原野駅
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原野駅 | |
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駅舎(2015年10月) | |
はらの Harano | |
◄宮ノ越 (2.8 km) (5.5 km) 木曽福島 CF30► | |
所在地 | 長野県木曽郡木曽町日義原野[1] |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■中央本線 |
キロ程 |
258.3km(東京起点) 名古屋から138.6 km |
電報略号 | ハノ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
[県統計 1]30人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1955年(昭和30年)4月21日[1] |
備考 |
駅員無配置駅[1] 標高:837.3m[1] |
原野駅(はらのえき)は、長野県木曽郡木曽町日義原野にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1955年(昭和30年)4月21日:国鉄中央本線の宮ノ越 - 木曽福島間に新設開業[1]。旅客営業および荷物扱い[2]。
- 1982年(昭和57年)2月26日:業務委託駅となる[3]。
- 1984年(昭和59年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる[7]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。木造駅舎を有する。宮ノ越方単線、木曽福島方複線の交換可能駅で、木曽福島駅管理の無人駅である。名古屋方面ホームから階段またはスロープを上がると、駅舎とトイレがある。構内踏切等はないため、塩尻方面は、駅舎を通らず、公道の跨道橋を渡り、階段を下りてホームに降りる[1]。塩尻方面のホームには小さな待合室がある。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 中央本線 | 上り | 中津川・名古屋方面[8] |
2 | 下り | 塩尻・長野方面[8] |
利用状況
[編集]1日平均の乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
2007年(平成19年) | 68 | [1] |
2008年(平成20年) | ||
2009年(平成21年) | 57 | [1] |
2010年(平成22年) | 64 | [4][県統計 2] |
2011年(平成23年) | 76 | [県統計 3] |
2012年(平成24年) | 76 | [県統計 4] |
2013年(平成25年) | 77 | [県統計 5] |
2014年(平成26年) | 63 | [県統計 6] |
2015年(平成27年) | 63 | [県統計 7] |
2016年(平成28年) | 57 | [県統計 8] |
2017年(平成29年) | 52 | [県統計 9] |
2018年(平成30年) | 50 | [県統計 10] |
2019年(令和元年) | 43 | [県統計 11] |
2020年(令和 | 2年)42 | [県統計 12] |
2021年(令和 | 3年)30 | [県統計 1] |
駅周辺
[編集]- 原野林業センター
- 明星岩
- 原野八幡宮[1]
- 国道19号
- 道の駅日義木曽駒高原[1]
- 旧中山道(駅から100mほどの所に中山道中間点の碑がある)
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、169頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、185頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 長野鉄道管理局 編『写真でつづる長野鉄道管理局の歩み』長野鉄道管理局、1987年3月10日、480頁。
- ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 48号 岐阜駅・高山駅・奈良井駅ほか68駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月21日、21頁。
- ^ “「通報」●中央本線日出塩駅ほか11駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1984年9月29日)
- ^ 「来月から、4駅で無人化実施 長鉄局の拠点駅構想」『日本経済新聞』日本経済新聞社、1984年9月27日、地方経済面/長野、3面。
- ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 5号 中央本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年8月9日、27頁。
- ^ a b “各駅の時刻表|JR東海” (PDF). 東海旅客鉄道 (2017年3月). 2017年10月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月15日閲覧。
- 長野県統計書
- ^ a b “令和3年(2021年)長野県統計書” (pdf). 長野県. p. 188. 2024年6月18日閲覧。
- ^ “平成22年長野県統計書” (pdf). 長野県. p. 196. 2015年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月18日閲覧。
- ^ “平成23年長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 196 (2014年1月). 2017年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月15日閲覧。
- ^ “平成24年長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 194 (2015年2月). 2017年1月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月15日閲覧。
- ^ “平成25年長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 194 (2016年1月). 2017年1月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月7日閲覧。
- ^ “平成26年(2014年)長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 194 (2017年1月). 2017年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月7日閲覧。
- ^ “平成27年(2015年)長野県統計書” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. p. 194 (2018年1月). 2019年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月11日閲覧。
- ^ “平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2020年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月15日閲覧。
- ^ “平成29年(2017年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2021年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月13日閲覧。
- ^ “平成30年(2018年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2022年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月9日閲覧。
- ^ “令和元年(2019年)長野県統計書” (pdf). 長野県. p. 188. 2023年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月18日閲覧。
- ^ “令和2年(2020年)長野県統計書” (pdf). 長野県. p. 188. 2024年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月18日閲覧。