西大阪高速鉄道
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本社が所在する阪神星光ビル | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒553-8553 大阪府大阪市福島区海老江一丁目1番24号 阪神星光ビル2階[1] 北緯34度41分43.22秒 東経135度28分30.75秒 / 北緯34.6953389度 東経135.4752083度座標: 北緯34度41分43.22秒 東経135度28分30.75秒 / 北緯34.6953389度 東経135.4752083度 |
設立 | 2001年(平成13年)7月10日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 2120001099217 |
事業内容 | 第三種鉄道事業 |
代表者 | 代表取締役社長 久須 勇介[1] |
資本金 | 17,799,700千円 |
売上高 |
15億253万8,000円 (2024年3月期)[2] |
営業利益 |
3億88万2,000円 (2024年3月期)[2] |
経常利益 |
1億3,305万円 (2024年3月期)[2] |
純利益 |
3億5,481万1,000円 (2024年3月期)[2] |
純資産 |
147億8,011万7,000円 (2024年3月期)[2] |
総資産 |
284億5,039万1,000円 (2024年3月期)[2] |
従業員数 |
3人 (2018年3月31日現在[3]) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
阪神電気鉄道 35.0% 大阪市 33.3% 大阪府 16.7% 日本政策投資銀行 4.5% 三井住友銀行 1.4% (2019年3月31日現在[4]) |
外部リンク | http://www.nishiosaka-railway.co.jp/ |
西大阪高速鉄道株式会社(にしおおさかこうそくてつどう)は、大阪府に路線を有する、阪神電気鉄道や大阪市などが出資する第三セクター会社である。本社は大阪府大阪市福島区海老江一丁目1番24号阪神星光ビル(阪神電気鉄道本社内)にある。
阪急阪神ホールディングス傘下の阪神電気鉄道の持分法適用会社であり、阪急阪神東宝グループ所属企業の一つとなっている。なお、保有路線の直通運転相手の近畿日本鉄道からも少額ではあるが出資を受けている。
阪神なんば線の西九条駅から近鉄難波線の大阪難波駅(旧近鉄難波駅)までの延伸区間(西大阪高速鉄道としての路線名は「西大阪延伸線」)の建設・保有を行う。同区間の建設は西大阪高速鉄道が行い、完成後は西大阪高速鉄道が第三種鉄道事業者として施設を保有し、阪神電気鉄道が第二種鉄道事業者として路線を運営している。
2009年3月20日に開業し、近鉄奈良線と阪神なんば線の相互直通運転が開始された。これにより阪神間から奈良方面へ観光や通勤・通学に出かける足もより便利になり、またプロ野球オリックス・バファローズの本拠地であり阪神タイガースも準本拠地としている京セラドーム大阪への交通アクセスも改善された。
沿革
[編集]路線
[編集]設置駅等は阪神なんば線を参照。
- 西大阪延伸線 西九条駅 - 大阪難波駅 3.8km(建設距離3.4km)[5]
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 西大阪高速鉄道株式会社 公式サイト
- 国土交通省による紹介
- 阪神グループサイトによる紹介
- 平成21年3月20日(祝)阪神なんば線開通(予定)(PDF) 阪神電気鉄道 2008年8月1日