高等専門学校

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高等専門学校(こうとうせんもんがっこう)とは、大卒並みに高い専門性を持ちながら大企業が安価に使える社畜を生産するために設置されている訓練所である。高校と同じく、中学校卒業後に入学する事ができる。略称は高専。高専の御三家は豊田・群馬・明石とされ、優秀な学生が多いので好成績を取るのが難しくなる

なお、似たような名称の「高等専修学校」は、法的には全く違う学校である。

概要[編集]

高専は、周辺の中学校から、比較的理数系に強く工業技術等に関心のある若者を入学させ、「諸君はエリートです」等とおだててやる気を鼓舞しながら、5年間かけて安価で質のいい技術者を育成(製造)するものである。


入学者は、中学時代にはそれなりに成績優秀者であったのにも関わらず、学校から(良くも悪くも)大学と大差ない攻撃を受け苦労して卒業しても準学士という変でビミョーな日本でしか通用しない使いものにならない学位らしきものを貰い、いざ就職すると中学時代に見下していた連中と大差ない労働環境を強いられる。中学時代に自分と同程度の成績であった者達の多くは大学に進学し、高待遇で楽な仕事に就いていることが少なくない。しかし、卒業後大学に編入する事ができるので高待遇を受けたい高専生は頑張って大学に編入すればいい話。

また、就職に関しては高専枠というものが存在している為、高専から大手に就職したり、就職活動に失敗しブラック企業に入る人も少なからずいる。クソ担任のせいで就職に苦労する人もいる。ちなみに大学編入に関してはほぼすべての大学にセンター試験なしで編入することが可能なため非常に有利である(今でも”裏道”と呼ばれることもある)。

さらに、高専の卒業生を専門に受け入れる大学も存在するため、他の一般大学の編入試験に落第したとしても浪人するということはほぼ無い。ちなみに化学系の学科がある高専(例えば、鈴鹿高専の生物応用化学科や奈良高専の物質科学工学科)は他の高専・学科よりも少なからず数倍優秀である場合が多い。また高専の御三家では1年から2年、2年から3年に進級できない人が結構多いので、3年以上になるとある程度の実力は保障されたものとなる。


高専では、国語や英語、芸術といった高校でもある科目(高専らしく理系教科は高校以上のレベルの奴を学ぶ)、大学1,2年で学ぶ一般教養の科目の他、ロボット、化学、建築といった学科ごとに様々な工業やものづくりの技術について学ぶ。1年生の始めにまず三角関数を学ぶ。1年生の時から全ての教科で60点(100点満点中)以上をとらないと単位が貰えないので低学年のうちは他の高校生に比べてかなりきつい思いをしている。が、高専の学生はそのことでぐちぐち文句を言いながらも大体はちゃんと単位を取っている。基本的に中学までは成績優秀だった人ばかりが入学するのだから、高専に入学した後、そこらのバカ中学生高校生とは違って自主的に勉強ができるようならば彼らのように普通に単位は取得できるだろうと考えてよいだろう(合格してから勉強を休んでいると信じられないくらいに落第してしまうので注意)。そもそも高校と高専は全く別のタイプの学校なので比べる意味が無い。しかし3年修了すると一応高卒認定のようなものはもらえる。(後述の途中退学の項参照)

高専といえば留年と言われるほど、留年率は高い。留年の重苦に耐えかねて自殺する学生もいるが、どこの高専も自殺ではなく事故として隠蔽処理するのでニュースにもならない。→ 3人が自殺した後に隠蔽が失敗して大炎上、Twitterのトレンドに入った高専


