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「Google+」のビデオ放送機能「Hangouts On Air」、世界40カ国で一般利用が可能に

Lance Whitney (Special to CNET News) 翻訳校正: 緒方亮 吉武稔夫2012年05月08日 10時42分

 Googleは米国時間5月7日、「Google+」の「Hangouts On Air」機能を世界中で一般公開したと発表した。つまり、40カ国のGoogle+ユーザーに、動画を通じて自分のメッセージを伝えられるようになったということだ。

 Hangouts On Airでは、小さなサークル内でビデオチャットするだけではなく、ずっと幅広い視聴者を対象として放送することができる。宣伝に使ったりファンやフォロワーと触れ合ったりしたい著名人や組織にとって理想的な場だ。だが、生放送で視聴者に伝えたいメッセージがある人なら誰でも利用できる。

 Hangouts On Airを利用すれば、Google+のストリームと通常のウェブサイトの両方を通じて放送できる。また、どれだけの人が自分の放送を見ているのかが簡単に分かる。さらに、生放送終了後には、Googleが放送の録画をGoogle+の投稿とYouTubeチャンネルにアップロードしてくれるので、生放送に間に合わなかった人たちも放送をチェックできる。

 すべてのユーザーが生放送できるようにするにはしばらく時間がかかる。Googleは、今後数週間をかけて段階的にHangouts On Airを世界中で展開していく予定だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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