越前松島水族館
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越前松島水族館 ECHIZEN MATSUSHIMA AQUARIUM | |
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施設情報 | |
専門分野 | 総合 |
事業主体 | 三国観光産業(京福グループ) |
管理運営 | 三国観光産業(京福グループ) |
開館 | 1959年(昭和34年)5月16日[1] |
所在地 |
〒913-0065 福井県坂井市三国町崎第74号2番地3 |
位置 | 北緯36度15分10秒 東経136度8分50秒 / 北緯36.25278度 東経136.14722度 |
公式サイト | https://www.echizen-aquarium.com/ |
越前松島水族館(えちぜんまつしますいぞくかん、ECHIZEN MATSUSHIMA AQUARIUM)は、福井県坂井市三国町崎にある水族館。1959年開館。景勝地東尋坊にほど近く、施設全体が越前加賀海岸国定公園の内部にある[2]。
なお、2015年に閉館した宮城県宮城郡松島町のマリンピア松島水族館とは無関係である[2]。
概要
[編集]展示内容など詳細は、公式サイトの館内案内図・パンフレットなどを参照。
展示内容
[編集]「みて・ふれて・楽しく学べる水族館」[3]をテーマに掲げ、生物と来館者の距離の近さ、生物との触れ合いを重視した展示に特徴がある。大規模な隔壁が少なく、非常に近い位置から生物を観察できるほか、下記のようなイベントを恒常的に行っている。
また、施設の奥はそのまま日本海に繋がっており、岩場での磯遊び体験も可能である。付近の砂浜での地引網体験も行っている[3]。
運営
[編集]運営母体は京福電気鉄道系列(京福グループ)の三国観光産業。水族館のほか、三国競艇場の施設運営・東尋坊温泉の三国観光ホテルでのホテル経営・活魚販売等を手掛けており[6]、展示生物の一部もこの活魚販売のルートを活かして補給されている。
主な展示生物
[編集]- 哺乳類
- ハンドウイルカ、カマイルカ、ゴマフアザラシ、コツメカワウソ[7]等
- 鳥類
- キングペンギン、フンボルトペンギン、イワトビペンギン、フラミンゴ等
- 爬虫類
- アオウミガメ、アカウミガメ、ケヅメリクガメ、ワニガメ等
- 両生類
- コバルトヤドクガエル、アフリカツメガエル、メキシコサラマンダー等
- 硬骨魚類
- マンボウ、キハッソク、コンペイトウ、ドクターフィッシュ等
- 軟骨魚類
- アカエイ、ホシエイ、ドチザメ、ホシザメ等
- 無脊椎動物
- ミズダコ、ズワイガニ、クリオネ、カブトガニ、エチゼンクラゲ[8]等
利用情報
[編集]- 開館時間
- 9:00 - 17:30(夏季9:00 - 22:00、冬季10:00 - 16:30)
- 休館日
- 年中無休
- 交通アクセス
脚注
[編集]- ^ “会社概況2020年版” (PDF). 京福電気鉄道 (2020年7月). 2021年2月9日閲覧。
- ^ a b “閉館したのはウチではありません! 越前松島水族館、同名施設との「勘違い」に警鐘”. Jタウンネット 福井県. (2015年6月16日) 2019年7月27日閲覧。
- ^ a b 公式ホームページの記述より。
- ^ “ペンギンが新春恒例の「初詣」 越前松島水族館、愛らしく”. 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ(福井新聞). (2016年1月5日) 2019年7月27日閲覧。
- ^ “ペタペタと威風堂々 越前松島水族館でオウサマペンギン散歩”. 産経ニュース. (2017年12月26日) 2019年7月27日閲覧。
- ^ “京福グループ会社概要”. 2009年5月10日閲覧。
- ^ “【福井】コツメカワウソの赤ちゃんすくすく 越前松島水族館”. 中日旅行ナビぶらっ人(中日新聞). (2017年4月7日) 2019年7月27日閲覧。
- ^ “【福井】エチゼンクラゲの実物を展示 越前松島水族館”. 中日旅行ナビぶらっ人(中日新聞). (2016年9月16日) 2019年7月27日閲覧。
外部リンク
[編集]- 越前松島水族館公式サイト
- 越前松島水族館 (@echiaqua) - X(旧Twitter)
- 越前松島水族館/公認 (echiaqua) - Facebook