工業=男の仕事というイメージがあるためか、基本的に高専は女子が少ない。最近は情報系や生物系、文系の学科といった女性でもとっつきやすいであろう学科を設置する高専も増えてきているのでちょっとは女子学生の人数は増えたかもしれない。だけどそれでも高専はちょっと…という女子中学生の皆さん、大丈夫です。昼休みに女子学生が強姦されて殺されるような高専テスト明けに女子学生と無理心中するような高専もあるけど、高専の学生は男女共に大半が優しいのだから。普通のイジメは勿論の事、女性特有の陰湿なイジメは一切ない。強姦もなければ(あれ?)輪姦もなく、不純異性交遊もない。(っていうか、性器根性なしな学生が大勢なので、そんな事ができる奴は1人も居ない。)しかし、教員はこの限りでなく、度々、教授による学生や教員(下っ端)へのアカハラが各高専で問題となっているので、皆にも気をつけてもらいたい。(女子学生にメールを1,600通送る教授とか逆に根気を尊敬したい。


高専はほぼ全国に置かれているが、その殆どは地価の安い辺鄙なド田舎に設置されている為、自宅通学生にとっては非常に不便である。終電が12時前なんて学校が大半である。そのため学生寮を設置している学校が大半だが、刑務所じみた場所であったり、待遇の良い場所であったり学校によってまちまちである。入寮に関しては、越県して入学した学生や、外国からの留学生が優先される。


高専といえばロボコンである。といってもロボ根性のことではない。実際盛り上がるのは一部の学生のみだが、その熱狂ぶりは甲子園に匹敵するとも言われている。学校も単位認定する等しっかりと評価してくれるようだ。長澤まさみはよく知ってると思う。ロボコンネタの映画に出演したし。しかも初主演映画。しかし映画のモデルとなった高専は前述したあの昼休みに女子学生が強姦されて殺された高専である。そのくせ操縦しているマシンは昼休みに女子学生が強姦されて殺された高専のマシンではない。人に何でも言うことを聞かせられるマシーンも研究中である。 実際の高専には小栗旬も長澤まさみもいない。いるわけない。しかし伊藤淳史は高専生っぽい。


つまるところ高専は大学と同じ高等教育機関であり、大学2年にあたる5年生でも学費が私立高校なみというけっこう安価で済むしたがって貧乏な学校、学生、教員共に変な人だらけの個性豊かな人が多い学校、高専病が蔓延している学校、なのである。

国立から独立行政法人化したため、すべての高専の正式名称の頭に「独立行政法人国立高等専門学校機構」というクソ長え呪文が付くことになった。

留年[編集]

高専生と高校生とは全く違う。緊張する入学式の後、初めての教室、初めてのホームルームで、なぜかゆうゆうとゲームしている人が何人かいる。

一、置かれている状況が違う
高専生は優秀であり、将来、世の中で活躍するはずの技術者であるので他の高校生とは置かれている状況が普段から違う。例えば留年率は他の高校とは一線を画しており、卒業者は入学者の2分の1である事もあるほど厳しい条件下に置かれて毎日を過ごしている。また大学と同じく、欠課時数が授業毎にカウントされ、定数を超えると成績がつかず、100%留年という現実が突きつけられる。よって不登校などの行為は許されず、しつこく家に電話したりする担当教員はまずいないと思って良い。この事から高専では歪んだ者がことごとくつまみだされることがわかる。また高専は定員が40名と教員が数えれる範囲であり、教室は空席があるとすぐにわかる教室なので、代返は絶対に不可能となっている。よって「大学2年+高校3年=(高校のように厳しく、大学のように難しい)=高専」という式が成立してしまう。
一、留年に2回目はない
学業不振で成業の見込みのない者は退学となる。これは最も恐ろしい制度で「使い物にならない」と烙印を押された瞬間にポイされる仕組みである。よってこれを受けた者は中卒のまま世の中に放り出されるという「ゴミはゴミ箱へ」のような制度がある。高専生となった者が恐れるべき1つはこれである。なので、留年した学生は必死にあがくが、一度留年した者の再留年率は高く、1度も留年はしないのが最良。ただし現在はコロナ禍の影響か二回目以降も弱くてニューゲームができるように。なお高専(専攻科は除く)に10年以降在学した場合は問答無用で退学である。いわば高専生大好き元気の前借りドリンクと同じシステムである。なお近年では仙台高専が無限に留年できるように校則を変更する珍事も起きている(実際には校長の判断もあるので本当に無限に留年することは不可能だろうが)。

