「プレイボーイ」のヘブライ語版、イスラエルで賛否両論

「プレイボーイ」のヘブライ語版、イスラエルで賛否両論
3月7日、男性娯楽誌「プレイボーイ」のヘブライ語版がイスラエルで発刊されたが、イスラエルでは賛否両論の意見が上がっている。写真はロイターテレビの映像から(2013年 ロイター/Reuters TV)
[7日 ロイター] 男性娯楽誌「プレイボーイ」のヘブライ語版がイスラエルで発刊されたが、イスラエルでは賛否両論の意見が上がっている。
ヘブライ語版の記念すべき創刊号の表紙に選ばれたのは、イスラエルのモデル、ナタリー・ダドンさん。しかし、同国には厳しい宗教上の戒律があるため、全ての人がナタリーさんを祝福しているわけではないという。
ダドンさんは「『なぜそんなことをするんだ』と私に声を荒げ、私が何か悪いことをやっているかのように見る人もいる。その一方で私のことを誇りに思ってくれる人もいる」と賛否両論あると語った。
「プレイボーイ」は今年で創刊60年となる。

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