私学のチカラ
私学のチカラ (笑) (しがくのチカラ わら) とは学校のボロ儲け制度である。
経緯[編集]
レベルが高くもない公立高校にすら合格できなかったかわいそう(笑)な子供が親の苦労も知らずに私立高校に入学する。しかしその高校は底辺高校でその上何かとお金がたくさんかかるものだった。家庭の生活を切り詰めながら学校に通わせている保護者、金をどれほどむしりとっても経営のピンチでまだまだ利潤を求めたい強欲な私立高校。
このとき利害が互いに一致した!!
そう、生活困窮者を救い、なお生活困窮者を通して金をせびれば確実にこれはイケる…!その時歴史が動いた、今日は私学共済年金(笑)について紹介します。
目的[編集]
私立高校は何かとお金がかかる。しかし将来に希望を持ってがんばっている生徒達にお金の話で悩ませたくはない!かといって我々も教師の給料を削ってやることはできない…一体どうすれば…
そうだ!少しでも負担を減らせるように我々が市や国から少しでも助成金を受け取って我々の為に使ってあげれば助けてやれるはずだ…
というのは表向きの話。
会話[編集]
ある高校生のアンサイクロペディアンが秘密裏に録音した会話である。机の下に録音機をつけたけど盗聴じゃないよ。
事の始まり(Aパート)[編集]
- 理事長「ですからねぇ、払うものは払っていただかなければならないのですよ。」
- 保護者「ですからうちは生活が厳しくて」
- 理事長「じゃあやめればいいことでしょう?我が校には希望を持った生徒を欲していますが、財力と知識に恵まれた子供をほしいわけです。あなたのお子さんにはそのいずれかもおありですか?私たちも慈善事業じゃないのでね、入れてあげたことでむしろ感謝してもらいたいくらいですよ。」
- 保護者「子供にお金をかけたくはありません。けど、今のご時世高校卒業くらいはさせてあげないとどうしようもないじゃないですか!!」
- 理事長「あそれとこれとは話が別です。いいですか、次に滞納したら退学ですよ?まだ猶予を設けてあげているんですから少しは畏まってもらわないと。ねえ。あ、そうだ。あなた奨学金ってご存じ?」
- 保護者「(話を聞く)……じゃあ奨学金を申請すればいいですね。」
奨学金申請(Bパート)[編集]
- 保護者「…え、受理できない?どうして」
- 担当者「そちらのお子さんの成績は奨学金貸与の条件にあてはまらなかったということです。残念ながら今回はお見送りに…」
- 保護者「冗談じゃないわよ!こっちは辛抱しているのよ!どれほどひもじい思いで生活しているのかあなたにはわかるの!?」
- 担当者「わかりません^q^」
奨学金貸与の条件に当てはまらなかったのは成績がよくないからだと言われ憤怒する保護者
利害の一致(Cパート)[編集]
- 保護者「…もうっ、どうしたらいいのよ~(汗)本当に世の中世知辛いわねー!昨日のご飯なんて和牛サイコロステーキと梅干しとご飯だけだったわ。こんなに我慢しているのに一体どれだけ我慢させる気!?」
- 理事長「…とは言ったものの、今の状況じゃ赤字だな…一人でも生徒がいなくなれば我々全員の給料も少なくなる。何かあっても私はなんとか会計をごまかして生き延びられるが教師から辞められたら学校も意味を成さなくなるしなあ…もっと儲けるために死ぬほど働いてもらわなければ……うーん…いや、待てよ…そうだいいことを思いついたぞ…!!」
- 翌日
- 保護者「で、話ってなんですの?」
- 理事長「奨学金の方は…いかがでしたか?」
- 保護者「…だめだったわよ…!けど、子供は通わせてあげたいし。」
- 理事長「そうでしょう、そうでしょうとも。なら、こちらからご提案があるのですが…おっと、今は何も言わないでくださいね。実はですね…」