15ヵ年計画[編集]

留年と休学を絶妙なタイミングで行うことにより15年も高専に居座る在学することのできる高等テクニックのこと。(ただし非推奨)

大いなる矛盾[編集]

誰が優秀?
「高専生は優秀である」とされながら、卒業後の扱いは短大の者と同じようになる。また下級生の間はみな優秀で「才能・やる気・根気」があるが、上級生になるにつれてそれが失われていく。(それに嫌気がさしたものが前述の途中退学して受験という道を選ぶ。)しかしながら、やる気がないのにも関わらず好成績を収める者があるが、それは全て過去問によるものなので、高専内における順位や成績はものさしとしては役に立たない。実際のところ、上位の者より下位の者の方が説明がうまかったり、知識があったりするので話にならない。
これが高専における大いなる矛盾点である。高専生を高専外の者(普通の高校生)と比べるのは不可能であるが、高専内の者と比べる事も無意味なことなのである。
となると、高専においても上位の者も下位の者も厳しい条件下で難しい勉強をしているという事になるので成績・順位を問わず、高専生は優秀なのである。これで大いなる矛盾は解決し、「高専生はそれぞれ高専生や世の中にとってかけがいのない尊い存在であるのでこれを大切にしよう」という事が言える。
そもそも論として、安価な学費&寮の設置で地方のウブな若者を引き寄せて、「君らは優秀」っておだてあげ、就職後は「君らは短大卒相当だから」って事で社畜を…うわなにをするやめr

優秀な学生に対し、薄給の教員達[編集]

基本給は号俸で決まる。総労務費は国家公務員I種の9割程度と定められている。故に、国家公務員より薄給で働かされていることが確定する。
残業代はゼロと思うべし。賞与は年間4.5ヶ月以下。
中には、企業からの転職時に200万円ほど年収ダウンし、借金を抱えた教員もいるらしい(一例:900万円→650万円)。その原因は、残業代ゼロを人事から知らされたのが入職日当日だったこと。つまり、事前に労働条件を伝えなかった人事係がポンコツ。
公立学校と同様、表に出ない懲戒処分の乱発が大好きな高専もある。
平成29年以降、高専機構の3年間のリストラ計画により、定年退職者の不補充や、懲戒処分歴がある教員の転出干渉などが乱発していた高専もある。
この劣悪な労働環境にあまりにも我慢出来ず、数年で私立大学へ転職して年収1000万円以上を稼ぐようになった教員も多数いる。
なお、今でも残っている古参の教員達は、基本的に上層部へチクることで出世する事と牛耳ることが大好きな人間ばかりである。中には、SNSの検閲や脅しを日々の仕事にしている教員もいる。検閲対象は学生だけでなく教員のプライベート垢まで幅広い。
まとめると、これから教員になろうとしている若者は、近くの高専より、単身赴任をしてでも遠くの私立大学を選ぶべきである。

法則[編集]

