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猫のテブクロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『猫のテブクロ』
筋肉少女帯スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
ハードロック
プログレッシブ・ロック
時間
レーベル TOY'S FACTORY
プロデュース 是永巧一白井良明
チャート最高順位
  • 週間6位(オリコン
  • 週間116位(再発・オリコン)
筋肉少女帯 アルバム 年表
SISTER STRAWBERRY
1988年
猫のテブクロ
(1989年)
筋肉少女帯 ナゴム全曲集
1990年
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猫のテブクロ』(ねこのテブクロ)は、筋肉少女帯の3枚目のアルバム

解説

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三柴江戸蔵が脱退しバンドはサウンドの要を失うが、代わりにインディーズ時代に筋少のギターも担当した事がある本城聡章と元AROUGEのギタリスト橘高文彦が加入する。セールス的には折からのバンド・ブームなどもあって大成功し、筋少史上歴代1位の売り上げ枚数となった。

リマスタリングが施され、2009年8月19日に再発売された。

6曲目の「Go! Go! Go! Hiking Bus 〜Casino Royale〜, 〜The Longest Day〜」は、曲の大部分がバート・バカラック作曲の「カジノロワイヤルのテーマ」(ハーブ・アルパート&ザ・ティファナ・ブラス)の替え歌である。曲のエンディングに口笛でエルマー・バーンスタイン作曲の「大脱走マーチ」が演奏されているが、クレジットには「The Longest Day」「作曲:ポール・アンカ」と記載されているクレジットミスが在る。なお「猫のテブクロ再現ライブ」の映像作品ではこの口笛の部分は収録されていない。

収録曲

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CD
全作詞: 大槻ケンヂ、全編曲: 筋肉少女帯。
#タイトル作詞作曲時間
1.「星と黒ネコ」大槻ケンヂ筋肉少女帯
2.「これでいいのだ」大槻ケンヂ内田雄一郎
3.「日本印度化計画」大槻ケンヂ大槻ケンヂ
4.「星の夜のボート」大槻ケンヂ内田雄一郎
5.「Picnic at Fire Mountain 〜Dream on James, You're Winning〜」大槻ケンヂバート・バカラックポール・アンカ
6.「Go! Go! Go! Hiking Bus 〜Casino Royale〜, 〜The Longest Day〜」大槻ケンヂバート・バカラック・ポール・アンカ
7.「最期の遠足」大槻ケンヂ内田雄一郎
8.「月とテブクロ」大槻ケンヂ内田雄一郎
合計時間:

楽曲解説

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  1. 星と黒ネコ
  2. これでいいのだ
  3. 日本印度化計画
    1989年チェリオコーポレーションチェリオ」CF曲。CFでは「俺にチェリオを飲ませろ」と歌詞を変更している。
    2012年テレビ東京系「ピラメキーノ」挿入曲。
  4. 星の夜のボート
  5. Picnic at Fire Mountain 〜Dream on James, You're Winning〜
  6. Go! Go! Go! Hiking Bus 〜Casino Royale〜, 〜The Longest Day〜
  7. 最期の遠足
  8. 月とテブクロ

演奏者

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