とことん○○

とことん○○
ジャンル	音楽番組
放送期間	2011年3月28日 - 2015年3月27日
放送時間	毎週火曜日 - 土曜日 0:00 - 0:50; （JST)、月曜日 - 金曜日深夜
放送局	NHK
公式サイト	公式サイト
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『とことん○○』（とことんまるまる）は、NHK-FM放送で2011年 3月28日から2015年 3月27日まで深夜に放送されていたラジオ番組である。

概要

毎週特定のテーマに沿った楽曲をリスナーのリクエストやパーソナリティの選曲によって集中的に放送する^[1]。

テーマは4週間または2週間単位で替わり、同一テーマで20回または10回の放送が行われる。「○○」の部分には、テーマが挿入される。

このスタイルは2010年11月に2週間（10日間）放送された『とことんアニソン大辞典』を定例化したもので、2011年 3月28日深夜（3月29日未明）から本放送が開始された。

祝日等に放送される特別番組『今日は一日○○三昧』とはテーマが共有されることがあり、本番組で取り上げられたテーマが特別編として「○○三昧」で取り上げられることもある。

放送時間

本放送

NHK-FM：毎週火曜日 - 土曜日 0:00 - 0:50（月曜日 - 金曜日 24:00 - 24:50）

再放送

NHK-FM（一部地域を除く）：毎週月曜日 - 金曜日 18:00 - 18:50

各局発のローカル番組を放送しない地域^[2] およびNHKネットラジオらじる★らじるで、前週の放送を再放送する。ただし特定の曜日や不定期に再放送を行わない局もある^[3]。