高専生にはいくつかの法則が存在する。

中学1位はAランクかDランクになる
寮に入り家族から解放され部活で多忙もしくは部活に入らず遊び呆けるなどすると、中学時代の勉強スタイルを維持できなくなる。そこでペースを崩すと中学時代の貯金をあっという間に使い果たしてDランクに落ちる。下級生の頃の科目、特に数学物理が出来ないと上の学年でも成績が上がらない泥沼である。
春休み転落説
入学方法として推薦選抜と学力選抜を用意している学校がある。推薦の方が中学校での成績(内申点)が必要であるので、オツムとやる気には差があるはずなのだが、1年が終わる頃(早ければ夏休み頃)には推薦選抜合格者の方が下位層を占める場合がある。この現象はいかに入学までの春休みを遊びつくしたかに比例する。
下級生は睡眠を削り、上級生は授業を削る
高専の講義はほぼ全てが必須科目である為、時間割はほぼ固定されている。その為レポートなどで時間が足りない場合、下級生は授業を優先して自身の睡眠をコーヒードリンク剤によってレポートに使う。そして上級生は、講義に対する慣れ・就職進学でよく欠席がある・内定/合格したからやる気がなくなる等の要因から講義を軽んじる傾向にある。「そんな事より卒論をやりたい。」
一番強いのはマジメそうなやつ
学校内にてケンカはほぼないと思っていいが、高専は髪型や服装が自由なので、色々な格好をしてくる者がいる。悪ぶった格好をしている者は見かけによらず案外ケンカには弱かったりする。見た目オタクのものは見たままの戦闘力である。一番ケンカに強いのは髪の毛も染めず、マジメそうな格好をしている者であったりする。
試験勉強は過去問(過去問はカンニングよりも強い)
上級生から申し送りを受けた過去問を活用すれば、良い成績はとれるはず(むしろ無いと学級上位は無理)。カンニングをしても記憶だけの問題は少ないので点は取れない。なので、カンニングに頼る者に対しては、冷ややかな評価をする者が多い。
実際に筆者が通っている某S高専では、一年生の前期中間試験でカンニングを疑われ、あわれ入学式(一年ぶり二回目)を行う羽目になった学生がいたらしい。

設置学科[編集]

設置してある学科は全国にある高専によってまちまちであるが、たいてい以下のような学科がある。

機械工学
高専病にかかっている者の中には放置自転車を改造して警察に怒られてしまったものもいるが、その際に作ったギアは教授たちの間でも高評価を得た。
この学科においてはオタクという痩せ型でメガネで色白というイメージは捨て去らなければならない。筋肉ムキムキでごつい野郎どもが多い。ほぼ工業高校。
東京の某高専においてこの学科は一学生のタイプミスあまりのブラック学科であることから「奇怪工学科」という蔑称別称で呼ばれている。
同高専においては教員は「狂員」と揶揄され、学生の転学科や編入学の阻止進路指導に余念がない。
そのため、多くの機械系企業に卒業生を輩出している。
校内スポーツ大会強い。女子が一番少ない。
大事なことなのでもう一度繰り返す。
女 子 が 一 番 少 な い 。
電気工学
電力会社・鉄道会社(もちろん電化)など就職先が最も限定されるがその分、公共の業種なので非常に安定している。しかしこの学科はだいたい先生がめっちゃ厳しいことからおそらく電気学会はクソ真面目が多いのだろう。
上記の会社を経歴に持つ教員もなんか多い。
ところが最近の地震で東○電○は(ry
化学
優秀。なので、専門教科において成績で(80点以上)はほぼ取れないと思っていい。
物質,環境と同じく、女子が多い。メガネ。実験が多く、データとレポートに押しつぶされる学生がクラスによっては多く出る。
これを防ぐヒントはクラスメイトや先輩と仲良くすること。専門教科の基礎部分を担当する先生は基本的に意地悪。
その意地悪の理由は上級生になればわかる事になる。いわゆる愛のムチ
電子工学
ロボットは主にここで作られる(もちろん他の学科の学生も参加するがまとめるのはここ)
変人が多い
電子システム工学科?なんですかそれ?
情報工学
オタクが一番多い学科である。大抵機械・電気・社会科(?)に寄っている。
分解されたパソコンが授業中に床に転がり、机に広がる事がある。先生も黙認で、実は過程と結果を楽しみにしている。
教員がコンピューターのごとくレポートの採点基準が厳しい(うちだけ?)。
おそらく認めたくはないが生物学上女子が一番多い学科であろう。
物質,環境工学
女子が多く、雰囲気は他の学科に比べ異端である。さらに座学系が主になるところも他とは一線を画している。
建築工学
この学科を出ても建築家にはなれない。
「あぁ、土木ね。」って言うと怒る(一部環境工学科も同様)。
某鹿児島高専では都市環境デザイン工学科という無駄に長くて覚えにくい名前である。土木科から名前が変わった瞬間それまで生物学上女子の人数1位であった情報工学科を差し置いて1位となった。
航空宇宙工学
この学科を出てもパイロットにはなれない。
どこかの高専がJAXAに人工衛星を打ち上げてもらったが、故障していて話にならない。また1つスペースデブリ(宇宙ゴミ)を増やした。
医療福祉工学
この学科を出ても医者にはなれない。
通信工学
就職先は携帯会社や某N**が一般的である
基本的に運動神経がおおいものが多い
商船学
なぜ高専に分類されているのかわからない学科。全国の高専の平均学力の足を引っ張っている。
この学科を設置している高専は5校あるが、高専ごとの順位でいつもワースト5を争っている。
曲がりなりにも第1種船員養成機関の指定をうけているため、卒業すると3級海技士の筆記が免除される。
デザイン学
商船学以上になぜ高専に分類されているのかわからない学科。全国の高専の中で唯一男子学生より女子学生のほうが多い。もれなく女子学生も高専病
しかし高専高専。大学編入後も微妙に美大生になりきれない可哀想な学科。

