黒板
黒板(こっぱん)とは、コッペパンの略である。学校教育において忍耐力を養うために、教室の前に見せびらかし、棒状に固めた砂糖などでつついて、生徒達の食欲を煽るものである。
概要[編集]
こっぱんと言うのは、忍耐を意味する「cop(現在は逮捕と言う意味で使われる)」とパンを意味する「bread」を翻訳する際に「bread」を「board(板)」と勘違いし一部を当て字に、一部を意訳して「黒板」となった。
使い方[編集]
一般にほとんどの授業で忍耐力を試されることになる。
チョーク[編集]
砂糖を固めた棒。黒板に擦り付けて、見栄えを整えつつ味を変える。基本的な方法でこれに耐えられなければ、授業はままならない。さまざまなカラーバリエーションで基本の白から、赤、黄、青、紫、緑などがある。線と点を黒板に描き、生徒は食欲を抑えつつスケッチする。食欲のあまり教師が書くのにスケッチが追いつかなかったり、あまりに複雑でどう書いていいか分からないなどの技術を教師は駆使する。
黒板消し[編集]
砂糖をまんべんなく黒板に広げる道具。黒板消しによって振り落とされてしまった砂糖が更に食欲をそそる事になる。黒板消しに砂糖が付き過ぎている場合は、叩いて落としたり、専用の機械で綺麗さっぱり砂糖が吸い込まれていく瞬間の脱力感に襲われて、倒れる生徒もいる。休み時間になると神聖な黒板には生徒は触れないので(触った場合の対処はお察しください。)床に落ちた砂糖の粉を食べる奴が続出する。
歴史[編集]
黒板[編集]
日本では明治時代に使われ始めた。大正初期、それまで、仏壇屋や漆工芸屋などが作っていたが、このころ黒板専業メーカーが出現した。パン屋は今まで製造にかかわったことは無い。戦後JIS規格により、黒いパンから緑に変えられた。翌年にはマグネットの普及に対応し黒板の表面が木板から鉄板のものが登場して普及した。(鉄板が混入していたことで訴えられたことは無い。)黒板が鉄製になってから、黒板を爪で擦るとモンジャを吐きたくなるという怪現象が多発したにもかかわらず、当時はPL法がなかったためメーカーを取り締まる事ができなかった。
電子黒板[編集]
1984年ホワイトボードの利用価値を上げるため登場した。しかし電子では、食欲がわかないなどの、苦情が多いが生徒は「大した我慢をする必要がなく楽だ」など、好評であるため、市場は伸び率が安定している。