放送されない地域、及び代わりに放送される番組については地域情報番組#FM放送の項を参照。

NHKワールド・ラジオ日本：不定期放送

ラジオ第1放送で国会中継^[4] や高校野球全国大会などで同時放送されないときの差し替え番組の1つとして放送。

国際放送での初放送は2011年8月6日土曜日の9:00 - 9:50。

放送リスト

年度	放送日^[5]	出演者	タイトル	備考
2010年度	2010年 11月8日 - 11月19日	緒方恵美、水瀬いのり	とことんアニソン大辞典!!	^[6]
2011年度	2011年 3月28日 - 4月22日	あおい洋一郎	とことん本物が聞きたくなるビートル・ソングス	^[7]
	5月2日 - 5月27日	緒方恵美	とことんアニソンクラシックス	^[8]
	5月30日 - 6月24日	坂上みき	とことんわくわくアナタの元気歌・教えてください!	^[9]
	6月28日 - 7月23日	あおい洋一郎	とことんこだわるこの1曲です	^[10]
	7月25日 - 8月6日	三輪秀香（NHK福岡放送局）	とことんK-POP『最強のボーイズグループ特集』in福岡	^[11]
	8月15日 - 8月26日	井上喜久子、塩澤大輔（NHK高知放送局）	とことん歌う声優コレクション	^[12]
	8月29日 - 9月23日	宝井一凜	とことん秋の夜長の長い歌	^[13]
	9月26日 - 10月21日	野村義男	とことんスーパーギターリスト列伝	^[14]
	10月25日 - 11月19日	小林克也	とことんNo.2を考えてみたら?
	11月22日 - 12月3日	コロッケ	とことん魅惑のセクシーボイス
	12月6日 - 12月21日	あおい洋一郎	とことんジョン・レノンが好きだから
	2012年 1月9日 - 2月3日	KONISHIKI、カマサミ・コング	とことん真冬のハワイアン
	2月6日 - 3月2日	宝井一凜	とことん長い歌	^[15]
	3月5日 - 3月17日	ヒロシ	とことん教科書に載っているポップス	^[16]
2012年度	4月2日 - 4月27日	小倉エージ	とことんFMだから聴きたいモノラル盤	^[17]
	5月2日 - 5月25日	あおい洋一郎	とことんアナタの名前で出ています
	5月28日 - 6月22日	大伴良則	とことんふたりは仲良し?
	6月25日 - 7月20日	立川志の吉（現：立川晴の輔）	とことんお酒のつまみ歌
	7月23日 - 8月3日	ルー大柴	とことんこの曲だ〜れ?
	8月6日 - 8月13日	日替わり^[18]	とことん再結成	^[19]
	9月3日 - 9月28日	丹下桜	とことん快眠すやすやソング
	10月1日 - 10月26日	あおい洋一郎	とことんこれが2枚目ですが…	^[20]
	10月29日 - 11月23日	篠原ともえ	とことん星空ソングス	^[21]
	11月26日 - 12月20日	松井五郎	とことんあれもこれも松井五郎	^[22]
	2013年 1月8日 - 2月2日	あおい洋一郎	とことん問答無用、19歳の歌声
	2月5日 - 3月2日	ヒロシ	とことん同名異曲い〜曲いっぱい!	^[23]
	3月5日 - 3月16日	中川翔子、あべあきら	とことんアニソンアカデミー前夜祭	^[24]
2013年度	4月1日 - 4月26日	亀渕昭信	とことんビートルズ以前	^[25]
	5月6日 - 5月24日	レイザーラモンRG	とことん '90年代洋楽
	5月27日 - 6月21日	大伴良則	とことん真夜中でもティーブレイク
	6月25日 - 7月19日	ヒロシ	とことんやさぐれ・ふてくされソング
	7月22日 - 8月9日	香山リカ、中塚圭骸	とことんYMOとその界隈
	9月2日 - 9月27日	小倉エージ	とことんFMだから聴きたいモノラル盤2
	9月30日 - 10月25日	あおい洋一郎	とことんディスコ・タイム
	10月28日 - 11月22日	井上喜久子	とことんセリフの名曲
	11月25日 - 12月18日	杏子	とことんしゃがれ声
	2014年 1月6日 - 1月31日	パラダイス山元	とことん真冬のラテン
	2月3日 - 2月28日	DJ HOTMAN	とことん暑苦しい音楽	^[26]
	3月3日 - 3月29日	あおい洋一郎	アンコール・とことん本物が聴きたくなるビートル・ソングス	^[27]
2014年度	3月31日 - 4月25日	島袋寛子	とことん私のマスターピース
	5月5日 - 5月23日	大伴良則	とことんポップス今昔物語り
	5月27日 - 6月21日	キャロル久末	とことん40代以上のための映画音楽
	6月24日 - 7月19日	マーティ・フリードマン	とことんクールジャパンソングス
	7月22日 - 8月9日	DJ HOTMAN	とことん夏だから暑苦しい音楽	^[26]
	8月26日 - 9月20日	ヒロシ	とことん恨んでますでも愛してます
	9月23日 - 10月18日	松本梨香	とことんイントロがなが〜〜〜い曲	^[28]
	10月21日 - 11月15日	あおい洋一郎	とことんちょっとおいしいボーナス・トラック	^[29]
	11月18日 - 12月13日	大伴良則	とことん手紙の音楽
	12月16日 - 2015年1月31日	彦麻呂	とことん食の歌
	2月3日 - 2月21日	武内享	とことんまち歌
	2月24日 - 3月21日	ヒロシ	アンコール・とことんやさぐれ・ふてくされソング	^[30]
	3月24日 - 3月28日	井上喜久子	アンコール・とことんセリフの名曲	^[31]

