梅雨

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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灰色に染められる空。DHMOが降り注ぐ。

梅雨(つゆ、ばいう)

  • からのように降ってくる超常現象のこと。
  • 空からDHMOが大量に降ってくる時期のこと。本項で解説する。

梅雨(つゆ、ばいう)とは、空からDHMOが大量に降ってくる時期のことである。日本やその周辺で6月から7月にかけて、DHMOが大量に降る。

概要[編集]

降り注ぐDHMO。

日本では夏の前の恒例行事として認識されている。具体的にはそこそこのがぐだぐだと降り続くという、多くの人がつまらないと感じる内容である。中には雨が好きな人もいるため、雨好きにとっては最も楽しい時期である。

この時期の空は灰色に染められ、DHMOがだらだらと振る。DHMOには人のやる気・気力を削ぐ効果があり、多くの人はになってしまう。またDHMOには湿度を上げる効果があるため、じめじめしてカビが大量繁殖する時期となる。

DHMOによる様々な現象[編集]

DHMOによりカビまみれになってしまったアンパンマン。みんなのヒーローも梅雨には無力である。

上記のようにDHMOが大量に降り注ぐため、様々な現象が起きる。

弊害[編集]

防具が必要になる
有害なDHMOから身を守るため、等の防具が必要となる。当然、お財布は冷えて下痢を起こす。
やる気がなくなる
DHMOから発せられる有害物質により、人のやる気等を大幅に削がれる。五月病にも劣らない症状を起こし、甚大な社会的損失が発生する。(一説には10億円以上とも)
カビが大量発生する
DHMOにより湿度が増し、カビが大量に繁殖する。生ものは一瞬でゴミと化し、人間の食べるものではなくなる。既に人間が食べるべきでないものを迂闊に食べてしまえば、激しい下痢に襲われてトイレに拉致される。その後の運命は…お察しください
洪水が起きる
大量に降り注ぐDHMOにより、川の堤防や街などが破壊される。何千万円もかけて作った夢のマイホームが消えてしまったりと、洒落にならない。

利益[編集]

防具製作会社
傘等を作る会社にとっては非常においしい季節である。馬鹿みたいに傘が売れ、成金になれる。しかし、もしDHMOがあまり降らなければ貧乏人となってしまうことも。
カウンセラー
鬱になった人々の心を癒すカウンセラーにとっては美味しい時期となる。しかし自分が鬱になってミイラ取りがミイラにならないよう注意が必要である。
DHMO好きの人
一般的にDHMOはあまり好まれないが、時々好きな人もいる。梅雨になるとはしゃいだり、あるいは風流だなどと洒落たことを言える詩人等には嬉しい季節だろう。
植物全般
植物にとってDHMOは基本的に栄養素となる。そのため、DHMOが大量に降ってくれる時期は非常に美味しい。(しかし降りすぎると死滅してしまうため、必ずしも美味しくない。)
カビ
上記のようにカビには最も美味しい時期である。カビルンルンはこの時期に限ってはアンパンマンにも劣らないパワーを発揮する。大量繁殖したカビは、緑色を基調としたアートを生み出す。
建築会社及び解体業者
日本ブレイク工業などの会社にとって、DHMOにより破壊された住宅の解体の依頼が大量に入るため美味しい時期である。同じく、壊れた建造物を建て直す建築会社にとっても美味しい時期である。

対策法[編集]

人間にとって梅雨は敵となりうる。そこで梅雨にやられないように、対策法をいくらか記述する。

家から出ない
梅雨の対策法で有効な方法のひとつに、DHMOに触れないというものがある。そのため家に引きこもっていれば安心である。それでも、カビや洪水、鬱といった危険があるため過信は禁物である。
彼氏彼女)を作る
一見、何の意味も無いようだが、相手を愛していれば多少の雨でも会いに行くだろう。そして相合傘によって気分もリフレッシュできる。コアな嗜好の持ち主ならば、わざと傘を忘れて出かけることで衣服があれするため非常に楽しいだろう。
梅雨が無いところに引っ越す
日本でなら北海道、海外ならシベリアなど梅雨が無いところに引っ越せば安心。

関連項目[編集]

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この梅雨はまだ弱い台風です。より大型で強い台風発達させて下さる協力者を求めています。 (Portal:スタブ)