IGN JAPAN人気連載「電遊奇譚」がついに書籍化!筑摩書房から4月12日刊行予定

「ぼくらはドットの明滅の奥に喪失を見る最初の世代だ。」

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2016年11月から2017年12月までIGN JAPANで連載された藤田祥平氏の「電遊奇譚」。ゲームにまつわるちょっと奇妙な話を扱った本連載は読者からの反響も高く、IGN JAPANの人気コーナーとして現在でも読まれている。

そんな「電遊奇譚」が筑摩書房から書籍化され、2018年4月12日刊行されることになった。

安倍吉俊氏の装画イラスト。

装画イラストは「serial experiments lain」、「灰羽連盟」といったアニメ作品、「NieA_7」、「リューシカ・リューシカ」といったマンガ作品で知られる安倍吉俊が担当。書籍には加筆修正の他、藤田氏によるエピソードを時系列順にまとめた「年表」と「参考文献」と「作者贅言」が入る。

「Wolfenstein: Enemy Territory」や「EVE Online」といった濃い海外ゲームから「ゼビウス」、「桃太郎電鉄」、「ポケットモンスター」といった懐かしいゲーム、そして「ゼルダの伝説 BotW」などの最新のゲームまでを扱った本連載。ゲームと共に人生を歩んできたすべての人に読んでほしい新世代のゲーム文学のマニフェストだ。

概要

タイトル:電遊奇譚
著者:藤田祥平
配本:2018年4月12日予定
発売:2018年4月14日予定
出版社:筑摩書房
装画:安倍吉俊
装丁:コバヤシタケシ
定価:1800円(税抜)

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