脚注

^ NHK放送文化研究所編『NHK年鑑2012』NHK出版、2012年10月30日、276頁。
^ 2013年度は埼玉県・神奈川県と近畿地方以外。
^ NHK全国学校音楽コンクールの都道府県・ブロックコンクールなど。
^ 内閣総理大臣の演説や党首討論などは除く。
^ 日付は、放送上（5:00基点）のもの。
^ 事実上のパイロット版。古今東西のアニメソングを五十音順の辞典形式で紹介するというものだった。
^ ビートルズのオリジナル作品全曲のカバー・ヴァージョン集。5月6日夕方に、再放送が行われる地域のみの「番外編」が放送された。
^ パイロット版に続く「アニソン」シリーズ第2弾。リスナーから想い出に残るアニメのテーマソング（主に1990年代まで）を募集し、それを紹介した。
^ リスナーが辛い時、苦しい時に聞き、元気をもらった曲をリクエストとエピソードを交えて紹介する。
^ 毎回、あるスタンダードナンバーの1曲だけにこだわり、その曲のオリジナルから様々なアーティストがアレンジしたカバー盤まで紹介する。
^ 「とことん」シリーズ初の地方局からの特集。K-POP（大韓民国のポップス音楽）のボーイズ（男性）ユニットにスポットを当て、NHK福岡放送会館で行われたスタジオライブも交えてK-POPの魅力を探る。三輪の他、西尾季隆、田中ケロ、石原真（MUSIC JAPANプロデューサー）がコメンテーターとして参加。スタジオライブでは三輪と共に、韓国音楽評論家の古家正亨が進行を務めた。
^ 「とことん」シリーズ2回目となる地方発特集。アニメやドラマのテーマソング、あるいはそれ以外の一般の楽曲など声優の歌に注目する。
^ 放送時間の尺の関係で難しいとされている演奏時間の長い歌をフルコーラスで時間の許す限り取り上げた。
^ 世界的に著名なギターリストを毎日1名ずつ紹介し、その演奏家の人物像・演奏スタイルを現役ギタリストである野村が分析する。
^ 2011年8 - 9月の「秋の夜長の長い歌」のシリーズ第2弾。
^ 学校の教科書で取り上げられている邦楽を紹介するシリーズ。
^ ステレオ放送で行われるFM放送の電波で、あえて1960 - 1970年代の洋楽のモノラル収録版を中心としたモノラル盤の音源の魅力を探る。オープニング・エンディングも含めて全編モノラル音声の状態で放送した（ステレオ信号は出したままである）。
^ DAITA（SIAM SHADE）、土橋安騎夫（REBECCA）、寺田恵子（SHOW-YA）、大槻ケンヂ（筋肉少女帯）、中澤裕子（ドリームモーニング娘。）、宮田和弥（JUN SKY WALKER(S)）、TAKA（La'cryma Christi）、access、BON（米米CLUB）、はたけ（シャ乱Q）。
^ 番組初の日替わりパーソナリティ企画。再結成されたバンド・ユニットに参加する10組のパーソナリティが、自らのバンド・ユニットの楽曲を紹介する。
^ 大ヒット曲の次にリリースされたシングル（タイトルには「2枚目」とあるが、必ずしも2作目のシングルとは限らない）を紹介する。
^ 星・天体にまつわる楽曲の特集。
^ 作詞家の松井五郎自身がこれまでに手がけた主に恋愛を中心とした楽曲に焦点を当て、自らの曲の解説を交えて紹介する。
^ その名の通り、放送日ごとに全く異なる（カヴァーではない）同タイトルの楽曲だけで綴る。
^ 2013年4月からNHK-FMで放送開始のアニソン番組『アニソン・アカデミー』のプレ番組的位置づけの放送回。
^ ビートルズがデビューする1962年10月5日以前の、1950年代から1960年代初頭にかけてのイギリスのポップ・ミュージックの楽曲を中心に紹介する。
^ ^a ^b 担当の「DJ HOTMAN」は赤坂泰彦がラジオマンジャックで演じているキャラクターの一つ。
^ 2011年3月28日 - 4月22日の再放送。
^ 文字通り、イントロが長い（50秒以上ある）曲を集めた回。
^ いわゆるボーナス・トラックだけではなく、オリジナルリリース時に存在していたシングル・ヴァージョン、12インチ・ヴァージョンなどを含めた特別版の音源を紹介する。
^ 2013年6月25日 - 7月19日の再放送。
^ 2013年10月29日 - 11月6日（10月31日、11月5日放送分除く）の再放送。

外部リンク


NHK-FM放送火 - 土曜日0時台（2011年4月 - 2015年3月28日）
前番組	番組名	次番組
インストルメンタル・ジャーニー（2009年4月 - 2011年3月）	とことん○○	夜のプレイリスト（2015年3月31日 - ）
NHK-FM放送（東京都内向け）平日18時台（2011年4月 - 2015年3月27日）
サンセットパーク（1998年4月 - 2011年3月）	とことん○○（再放送）	ハンサムJAZZ LIVE（再放送）（2015年3月30日 - 4月3日） ↓ 夜のプレイリスト（再放送 2015年4月6日 - ）

この項目は、ラジオ番組に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ポータルラジオ/ウィキプロジェクト放送または配信の番組）。

