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ソニースタイル、画像データが自動的にフォト作品になってしまうPCソフトを無償提供

 ソニースタイル・ジャパンは10月30日、「x-Pict Story(エックス ピクト ストーリー)」の機能をPC上で簡易体験できる「x-Pict Story -First Step-(ファーストステップ版)」の無償ダウンロードを開始した。

 x-Pict Storyは、ソニーのHDD搭載DVDレコーダー「スゴ録」などに搭載されている、デジタルカメラなどで撮影した静止画を、簡単な操作で音楽とエフェクト(映像処理による効果)のついたビデオクリップのようなフォト作品に自動生成するアプリケーション。2006年度グッドデザイン賞を受賞した。12月発売予定のソニー製Blu-Rayレコーダーにも搭載される予定。

 ファーストステップ版は、x-Pict Storyの機能を、スゴ録などを持っていないユーザーでも簡易体験できるPC用アプリケーション。デジタルカメラで撮影した写真(JPEG)が保存されたフォルダをドラッグ&ドロップして、あらかじめプリセットされている5曲のBGMからひとつを選ぶだけで、自動的にエフェクトのかかったオリジナルのフォト作品が作成できる。

 作成したフォト作品は、Windows Media Video(WMV)形式の動画ファイルとして保存することができ、メールに添付して、友人・知人に送信することもできる。

 動作環境は、Windows XP Service Pack 2以上、Windows Media Player9以降。CPUはPentium4 1.5GHz以上、メモリが512Mバイト以上、DirectX9に対応したビデオカードが必要となる。ビデオメモリは64Mバイト以上となっている。

スクリーンショット ファーストステップ版のスクリーンショット

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