高専症候群[編集]

高専症候群とは、高等専門学校に在籍する学生の大多数が罹るといわれる高専病の総称である。主な高専病として以下が挙げられる。

やる気がなくなる
大学入試試験の試練を乗り越える必要がないために、大学受験にしか使わない付け焼刃をこしらえるようなくだらない勉強受験勉強をする必要がない。したがって勉学に対する意欲が減退してしまう。高等学校中学校よりも授業が厳しいと世間一般では言われているが、高等専門学校は大学寄りなので低学年の頃に多い文系科目は中学校に比べ遥かにユルいことも原因のひとつである。その分、専門教科と一般教科の割合が中途半端な3年と5年の大学編入試験、卒業研究、就職試験の時期は大忙しである。
刹那的な考えになる
高専で生活していると「次の試験でジャビら(ジャビる=JABEEる=60点以下を取る=「赤点を取る」をさらに切羽詰まらせた言い方)なければいいや。」と将来のことより目先のことを気にし始める。試験のことは試験1週間前(よくても2週間前、悪くても当日)から気にし始める。(勉強するとは言ってない)前日徹夜勢なんてザラである。これは大学受験が無い高専生特有の性質で、時間があればとりあえずゲームに励む。(まぁ、5年生になれば「ある程度」の進路は保障されているのでとりあえず単位さえとれればいいっちゃいい)よって高専生には「その日暮らしの高専生」の称号がぴったりである。
ストライクゾーンが広がる
前述の通り、高専は女子の比率が少ない為、大して可愛くもない女子であっても女子であるというだけで憧れの対象となってしまう。症状が進むと女子じゃなくてもいいと思うようになったりする。
とある高専では男子どうしが手を繋いだり抱きしめあってたりする。
「この子を外せば一生結婚できなくなる」と思いこむ。
この思い込みはあながち間違いではない。高専を出てそのまま就職すれば、その後出会いは確実に期待できない。
自転車が大好きになる
高等専門学校は寮制を採用している学校が多いため、学生はある程度束縛される。そのため、自転車で家まで逃亡を図ったり、コンビニまで自転車で爆走したり、別に電車を使えばいいものをわざわざ自転車や原付で遠くまで行こうとする。
ヲタクになる
元々オタク気質を持つものが多く集まる学校である為、いつの間にか本格的なヲタクになってしまうことが多い。
高専ではむしろヲタクでない方がカッコ悪い、という認識が一般的である。もともとは成績優秀スポーツ万能だった人も、在学しているうちにヲタクの学生によってどんどん染められてしまう。
例として、
  • 仮面ライダー電王が放送終了した際、とある女子学生が嘆き悲しみ暴れまわった。
  • とある高専の近くのコンビニで、ローゼンメイデンが連載再開された号のヤングジャンプが発売後すぐに売り切れた。
  • 昼休みにケロ⑨destinyを踊る。(一部の学校に限る)
  • さらには放課後にチルノのパーフェクトさんすう教室を踊る。(一部の学校に限る)
  • 文化祭でハレ晴レユカイを踊る。(一部の学校に限らない)
  • 雑談の話題は基本アニメエロゲ下ネタである。
  • そこにさっきの授業でやった数学・工学とか入ってくるからカオスである。
  • 昼休みには遊戯王MTGで闇デュエルが開催される。最近ではヴァイスシュヴァルツベイブレードなどが流行っている。
  • 改造されたpspの残骸がなぜか机の上に2,3台積んである。
  • 休み時間にポケモン厳選してるやつもいる。
  • 教室で30人規模のモンハン大会が開かれる。
  • 学校行事の企画として体育館のスクリーンを使ったスマブラ大会が開催される。
  • 下級生でも普通に教室にPCを持ち込む輩がいる。
  • なんならDDRのマットまで持ち込む。
  • 女子なのにラブプラスをやっている者もいる。
  • 軽音楽部ですらアニソンや東方アレンジのコピーバンドやらがザラにいる。
  • 「変人」「変態」は褒め言葉。
  • 文化祭でも何でもない日でも一眼レフ標準装備のヤツが、クラスに1人では済まない。
  • 実習やら文化祭やらに、教員・学生が業者レベルの私物機材を持ち込む。
BLになりやすい
あまりにも男子が多く、寮生活など移動範囲が狭いため、普通の高校生に比べて異性との接触が極端に少ない。
そのため、同性に目覚める学生もいる。見た目では分からないがどこの高専にも必ず居る。
とある高専の寮では、実際に5年生が1年生を無差別に襲ったという事件が起きている。その寮ではその恐怖により、夜間に鍵をかける習慣がついた。
近年では反ホモ活動が活発になり、多くの学生がホモホモしい行動を嫌がる傾向にある。
ロッカーが痛くなる
とある高専では教室の後にあるロッカーにマグネットシートが貼ってあるロッカーがある。
A高専では「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のマグネットシートが貼られているのが確認されている。
噂によれば画像も上がっているらしい。
教室内でネットスラングやオタ会話が飛び交う。
一般的になりすぎて本人たちも何が一般常識で何がオタなのか区別がついていない。つけることができない。(2022年現在、Twitterとリアル・学校の区別がつかない程になっている)
twitterのアカウント名で呼び合う連中も多く、口頭で「草」ということもよくある。
バレンタインデーに起きたうまい棒買占め騒動によって多くの高専の近くのコンビニからうまい棒が消えた。

