タイ警察は22日、75歳の実母を強姦・絞殺し、弟(34)を刺殺した容疑で、中部パトゥムタニ県在住のタイ人男、ソムチャーイ容疑者(56)を逮捕した。
被害者の体内に残っていた精液のDNAが容疑者と一致した。タイ字紙コムチャットルクなどが報じた。
調べによると、ソムチャーイ容疑者は昨年6月29日、中部パトゥムタニ県の母宅を訪れ、母親を強姦後、首を絞め殺害。母と同居していた精神障害がある弟も刃物で首を切り殺害した。
容疑者は「酒に酔ってむらむらした」として、母親を強姦・殺害したことを認めている。ただ、弟については犯行を否定し、「弟は現場を目撃したが、助けられないので、自殺したのだろう」と供述した。
http://www.newsclip.be/news/2008123_017407.html
この記事に対するコメント
絶望的だな