JENの活動は、世界中のそして日本全国のサポーターさんに支えられています。今日ご紹介するのは、金沢大学一年生の安倍さん、赤尾さん、宮崎さん、のお三方です。
3人のみなさんは大学で、『国際社会とボランティア』という授業を取っています。5月、この授業で“とある課題”が出されました。それは、3人1組となってNPOまたはNGOの団体を1つ選び、その団体の活動内容を調べ、プレゼンテーションを行うというもの。
そして、安倍さん、赤尾さん、宮崎さんチームは、JENのことを取り上げてくださったのです! (*^▽^*) そして、そのプレゼンテーションで、なななんと、堂々の第一位を受賞されました!パチパチ ^(ノ゚ー゚)ノ☆パチパチ☆ヾ(゚ー゚ヾ)^
【プレゼンテーション中の安倍さん】
でも、数ある国際NGO団体の中からどうしてJENだったのでしょうか?
ちょっとインタビューしてみました。
「日本を拠点として活動している難民支援や、緊急人道支援を行っている団体を探していたところ、JENのホームページが目に留まりました。
ホームページを詳しく見ていくと、とても広範囲で活動をされていますね。難民支援、特にシリア難民の問題について取り組まれていること、他にも多くのプロジェクトをこなしていること、様々な寄付の呼びかけなどが載っていて。
それで、JENのことをみんなにも知ってもらおう!と思い、JENを選びました」
う・・・嬉しい、ありがとうございます!
「聞き手の人を、『知らない』から『知っている』へ変えるプレゼンが出来たことは、私たちにとって貴重な経験であり、次に繋がる成功だと感じました」
と、赤尾さん。
しかし、リサーチを始めたばかりの時は、国際NGOのイメージはぼんやりしたものだったようです。JENを選んだ時、プレゼンメンバーの3人とも全くJENについての知識がなく、ゼロからのスタートだったそうです。
しかし、ここでも赤尾さんは、
「ゼロから始めることで、先入観や偏見なく客感的な視点でJENの活動を捉えることが出来たのだと思います。このことがプレゼンで1位をとることが出来た大きな理由の一つだと思います。1位が取れた時は3人で大喜びでした(笑)2位と大差をつけての1位だったので、他のプレゼンターも納得していたようです」
とプレゼンに対しての思いを教えてくれました。
また、周到なリサーチだけでなく、メンバー3人の意気込みも並々ならぬものがあります。プレゼン用に、JENのオリジナルTシャツ「REMEMBER AFGHANISTAN?」を購入、そしてそのTシャツを着用してプレゼンテーションに挑まれました。
【向かって左から、安倍さん、赤尾さん、宮崎さん】
授業、Tシャツを購入、そしてTシャツを着用しての国際貢献。
身近なところから一歩踏み出したみなさん、本当に素晴らしいです!!
本当にありがとうございました。
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