横瀬貞固
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時代 | 江戸時代後期 |
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生誕 | 文化7年(1810年) |
死没 | 明治9年(1876年)5月1日 |
別名 | 高家横瀬家:左門 |
官位 | 従四位上侍従、筑前守 |
幕府 | 江戸幕府 旗本 |
主君 | 徳川家慶 |
氏族 | 横瀬氏 |
父母 |
横瀬貞径 横瀬貞征 |
子 | 貞篤、大館安次郎 |
横瀬 貞固(よこせ さだもと)は、江戸時代後期の高家旗本。高家横瀬家(表高家)7代当主。官位は従四位上・侍従、筑前守。
略歴
[編集]文化7年(1810年)、5代当主・横瀬貞径の子として誕生。6代当主・横瀬貞征の養子となる。
文政10年(1827年)10月15日、11代将軍・徳川家斉に御目見する。天保2年(1831年)8月5日、高家見習となり、12月16日に従五位下・侍従・美濃守に叙任、12月23日に高家職に就く。後に山城守、筑前守に改める。天保13年(1842年)10月11日、養父・貞征の死去により、家督を相続する。安政4年(1857年)11月28日、高家肝煎となり、従四位下に昇進する。後に従四位上に昇進する。
家督は子・貞篤が継いだ。