Red Angel
表示
「Red Angel」 | ||||
---|---|---|---|---|
ポケットビスケッツ の シングル | ||||
初出アルバム『Colorful』 | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | 東芝EMI / TM FACTORY | |||
プロデュース | TERU / パッパラー河合 | |||
ゴールドディスク | ||||
| ||||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
ポケットビスケッツ シングル 年表 | ||||
| ||||
「Red Angel」(レッド・エンジェル)は、1997年リリースのポケットビスケッツの3枚目のシングルである。
解説
[編集]『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』から誕生したポケットビスケッツ。前作に引き続きミリオンセラーを達成。同番組のエンディングテーマにも使用された。
出荷枚数は約166万枚、売上枚数は約109.8万枚(オリコン調べ)。
- ミュージック・ビデオの屋外部分の撮影は当時ポルトガル領のマカオで行われた(番組内で千秋はニューヨークかロンドンを、テルはマカオか日光のウェスタン村を提案していた)。
- ポケットビスケッツのシングル曲で唯一、テルとウドのコーラスがない楽曲である(ライブではテルとウドが合いの手を入れている)[1]。
- テルは前作「YELLOW YELLOW HAPPY」に引き続き、間奏でピアノソロを担当。ウドはシングル3曲目にして初めての楽器を担当、ローランド社のエレクトリックドラム(同社ではパーカッションパッドと呼称)を演奏した。
- 同年4月7日、この曲を中心としたメドレー[2]でフジテレビ系『HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP』スペシャル版『HEY! HEY! HEY! MUSIC AWARDS』に生出演。普段『ウリナリ!!』と『HEY!×3』の撮影は共に日曜日で出演が叶わずにいたが、この日は生放送のため出演ができた[3]。他局の歌番組への出演は初めてであり、このことをダウンタウンの浜田雅功に問われた内村は「ミュージックステーションは裏番組だから」と答えている。当時、内村とダウンタウンは久々の共演で、メイクや交際相手について執拗にいじられていた。
- 上記のポケビが『HEY!×3』に出演する様子を、ブラビ像の販売に苦戦するデビュー前のブラックビスケッツがロケ車の中で視聴、嫉妬している様子が『ウリナリ!!』で放送された。また、翌年4月6日には「Timing」発売前のブラビが『HEY!×3』に出演しており、新曲の発売を賭けた勝負に負け、熱海に慰安旅行中だったポケビがそれを視聴する様子が「ウリナリ!!」で放送されている。
収録曲
[編集]収録アルバム
[編集]脚注
[編集]- ^ 『100万人署名御礼日本縦断ツアー』、『ポケットビスケッツ伝説のライブ』、番組最終回の『運命のファイナルステージ ウリナリ祭り 〜7年間の総決算〜』で確認できる
- ^ 曲順は「Red Angel〜YELLOW YELLOW HAPPY〜Rapturous Blue〜Red Angel」
- ^ そのため受賞したタイトルは「今まで出れなかったのは、HEY!HEY!HEY!とウリナリの撮りが日曜日で一緒だったからです。しかし、今回はHEY!HEY!HEY!が月曜日の生放送なので、やっと出ることができました。という賞。」というもの