鏡島村
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かがしまむら 鏡島村 | |
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廃止日 | 1955年2月11日 |
廃止理由 |
編入 鏡島村・厚見村 → 岐阜市 |
現在の自治体 | 岐阜市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 稲葉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 3.75 km2. |
総人口 |
5,000人 (1955年) |
隣接自治体 | 岐阜市、本巣郡合渡村、穂積町 |
鏡島村役場 | |
所在地 | 岐阜県稲葉郡鏡島村鏡島2181 |
座標 | 北緯35度24分39秒 東経136度43分01秒 / 北緯35.41094度 東経136.71681度座標: 北緯35度24分39秒 東経136度43分01秒 / 北緯35.41094度 東経136.71681度 |
ウィキプロジェクト |
鏡島村(かがしまむら)はかつて岐阜県稲葉郡に存在した村である。
現在の岐阜市西部に該当し、長良川の東岸・南岸である。
奈良時代、この地は乙津島と呼ばれていたという。伝承によれば、813年(弘仁4年)、嵯峨天皇の勅命を受けた空海がこの地に赴き、秘法を用いて龍神に向け鏡をかざしたところ、この地が桑畑に変わったという。このことからこの地を鏡島と名づけたという。
歴史
[編集]- 江戸時代、この地域は美濃国厚見郡に属し、天領(西鏡島村)、加納藩領(東鏡島村・江崎村)であった(幕末には西鏡島村も加納藩であったという資料もある)。
- 1872年(明治5年) - 東鏡島村と西鏡島村が合併し、鏡島村になる。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制により鏡島村が村制施行。
- 1897年(明治30年)4月1日[1] - 厚見郡、各務郡、方県郡の一部が合併して稲葉郡となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 鏡島村、江崎村が合併して鏡島村となる。
- 1955年(昭和30年)2月11日 - 鏡島村が岐阜市に編入され、鏡島村は消滅する。
学校
[編集]- 鏡島村立鏡島小学校 (現・岐阜市立鏡島小学校)