呉娑々宇山
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呉娑々宇山 | |
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標高 | 682.2 m |
所在地 | 日本 広島県広島市 |
位置 | 北緯34度25分22秒 東経132度32分52秒 / 北緯34.42278度 東経132.54778度座標: 北緯34度25分22秒 東経132度32分52秒 / 北緯34.42278度 東経132.54778度 |
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プロジェクト 山 |
呉娑々宇山(ごさそうざん)は広島県広島市に位置する山。山頂に東区と安芸区の区境が通る。標高は682.2m[1]。植生はアカマツ二次林が主体であるが、広島県には少ないスズタケ(ササの一種)などもみられる山である[2]。
由来
[編集]山名の由来は諸説ある。「国府山」「御山荘山」「五差層」「五八霜」「五社宗山」「ごはつそう」「呉左曾宇」など山名の由来とされるものが、複数文献に紹介されている[3]。
登山ルート
[編集]登山ルートは主に「みくまり峡入口」バス停から水分峡森林公園を北東に進むルートと、「城ヶ丘入口」バス停から岩谷観音跡や高尾山を経由するルートがある。
脚注
[編集]- ^ “呉娑々宇山(ごさそうざん) - 府中町公式サイト”. www.town.fuchu.hiroshima.jp. 2023年1月10日閲覧。
- ^ “広島市の生物(広島市版レッドデータブック)第3章 地域の自然”. 広島市. p. 247. 2024年11月9日閲覧。
- ^ 国立国会図書館. “広島県安芸郡府中町にある呉婆々宇山(ごさそうざん)の名前の由来について”. レファレンス協同データベース. 2023年1月10日閲覧。