夏休み[編集]

近年、一部の高専で夏休みの期間が大学とほぼ同じ8月上旬~9月下旬となった。
これによって1~3年生は、周りで同級生(高校生)が遊んでいるのを見ながらテストに臨むことになってしまい、精神を痛めつけられている。また、欲望に負けテスト期間に遊んで前期科目を落としたということも確認されている。
しかし、以前は休み明けにテストが行われていたこともあり賛否両論である。

創造工学科[編集]

やっちゃったねーJABEEさーん
一部の高専でここ近年、高専生活の最初の1~2年間だけ全員が同じ科に所属するという「創造工学科」(一部では総合工学科とも呼ばれる)なるものが爆誕した。
この学科の利点は、「自分が将来進む専門系(学科)を高専に入ってから各系の体験を通して決められる」という点だろう。しかし、この利点が裏目に出た。
高専に入る前に自分が5年共にする学科を決める必要が無くなった為、「自分はこの学科しか行くつもりはない」という社畜の卵高専受験生の鑑の他に、「就職率100%」というワードに踊らされた哀れなウェイ系中学生も高専への受験がしやすくなってしまった。
すべては、受験倍率を維持したい上層部の思惑である。
そして増えたウェイ系高専生
地獄である。
ほぼオタクしか存在しないこの高専という施設にウェイ系というお前普通校行っとけよと言いたくなるような人物がこの高専に大量流入してしまった。
当然ウェイ系共はカースト上位に存在し、毎日のように教室でどんちゃん騒ぎしている。うるせえ。
高専には修学旅行が存在しないため、普通校の友人の「修学旅行~!(ユニバで撮った自撮り)」みたいなツイートを見るとウェイ系高専生は「私も修学旅行行きたかった;;」などとほざいているツイートしている。修学旅行行きたかったなら高専に来るな。
創造工学科を設けたことによる成果
大失敗である。
失敗したと言える理由を2つ挙げる。
・全体的に学力がガタ落ちし、実際に偏差値が下がった。
・何も考えずに高専に入ってきた者が増えたため、就職率とか関係なく専門知識を身に着けたいなどの理由でもとから高専に入りたいと思っていた真面目な学生の意識がウェイ系によって削がれてしまった。
一部の学生には「ク創造工学科」と言われる始末である。
過去に「オタクは学校来るなよ」のコラが流行ったが、高専でいえば「オタク以外は学校来るなよ」である。

