ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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ネタバレ注意!ソウルキャッチャーズop.34「リンキン・ガーデン」センターカラーでビックリですっ!週刊少年ジャンプ感想08号2014年


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寄稿頂きました。

ソウルキャッチャーズop.34「リンキン・ガーデン」 センターカラーでビックリですっ!

 連載開始当初から気になっていた、この作品。
 心を視覚化できる異能を持つ主人公という面白い(というか私好みの)設定で、毎週こっそり楽しみにしております。
 主人公の能力で、音楽を「絵」にして読者に魅せるって発想もなかなかナイですよねっ。
 とはいえ、吹奏楽を題材にしているためか、アクティブで熱いマンガが多い週刊ジャンプの中では少し地味で…。
 ぶっちゃけ、どこまで連載が続くか心配していたのですが、センターカラーを務めるまでになったのですねっ。
 嬉しい限りです!

 でも、今週は、一話にいろいろと情報を押し込みすぎな感じがしました…。
 音楽系のマンガで感動する時って、話の流れもそうですが、「心震わす音楽」を聞いたときの「観客の反応」が読者の心を引っぱっていく気がするんですよね。
 そういう点で、今回は詰め込み過ぎた印象で、観客の反応の切り替えに、私はついていけませんでした。
 それだけが残念~。

 とはいえ、弦野(つるの)くんとのバトルはますます面白くなりそうなので、来週が本当に楽しみです。
 音楽バトルという、ジャンプらしい展開も良いですが、個人的には異能でもって部員の心をキュッと掴んでしまう(ついでに読者(私)の心もキュンキュンさせてしまう)、ヒューマン&ドラマ的な展開も期待しております。

 主人公の神峰翔太(かみね・しょうた)くんに心を許したあとの、部員たちの変化が面白くて好きなんですよね。ラブラブあり、ツンデレあり、懐きあり…。
 今バトっている弦野(つるの)くんはどんな立ち位置になるのかなぁ?