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丸全昭和運輸

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丸全昭和運輸株式会社
Maruzen Showa Unyu Co.,Ltd.
本社ビル
本社ビル
種類 株式会社
機関設計 監査等委員会設置会社[1]
市場情報
東証プライム 9068
1961年10月2日上場
本社所在地 日本の旗 日本
231-0006
神奈川県横浜市中区南仲通2丁目15番地
北緯35度26分51.9秒 東経139度38分23.4秒 / 北緯35.447750度 東経139.639833度 / 35.447750; 139.639833座標: 北緯35度26分51.9秒 東経139度38分23.4秒 / 北緯35.447750度 東経139.639833度 / 35.447750; 139.639833
設立 1931年8月17日
業種 陸運業
法人番号 8020001028881 ウィキデータを編集
事業内容 貨物自動車運送事業
貨物利用運送事業
港湾運送事業
通関業
倉庫業 他
代表者 代表取締役社長 社長執行役員
浅井俊之
代表取締役 専務執行役員
岡田廣次
資本金 101億1700万円
(2021年3月31日現在)[2]
発行済株式総数 2061万2844株
(2021年3月31日現在)[2]
売上高 連結: 1211億3600万円
単独: 949億1000万円
(2021年3月期)[2]
営業利益 連結: 98億5100万円
単独: 76億4500万円
(2021年3月期)[2]
経常利益 連結: 104億9000万円
単独: 88億0400万円
(2021年3月期)[2]
純利益 連結: 68億4900万円
単独: 62億4900万円
(2021年3月期)[2]
純資産 連結: 1008億5800万円
単独: 870億9600万円
(2021年3月31日現在)[2]
総資産 連結: 1579億2200万円
単独: 1301億3900万円
(2021年3月31日現在)[2]
従業員数 連結: 3,859人
単独: 1,152人
(2021年3月31日現在)[2]
決算期 3月31日
会計監査人 EY新日本有限責任監査法人[2]
主要株主 丸全商事株式会社 7.98%
明治安田生命保険相互会社 5.91%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 5.34%
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 4.54%
株式会社横浜銀行 4.38%
丸全昭和運輸取引先持株会 4.00%
三菱UFJ信託銀行株式会社 3.60%
横浜振興株式会社 2.14%
日本生命保険相互会社 1.95%
BNP PARIBAS SECURITIES SERVICES LUXEMBOURG/JASDEC/ABERDEEN STANDARD SICAV I CLIENT ASSETS 1.76%
(2021年3月31日現在)[2]
外部リンク https://www.maruzenshowa.co.jp/
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丸全昭和運輸株式会社(まるぜんしょうわうんゆ : Maruzen Showa Unyu Co.,Ltd.[3])は、神奈川県横浜市中区に本社を置く総合物流企業である。

キャタピラーグループ、昭和電工、富士フイルム、JFEなどが主要荷主であり、化学品、鉄鋼などの原料、建機、機械などの産業材の物流を得意としている。

近年、日用雑貨アパレルなど消費財の取扱いを強化している。

沿革

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  • 1931年 - 設立。
  • 1961年 - 東京証券取引所二部に上場。
  • 1963年 - 東京証券取引所一部に上場。
  • 1971年 - 国際航空貨物取扱業務に進出。
  • 1974年 - 「MARUZEN OF AMERICA , INC」(ロサンゼルス)、「丸全昭和運輸(香港)有限公司」を設立。
  • 1982年 - 「引越1番」のネーミングで引越業務を開始。
  • 1985年 - 北京事務所を開設。
  • 1995年 - 上海事務所を設立。
  • 2002年 - 昭和電工(株)の子会社「昭和物流(株)」と「昭和アルミサービス(株)」の株式を取得してグループ会社化。
  • 2002年 - 京浜支店 東名横浜物流センターを竣工
  • 2004年 - ライオン流通サービス(株)の子会社であるスマイルライン(株)の株式を取得し、グループ会社化する。
  • 2006年 - 丸全昭和運輸(香港)有限公司の子会社、「丸全昭和運輸(廣州)国際貨運代理有限公司」を設立。
  • 2006年 - ライオン流通サービス(株)の子会社である武州運輸倉庫(株)の第三者割当て増資を引き受け、グループ会社化する。
  • 2007年 - 下請け代金約5,300万円を不正に減額していたとして、下請法違反で公正取引委員会から勧告を受ける。
  • 2007年 - 中部支店 東海倉庫竣工。
  • 2008年 - AEO制度において日本初の認定通関業者として認定を受ける。
  • 2010年 - AEO特定保税承認者の認定を受ける。(輸出梱包センター)
  • 2011年 - 会社創立 80周年を迎える。
  • 2012年 - 現地法人である丸全昭和(香港)有限公司が、中国・重慶において長江の水運利用を目的とした、合弁会社 重慶丸全浩航物流有限公司を設立。
  • 2012年 - 鹿島地区初となる一般企業向けケミカルタンクターミナル「鹿島タンクターミナル」を竣工。
  • 2015年 - 日本電産系列の「日本電産ロジスティクス」の株式を取得しグループ会社化した上で「丸全電産ロジスティクス」と社名変更。

脚注

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  1. ^ 経営情報内コーポレート・ガバナンス - 丸全昭和運輸株式会社
  2. ^ a b c d e f g h i j k 丸全昭和運輸株式会社『第119期(2020年4月1日 - 2021年3月31日)有価証券報告書』(レポート)2021年6月29日。 
  3. ^ 丸全昭和運輸株式会社 定款 第1章第1条

外部リンク

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