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晴海ふ頭公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
晴海ふ頭公園
Harumi Port Park
地図
東京オリンピック・パラリンピックによるリニューアル工事後の晴海ふ頭公園
分類 ふ頭公園
面積 35,501.81m2[1]
開園 1975年12月1日
運営者 東部地区公園グループ
駐車場 あり
公式サイト 晴海ふ頭公園
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晴海ふ頭公園(はるみふとうこうえん)は、東京都中央区晴海にある東京都港湾局が所管する都立の海上公園(ふ頭公園)である。

概要

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東京港晴海埠頭の南西端に位置する。

中央区観光協会から「夜景八選」の一つに選ばれ[2]レインボーブリッジ東京タワーなどを望むことができ、夜景スポットとして知られている。

2020年東京オリンピックパラリンピックの際には、周辺に選手村HARUMI FLAG)の整備が計画され[3]、当公園も選手村の一部となるため、2017年(平成29年)10月1日から休園となった。

その後、リニューアル工事を経て、2022年(令和4年)10月7日に解放が再開された[4]。 なお、都は開放再開に併せて、当公園において海上公園としては初の飲食店の設置・運営等を行う事業者を公募。フロンティアコンストラクション&パートナーズ(代表法人) が事業者に決定し[5][6]カフェコワーキングスペースからなる「ConnecT HARUMI」(店舗名 O.GARDEN)を運営している。

園内では、東京湾大華火祭の花火の一部が打ち上げられていたが、選手村整備に伴い、2016年(平成28年)をもって花火大会は休止となった[7]。また隣接していた晴海客船ターミナルは、2022年2月20日に閉館している[8]

主な施設

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  • 展望広場、多目的広場、遊びの広場
  • 花木のテラス、海辺のテラス
  • ConnecT HARUMI (O.GARDEN)

周辺施設

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アクセス

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脚注

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  1. ^ 令和4年東京都告示第1350号「東京都立海上公園の区域及び面積の変更」」(pdf)『東京都公報』第17674号、東京都、2022年10月6日、4-5頁、2022年10月9日閲覧 
  2. ^ おはこ十八景・夜景八選”. 中央区観光協会. 2011年7月19日閲覧。
  3. ^ 東京オリンピック2020の選手村(エンタメインフォニュース)
  4. ^ 令和4年東京都告示第1349号「東京都立海上公園の利用再開」」(pdf)『東京都公報』第17674号、東京都、2022年10月6日、4頁、2022年10月9日閲覧 
  5. ^ 都立晴海ふ頭公園官民連携施設事業の事業者を決定しました”. 東京都港湾局 (2020年9月3日). 2022年1月3日閲覧。
  6. ^ 選手村そばに「オアシス」 都、東京湾岸の公園整備へ民間活力も活用、飲食店やカヌー乗り場など”. NIKKEI STYLE (2017年6月4日). 2022年1月3日閲覧。
  7. ^ 夏の風物詩「東京湾大華火祭」が今年限りで休止 原因は五輪の選手村設営工事、惜しむ声が多数寄せられる”. J-CAST. 2016年1月1日閲覧。
  8. ^ 東京港のシンボル・晴海客船ターミナルが閉館 31年の歴史に幕 特撮やドラマのロケ地に”. ORICON NEWS. 2022年2月22日閲覧。

外部リンク

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座標: 北緯35度38分52.2秒 東経139度46分15.8秒 / 北緯35.647833度 東経139.771056度 / 35.647833; 139.771056