしょーがねーから」
お前はそういって笑ってたっけな。
俺が大学出て入社して初任給22万だったとき、お前は月30万稼ぐんだって胸を張っていたよな。
「毎晩残業で休みもないけど、金がすごいんだ」
「バイトの後輩どもにこうして奢ってやって、言うこと聞かせるんだ」
「社長の息子も、バイトまとめている俺に頭上がらないんだぜ」
そういうことを目を輝かせて語っていたのも、白木屋だったな。
あれから十年たって今、こうして、たまにお前と飲むときもやっぱり白木屋だ。
ここ何年か、こういう安い居酒屋に行くのはお前と一緒のときだけだ。
別に安い店が悪いというわけじゃないが、ここの酒は色付の汚水みたいなもんだ。
油の悪い、不衛生な料理は、毒を食っているような気がしてならない。
なあ、別に女が居る店でなくたっていい。
もう少し金を出せば、こんな残飯でなくって、本物の酒と食べ物を出す店をいくらでも知っているはずの年齢じゃないのか、俺たちは?
でも、今のお前を見ると、お前がポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を見ると、俺はどうしても「もっといい店行こうぜ」って言えなくなるんだ。
お前が前のバイトクビになったの聞いたよ。お前が体壊したのも知ってたよ。
新しく入ったバイト先で、一回りも歳の違う、20代の若いフリーターの中に混じって、使えない粗大ゴミ扱いされて、それでも必死に卑屈になってバイト続けているのもわかってる。
だけど、もういいだろ。
十年前と同じ白木屋で、十年前と同じ、努力もしない夢を語らないでくれ。
そんなのは、隣の席で浮かれているガキどもだけに許されるなぐさめなんだよ。
死ぬときになったらあの世に持っていけないだろ。
視野が狭いんだよ。この世の物差しだけっていうのは。
環境に差が生まれても、人間性に大きな差は生まれないぞ。20年や30年で人間の本質はそう簡単に変われない。
金しか尺度ない人生は終わりが近づけば近づくほど寂しさが増す
月給取りなら大多数がそんなもんだろうから
大きな隔たりを感じるならそれが特異なのだから、気にしてもきりがないような
20代中盤から違和感に気づいて、後半にハッキリしたな。
子供の頃に大人は性格悪い人多いと思っていたが、友人達が年を取るごとに性格悪くなっていくのが悲しかったな
普通にスポーツとか登山とか趣味で繋がる間柄だったら別に収入差があっても全然関係ないよ
めっちゃキモイ
友達をツィートとかキモイ
死んだ方がいいレベル
このオッサンキモイ
ただ、まあ30過ぎるとみんなこれに近くなるな
既婚か独身かでも差が生まれるし(稼いだ金を全額自由に使えるかなど)、
既婚同士でも収入やら子供の有無やらで差が生まれるし、
独身同士でも、収入やら向上心やら、どんな人生観持ってるかで差が出てくる。
付属校でも就職結婚でバラバラになるだろ
まあ、同窓会は開きやすいかもしれんが
若いときから知ってる曲だったけど、40過ぎの今でないと本当の意味がわからなかったんだな