- 保護者「(話を聞いている)…ええっ!?市や国からの補助金を求めるですって!!」
- 理事長「しー…声が大きいですよ…いいですか、我々学校法人から直々に求めてもだめなのです。ですから
自称生活困窮世帯であるご家庭の方から求める声を大きくしていけばいいのです。しかし、声だけではどうせあいつら守銭奴の役人のことです。聞く耳を持たないでしょう。」 - 保護者「それじゃあどうするつもり?」
- 理事長「いいですか…我々が署名をひとつの請願権として行使します。ですからあなた方保護者は知人や友人ましてや他にお子さんを持つ保護者ならびにそのお子さんの分まで署名を書いてくれればいいんです。なあに、何千人と集まる署名です。市がいちいち一件一件見るわけがない。一件くらい嘘を書いても他人の署名を自分で書いてもばれやしませんって。」
- 保護者「さすが頭がいい!理事長!!」
- 理事長「いえいえ、これも皆様あってのたまものですよふぉふぉふぉっ…」
高校生のアンサイクロペディアン「た…っ、大変だ!早くジャムおじさんに知らせないと…」
こうして取り付けられた録音機(盗聴器じゃないぞ)から取り出された音声はMP3としてインターネットの海に流されていった。
それからどうした[編集]
ほとんどの私立高校は皆が一丸となれば効果がより大きくなることを知り便乗した。挙げ句の果てには街頭署名まで始めて、長崎市街地は署名運動地としてさかんになりつつあった。[1]
結果のほど[編集]
補助金は出ているものの、「遊ぶのにはまだ足りない!!県や国は余資を投資するべきだ!」と強欲さをなんとか隠しつつこっそりやっている。
署名は国への提出用と、市・県への提出用の2つに分かれており、それぞれ同じ署名を記入して学校を通して国や市にうpする。たくさんの私立高校が行うのでこれは県や国に対する経済のDos攻撃とも言われている。
これによって国や市は少なくともお金を出すようにしなければならないので公立高校への設備投資費などは減少する。どれだけお金を出してあげてもDos攻撃を一向に止めてくれないのでどんどんお金を吸い取られまくる。国からも吸い取るということは他の都道府県の公立高校にまで少なからず影響するということだ。まさに強欲さをとことん追求した長崎の教育の未来をつなぐプロジェクトである。
ちなみに一部の上品な偏差値の高いイケメン高校はこんなことに荷担していないので巻き添えで迷惑を喰らう。やれやれ┓(^U^)┏
荷担しているチーム[編集]
なんということだろう。その強欲さがあまりにも強すぎたために各地ローカルのマスコミが取り上げるにまで発展してしまった。
私学のチカラ(笑)発祥の長崎県ではわざわざ動画を撮影しに学校まで来てそれを同人作品にまで仕立てて放送する始末。挙げ句の果てには荷担しているチームも一緒にまとめてしまった…恐ろしい子!
他の荷担チーム[編集]
- 既に府知事とガチバトルしていた。結果は惨敗だったが
腹いせにDos攻撃はまだまだ続く。
- 既に府知事とガチバトルしていた。結果は惨敗だったが
レジスタンス活動をしているチーム[編集]
荷担チームとは正反対に、クソみたいな私立なんかよりも公立に金を回せ!無駄遣いさせるな!教師が飢え死にしようがしったこっちゃない!教師だけ安定した経済効果を得るのは大変理不尽なことだ!腹を切って死ぬべきだ!と言い張る人達のことである。必死にあらがい続けるがまだまだ俺たちの戦いはこれからだ。
最期[編集]
脚注[編集]
この項目「私学のチカラ」は、執筆者がクラックをキメていた可能性もありますが、今はまだクソの山です。より愉快にしてくださる協力者を求めています。さぁ、これを見ているあなたも、恥ずかしがらずに書き込んでみよう! (Portal:スタブ)