美容整形
ナビゲーションに移動
検索に移動
美容整形(びようせいけい)とは、心身ともに健康な人が本格的なセレブになるために、身体の一部または全体を奇形にする方法であるとされる。 精神を恣意的にお花畑にさせる仔猫吸引とは対極にあるセレブへの道であり、しばしばどちらがより適切かを巡って論争が巻き起こっている。
理想的な方法[編集]
公式な見解としては外科医学の科学技術に基づいた施術を施すこととされるが、このような方法で美容整形を行っている所は非常にまれである。
また、理論的にはホグワーツで学ぶ事が出来る変身術を用いることもできるが、高度な技術であるため、見事セレブになることに成功した事例は皆無である。
現実的な方法[編集]
以下に示す方法で対象をセレブにすることが現実的に可能である。ほとんどの施術団体はこの方法で美容整形を行っている。
材料[編集]
手順[編集]
- 電通に巨額の広告料を投じて美容整形の宣伝をする。近年ではピットクルーに依頼し2ちゃんねるの美容整形板を工作することも盛んに行われている。これにより頭の中がスイーツ (笑)でいっぱいな恋愛至上主義者を引きつける。
- 小綺麗な施設に対象を呼び込む。アロマ等を使うのも良い。そして事前にポラロイドカメラで撮影した施術前と施術後の比較写真や、用いるべき理想的な科学技術についての蘊蓄をたれた文章や図を貼ったスクラップブックを対象に見せ、いかに自分たちの施術団体が優れているのかを力説し、契約にこぎ着ける。スクラップブックはあらかじめ印刷業者に依頼して美しく優れたデザインのものを制作してもらうとなお良いだろう。
- 診察室のように整えた部屋に対象を連れて行き、ポラロイドカメラで施術予定箇所を撮影し、麻酔をかける。
- 対象の意識がなくなったらメーキャップルームに連れて行き、依頼された箇所に絵の具で特殊メイクを行い。つや消しニスで耐水性をつける。その後メイクにかかった時間の5倍の時間をかけその部屋で時間つぶしをする。この間に麻薬を摂取してその後健全な立ち居振る舞いを行えるようにすることがプロの施術士にとって推奨される行為であるとされる。
- 麻酔が切れるまでに、施術箇所から診察室のような部屋に対象を搬送し、施術箇所に最低3,000ルクスの光が当たるように照明を調節しておくこと。
- 対象の麻酔が覚めたら、鏡で施術箇所を見せる。また、ポラロイドカメラでも施術箇所を撮影し、施術前に撮った写真と比較させることで対象は仔猫吸引10匹分と同程度の喜びを得ることにより精神破壊され、対象は晴れてセレブとなれるのである。
- 撮影した写真をスクラップブックに貼り、始めに戻る。
この方法は日本の施術団体である高須クリニックによって戦後開発され、世界中に広めたものである。
施術効果[編集]
セレブの条件である身体の障害は前述した方法では達成されないが、施術後精神破壊されることによりもう一つの条件である精神への異常をきたすことが出来、結局対象は極めて高い確率でセレブになることが出来るのである。これはパリス・ヒルトンの活躍以来、肉体的な特徴よりも精神性が大切であるとする昨今のセレブ論に叶った方法であり、ここ数年この方法が急激に普及している。
また、一部の有識者からは、美容整形の主要ターゲットとなるスイーツ (笑)で頭がいっぱいの恋愛至上主義者達はそもそも精神に異常をきたしており始めからセレブであり、前述の方法は詐欺ではないかとする批判もあるが、業界団体はこれに対して、彼女たちのそれはセレブではなくセレブ (笑)であり、本物のセレブでは無いという反論を行っている。