小金田村
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こがねだむら 小金田村 | |
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廃止日 | 1955年1月10日 |
廃止理由 |
編入 小金田村 → 関市 |
現在の自治体 | 関市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 武儀郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 11.45 km2. |
総人口 |
4,099人 (1955年) |
隣接自治体 | 関市、山県郡春近村、稲葉郡芥見村 |
小金田村役場 | |
所在地 | 岐阜県武儀郡小金田村小屋名字西屋敷137-1 |
座標 | 北緯35度28分51秒 東経136度51分47秒 / 北緯35.48075度 東経136.86294度座標: 北緯35度28分51秒 東経136度51分47秒 / 北緯35.48075度 東経136.86294度 |
ウィキプロジェクト |
小金田村(こがねだむら)は、かつて岐阜県武儀郡にあった村である。1955年に関市に編入された。
現在の関市南西部に該当し、長良川、武儀川、津保川、今川が合流する地域、および岐阜県百年公園周辺の地域である。近年は宅地造成が進んでいる。
概況
[編集]- 小金田村の名は、旧村名(小屋名、上白金、下白金、山田)から一文字ずつ取った合成地名である。
- 長良川、武儀川、津保川、今川が合流する地域である。かつては洪水などの水害が多発していたという。また、今川より西の地域(戸田、側島)は、長良川、今川、津保川に囲まれた島であり、旧山県郡の地域である。
歴史
[編集]- 江戸時代末期、この地域は天領、岩村藩領であった。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 武儀郡小屋名村、上白金村、下白金村、山田村が合併し、小金田村となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 小金田村の一部(字保明組)が分離し、山県郡戸田村、側島村、稲葉郡芥見村字島崎と合併し、山県郡保戸島村となる。
- 1950年(昭和25年)8月10日 - 山県郡保戸島村を編入する。
- 1955年(昭和30年)1月10日 - 関市に編入される。
交通機関
[編集]教育
[編集]- 小金田村立小金田小学校
- 小金田村立保戸島小学校 (1963年に3校が統合され、現・関市立金竜小学校)
- 小金田中学校 (現・関市立小金田中学校)