[1] NHK放送文化研究所編『NHK年鑑2012』NHK出版、2012年10月30日、276頁。

[2] 2013年度は埼玉県・神奈川県と近畿地方以外。

[3] NHK全国学校音楽コンクールの都道府県・ブロックコンクールなど。

[4] 内閣総理大臣の演説や党首討論などは除く。

[5] 日付は、放送上（5:00基点）のもの。

[6] 事実上のパイロット版。古今東西のアニメソングを五十音順の辞典形式で紹介するというものだった。

[7] ビートルズのオリジナル作品全曲のカバー・ヴァージョン集。5月6日夕方に、再放送が行われる地域のみの「番外編」が放送された。

[8] パイロット版に続く「アニソン」シリーズ第2弾。リスナーから想い出に残るアニメのテーマソング（主に1990年代まで）を募集し、それを紹介した。

[9] リスナーが辛い時、苦しい時に聞き、元気をもらった曲をリクエストとエピソードを交えて紹介する。

[10] 毎回、あるスタンダードナンバーの1曲だけにこだわり、その曲のオリジナルから様々なアーティストがアレンジしたカバー盤まで紹介する。

[11] 「とことん」シリーズ初の地方局からの特集。K-POP（大韓民国のポップス音楽）のボーイズ（男性）ユニットにスポットを当て、NHK福岡放送会館で行われたスタジオライブも交えてK-POPの魅力を探る。三輪の他、西尾季隆、田中ケロ、石原真（MUSIC JAPANプロデューサー）がコメンテーターとして参加。スタジオライブでは三輪と共に、韓国音楽評論家の古家正亨が進行を務めた。

[12] 「とことん」シリーズ2回目となる地方発特集。アニメやドラマのテーマソング、あるいはそれ以外の一般の楽曲など声優の歌に注目する。

[13] 放送時間の尺の関係で難しいとされている演奏時間の長い歌をフルコーラスで時間の許す限り取り上げた。

[14] 世界的に著名なギターリストを毎日1名ずつ紹介し、その演奏家の人物像・演奏スタイルを現役ギタリストである野村が分析する。

[15] 2011年8 - 9月の「秋の夜長の長い歌」のシリーズ第2弾。

[16] 学校の教科書で取り上げられている邦楽を紹介するシリーズ。

[17] ステレオ放送で行われるFM放送の電波で、あえて1960 - 1970年代の洋楽のモノラル収録版を中心としたモノラル盤の音源の魅力を探る。オープニング・エンディングも含めて全編モノラル音声の状態で放送した（ステレオ信号は出したままである）。

[18] DAITA（SIAM SHADE）、土橋安騎夫（REBECCA）、寺田恵子（SHOW-YA）、大槻ケンヂ（筋肉少女帯）、中澤裕子（ドリームモーニング娘。）、宮田和弥（JUN SKY WALKER(S)）、TAKA（La'cryma Christi）、access、BON（米米CLUB）、はたけ（シャ乱Q）。

[19] 番組初の日替わりパーソナリティ企画。再結成されたバンド・ユニットに参加する10組のパーソナリティが、自らのバンド・ユニットの楽曲を紹介する。

[20] 大ヒット曲の次にリリースされたシングル（タイトルには「2枚目」とあるが、必ずしも2作目のシングルとは限らない）を紹介する。

[21] 星・天体にまつわる楽曲の特集。

[22] 作詞家の松井五郎自身がこれまでに手がけた主に恋愛を中心とした楽曲に焦点を当て、自らの曲の解説を交えて紹介する。

[23] その名の通り、放送日ごとに全く異なる（カヴァーではない）同タイトルの楽曲だけで綴る。

[24] 2013年4月からNHK-FMで放送開始のアニソン番組『アニソン・アカデミー』のプレ番組的位置づけの放送回。

[25] ビートルズがデビューする1962年10月5日以前の、1950年代から1960年代初頭にかけてのイギリスのポップ・ミュージックの楽曲を中心に紹介する。

[hotman-26] 担当の「DJ HOTMAN」は赤坂泰彦がラジオマンジャックで演じているキャラクターの一つ。

[27] 2011年3月28日 - 4月22日の再放送。

[28] 文字通り、イントロが長い（50秒以上ある）曲を集めた回。

[29] いわゆるボーナス・トラックだけではなく、オリジナルリリース時に存在していたシングル・ヴァージョン、12インチ・ヴァージョンなどを含めた特別版の音源を紹介する。

[30] 2013年6月25日 - 7月19日の再放送。

[31] 2013年10月29日 - 11月6日（10月31日、11月5日放送分除く）の再放送。

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