磯部磯兵衛物語155話「金で買えないものはないで候」感想＆156話予想+あらすじ・確定ネタバレ注意！平賀源内に青年に戻してもらい、埋蔵金を山分けする…週刊少年ジャンプ感想42号2015年

磯部磯兵衛物語～浮世はつらいよ～第155話「金で買えないものはないで候」（仲間りょう）

簡単なあらすじ。

無事に地上へと戻った磯兵衛たちは平賀源内に青年に戻してもらい、埋蔵金を山分けする。

花岡の場合、埋蔵金の大部分が父の酒代として消えてしまう。

中島の場合、図書館を作り館長に就任する。

源の場合、念願の広い家を手に入れるが、贅沢が出来ない源は納屋での生活を始める。

磯兵衛の場合、落ちていた小銭を拾おうとしてこけ、埋蔵金を募金ボランティアの前でばらまいてしまい、図らずもイイ人になってしまう。

面白かったところ、一番好きだったシーンは？

三者三様の埋蔵金の使い道が読んでいて面白かったです。

募金ボランティアの前で埋蔵金をばらまいてしまい、図らずもいい人になってしまった時の磯兵衛の顔には笑わせてもらいました。

ですが、もっとも笑ってしまったのは、そのコマの欄外にあった「心意気！！って宣ってたの誰よ…」というツッコミでした。

好きなキャラクター、注目した登場人物は？

やっぱり中島！読めば読むほど他人とは思えません。私も、お金があったら本屋ごと買占めたいくらいに本は好きですし、図書館の館長だなんて、素敵すぎます。

個人的に、最もまっとうな埋蔵金の使い方をしたのが中島かも知れないと思っています。

磯兵衛の募金活動(笑)も素晴らしいですが、あれは自分の意志ではないですしね。

次回の展開予想や希望や想像など。

大きな話が一段落したので、今後またどのような話になるのか楽しみです。

磯兵衛たちのシュールで笑える日常を描いてほしいですし、そういった話をもっと読んでいきたいです。

個人的には、図書館長になった中島の日常が充実していそうで、少し覗いてみたいです。

ありがとう寄稿（ジャンプマンガ感想記事）。

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