佐賀龍彦
表示
さが たつひこ 佐賀 龍彦 | |
---|---|
本名 | 佐賀 龍彦(さが たつひこ) |
生年月日 | 1981年1月14日(43歳) |
出身地 | 日本・京都市 |
国籍 | 日本 |
血液型 | O型 |
職業 | 俳優、歌手 |
活動期間 | 2003年 - |
事務所 | 株式会社SL-Company |
公式サイト | https://levelvets.com |
主な作品 | |
『地球ゴージャスBroadway Musical thePROM』 『BLUE RAIN(ミュージカル)』 『ボディーガード 日本キャスト版(ミュージカル)』 『森は生きている(オペラ)』 『祝い歌が流れる夜に(オペラ)』 『美女と野獣(ミュージカル)』 『森は生きている(無名塾)』 『いのちぼうにふろう物語(無名塾)』 |
佐賀 龍彦(さが たつひこ、1981年1月14日 - )は、日本の俳優、歌手。京都市出身。
人物
[編集]無名塾で舞台俳優として活躍し[1]、現在はLE VELVETSのメンバーとして歌手活動を行なう[2]。京都府文化観光大使。
経歴
[編集]東京都生まれ。近江屋の家系、また法曹一族で知られる佐賀家の間に生まれる。1歳の時奈良へ。2歳の時から京都市で育つ。
近江兄弟社高等学校[3]卒業。京都市立芸術大学[2]声楽科卒業後、仲代達矢主催の無名塾に26期生として入塾。舞台俳優として才覚を発揮し、新劇やミュージカルに出演した後、LE VELVETS(元kamerad)に参加[4]。
コンサートやラジオ出演など精力的に活動している。個人としてもミュージカルの他、美術番組を中心とした展覧会など、数多くのナレーションを担当する。
2021年9月 脳動脈瘤の手術中に脳梗塞を患い活動休止[5]。
2022年7月 美術のナレーションで活動再開[6]。同年9月「徹子の部屋[7]」に出演。
主な出演
[編集]舞台
[編集]- 森は生きている(オペラ)
- 祝い歌が流れる夜に(オペラ)
- 美女と野獣(ミュージカル)
- ジョアン(歌芝居)
- 大津京逍遥(オペラ)
- 白雪姫(バレエ)
- 森は生きている(無名塾)
- いのちぼうにふろう物語(無名塾)
- 長州異聞(無名塾)
- 潮風のプレリュード【横浜・イギリス館】(ソロコンサート・2014年8月19日)
- 龍劇場〜RYUGEKI〜 「歌芝居の旅」【神戸】(ソロコンサート・2014年9月17日)
- 龍劇場〜RYUGEKI〜 「歌芝居の旅」【京都】(ソロコンサート・2014年10月10日)
- THE WIZ ウィズ〜オズの魔法使い〜(ミュージカル・2015年) - カカシ 役[8]
- 龍劇場〜RYUGEKI〜 Vol.2【東京】(ソロコンサート・2015年11月12・13日)
- 龍劇場〜RYUGEKI〜 Vol.2【京都】(ソロコンサート・2015年11月17日)
- ミュージカル「最終陳述〜それでも地球は回る」(2019年2月14日ー3月17日 東京・浅草九劇)
- ミュージカル「ボディーガード」日本キャスト版 ストーカー役(2020年3月19日ー4月26日 大阪・梅田芸術劇場メインホール 東京・東急シアターオーブ /東京全公演中止)
- ミュージカル「BLUE RAIN」(2020年7月2日ー7月22日 東京・博品館劇場 大阪・シアタードラマシティ)
- Broadway Musical「The PROM」Produced by 地球ゴージャス(2021年3月10日 - 4月13日、東京・TBS赤坂ACTシアター / 5月9日 - 16日、大阪・フェスティバルホール) - ホーキンス 役
- 「クララー愛の朗読劇ー」朗読劇(2021年7月 彩の国さいたま芸術劇場)
- 「貴公子たちの音楽会」MC (2022年10月25日 自由学園明日館)
- Jewels Story「 眠れる森の美女 〜カラボスのかけた魔法〜 」(2022年11月6日 大手町三井ホール)
ナレーション
[編集]- BSフジ『近代日本画の巨匠 竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギー』2023年10月
- 京都市京セラ美術館「竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギー」2023年10月
- 京都市京セラ美術館「綺麗めく京の明治美術」音声ガイド 2022年7月〜9月
- BSフジ「世界が驚いた!明治の日本美術」2022年7月 4週連続放送
- 特別展「小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌(レクイエム)」音声ガイド
- BSフジ「小早川秋聲〜旅する画家の魅力!」
- 長岡秀星回顧展「SPACE FANTASY」ナビゲーター
- BSフジ「よみがえる京都画壇の巨匠 木島櫻谷」
- BSフジ「アートな夜!」2017年〜2019年 レギュラー
LIVE
[編集]→詳細は「LE VELVETS」を参照
ディスコグラフィー
[編集]→詳細は「LE VELVETS」を参照
シングル
[編集]脚注
[編集]- ^ 毎日新聞2007年11月14日兵庫地方版27面
- ^ a b 日本経済新聞2016年7月13日夕刊11面
- ^ “Twitter LE VELVETS 佐賀龍彦”. 佐賀龍彦. 2017年7月4日閲覧。
- ^ 読売新聞2014年2月7日東京夕刊14面
- ^ “「LE VELVETS」佐賀龍彦 病気治療専念で活動休止 - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年9月21日閲覧。
- ^ “LE VELVETS佐賀龍彦が「世界が驚いた!明治の日本美術」ナレーションで復帰”. 2022年9月21日閲覧。
- ^ “LE VELVETS・佐賀龍彦『徹子の部屋』で復帰後初歌唱「ハーモニーの中に自分の存在を感じた」 今も続くリハビリ語る(オリコン)”. Yahoo!ニュース. 2022年9月21日閲覧。
- ^ “『ウィズ~オズの魔法使い~』先行販売終了間近”. オリコン (2015年1月13日). 2017年3月1日閲覧。
関連項目
[編集]- 日本の男優一覧
- クラシック歌手
外部リンク
[編集]- 無名塾
- Le Velvets
- 佐賀龍彦 (@V_T_Saga) - X(旧Twitter)