隠された利点[編集]

イケてないグループの方々は中学校時代よりも楽になる。
女子とイチャつく幸せそうな人達が圧倒的に少なくなり、パソコンが得意なオタクは一部の教科で優秀な成績を上げることができるようになるということが要因とされる。
また元々女子との交友を諦めているこの項目の筆者のような人間にとっては女子と仲良くしたいと言う思いを断ち切りやすい場所となっている。しかも男子と仲良くやってるだけでも結構上位グループに入りやすく、今まで見えなかった地平線を望むことも夢ではない。
しかしこんな高専にも休み時間があるごとにイチャイチャしだすクソカップルはいるにはいるし、高専に入ってもなお誰とも話さずひっそりと教室に佇む陰キャラもいることを忘れてはならない。
中学でクラスに数人のド陰キャが、高専の半数くらいを占めるので、イジメも起こらない。
寮生は貧乏?
寮生は貧乏とよく言われるが、実際は寮生であることを利用して親にお金がないと言い、毎月たくさんのお小遣いをもらっている者がいる。中には月10万円の仕送りをしてもらっている輩もいるとかナントカ...
めっちゃパソコンある
学校にパソコン室が複数ある。
学生もレポートとかに使うから必須とか言えば、親に買ってもらえるし、実際無いと詰む。
Linux興味あるとか言えばクラスに何人か教えてくれるやついるし、教員まで布教してくるし、なんならパソコン室のパソコンが既にデュアルブート。

高専はクソ?[編集]

高専生たちに「高専ってどう?」と聞くと、間違いなく「クソ」と返ってくるが、これは大抵の場合間違いである。
これは高専生たちによる学校への愛の裏返しであり、絶対ではないが信じてはいけない。
もし高専に関係ない人(元高専関係者含む)が高専を侮辱すると、高専生たちに袋叩きにされてしまうので要注意である。
中には、当該高専にSNSのスクリーンショットを通報することを悦に浸る者もいる。特に鍵垢のスクリーンショットを通報する悪質な者もいる。公益通報者のつもりだろうが、現実は真実を知りたい公衆にとって非常に迷惑な事をしているだけである。

事件[編集]

七夕Office事件
2017年7月7日に独立行政法人国立高等専門学校機構(高専)全体で、学校から配布されているOffice365のアカウントが停止した事で、全国の学生がoffice365が使えなくなった事件である。
これにより多くの学生がレポート等をかけなくなるトラブルに見舞われている。(現在は復旧済み)
各所で「設定ミス」と書かれているが、設定ミスではない。
高専は51高専で一組織であり、全員の名前が見えるのは問題無い設定。
実行犯は騒ぎ立ててTwitterに投稿した学生だが、問題を大きくした犯人はTwitterまとめサイトを見て事実確認もせずに騒ぎ立てた文科省の役人、および、利用者が居るにもかかわらず、根拠のない命令で利用停止を命じた上層部。
事実確認もしていないTwitterまとめサイトの内容を全国代表者の会議に資料としてそのまま出すのはどうよ。

関連項目[編集]


この項目「高等専門学校」は、執筆者がクラックをキメていた可能性もありますが、今はまだクソの山です。より愉快にしてくださる協力者を求めています。さぁ、これを見ているあなたも、恥ずかしがらずに書き込んでみよう! (Portal:スタブ)