漫才
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漫才(まんざい)は、関西で独自に発達した芸能である。関西人であれば、誰でも頭の中で自然と漫才を組み立て、周辺の人たちとの会話を促進する意味で使用される。
関西人の会話の基本はボケとツッコミ、つまりボケが話題を提供して(ネタ披露)、それをツッコミが反応(突っ込み)するのが基本であり、これを繰り返すことによって会話を進めていく。これを会話のキャッチボールと呼ぶ。この会話のキャッチボールの訓練を受けていない関東人はえてしてノリが悪く、関西人にとってはボケても白けた反応を示し、突っ込んでも「かまうな」と言う目で見る関東人との会話は嫌いである。
なお、東京の人たちはダウンタウンを関西の漫才だと勘違いしているが、あれはただのイジメであり、本当の漫才はオール巨人・阪神がやるしゃべくり漫才を指すのである。もちろん、コントと一発芸は邪道であり、漫才の世界は、しゃべってなんぼの世界である。
コンビ名[編集]
パチパチ(群衆が拍手)
- 山田<「どーもー」
- 鈴木<「大阪キャンディーズです」
- 両方<「よろしくおねがいします」
- 鈴木<「...って、ちょっと待って、このコンビ名明らかに南海キャンディーズのパクリだろ」
- 山田<「いいじゃない、別に。私たちは作者の妄想の産物なんだし、訴えられないわよ」
- 鈴木<「そういう意味じゃなくて、私は作者の命名のやる気のなさを言いたかったんだ」
- 山田<「ナインティナインとか、ダウンタウンとか、麒麟とか、笑い飯とか、中川家にネーミングセンスの良さを感じる?」
- 鈴木<「めちゃめちゃあると思いますが...」
- 山田<「だから、私たちもパクるのよ!」
- 鈴木<「....お客さんが白けてますよ....」
話し方[編集]
- 鈴木<「漫才って関西弁でやるもんじゃないか」
- 山田<「何を言っているのよ。面白ければなんでも漫才になるのよ。関西弁はステレオタイプでしかないのよ!」
- 鈴木<「正直、関西弁喋っていないから、観客がだんだん逃げているような...」
- 山田<「私たちが証明するのよ!標準語でも漫才ができることを!!!」
- 鈴木<「あぁ...今日もギャラが...」
- 山田<「その前に、これは漫才というよりただの会話じゃないの」
- 鈴木<「そこらへんは大丈夫だ。ウィキペディアによると漫才は『2人の会話の滑稽な掛け合いの妙などで笑いを提供する』ことだ」
- 山田<「つまり、私たちの会話のことね!」
- 鈴木<「だが、この会話が笑いを提供しているかどうか別だ」
ボケ・ツッコミ[編集]
- 山田<「ところで、この大阪キャンディーズのボケ役とツッコミ役は?」
- 鈴木<「えーと、一応私がツッコミで山田がボケ」
- 山田<「まっ、そんな明確なもんじゃないらしいけど」
- 鈴木<「どちらかって言うと両方ボケだし。」
- 山田<「...」
- 鈴木<「...」
- 山田<「ヤバイ...ネタが尽きたわよ...」
- 鈴木<「役割分担を明確にしなかったツケが...」
- 山田<「ただ単に、この記事の作者のユーモア...」
- 鈴木<「言うなぁ~~~!ゴーストライターが居ることがバレる~~~!」
- 山田<「もう遅いわよ!」
一発ネタ・コント[編集]
- 山田<「一発ネタは邪道よ」
- 鈴木<「コントも邪道だ。漫才師たる者口で勝負だ」
- 山田<「一発ネタは名前の通り、花火のように一発ドカンと発射され...」
- 鈴木<「あとはどこに行ったのか知ったこっちゃない...」
- 山田<「ずいぶん、キツイことを言うわね」
- 鈴木<「でも、そんなの関係ねぇ!でも、そんなの関係ねぇ!最後はオッパッピー」
- 山田<「......................」
- 鈴木<「反応してくださいよ。なんか、馬鹿見ているみたいです」
- 山田<「実際に馬鹿だから...」
- 鈴木<「.......このように、一発ネタの賞味期限は早い...」
- 山田<「ゲッツ!アンドターン、アンドゲッツ!」
- 鈴木<「誰のネタ?」
再び、話し方[編集]
- 山田<「やっぱり、お客さんが引いているわよ」
- 鈴木<「なんで、わかるんだ?」
- 山田<「新着記事に選ばれなかったのが、何よりの証拠よ」
- 鈴木<「...やはり、標準語での漫才は通用しないのか」
- 山田<「ほな、関西弁しゃべろか」
- 鈴木<「そやな、なんか関西弁って合ってタとしても、文字にすると間違って見えるネんけど」
- 山田<「うん、なんかちゃうヨーな気がする」
- 鈴木<「これはこれで、引くナ」
- 山田<「マッ...別にカントー人には解らんことヤし」
- 鈴木<「形だけでも関西弁しゃべりゃァーえーネン」
オチ[編集]
- 山田<「この漫才、どーやれば終わるン?」
- 鈴木<「最後に『ありがとーございました』と言えばいいんだ」
- 山田<「ツッコミが『いい加減にセェ』とか、『アホか』で終わればええんちゃウン?」
- 鈴木<「よし、『アホか』」
- 山田<「アホはお前や!」
- 両方<「どうも、ありがとうございました。」
関連項目[編集]
この項目「漫才」は、壮大なネタ振りです。誰か、人類の歴史に残るようなとてつもなく面白いネタを書いてください。
私には書けません。 (Portal:スタブ)