少なくない
ゲシュタルト崩壊の危険性
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少なくない(すくなくない)とはなぜか人が無意識の内に発してしまう呪文の一つで、使用者の説得力、印象に変化を与える効果が少なくない。
概要[編集]
この呪文は日本人独特のはっきりしない婉曲表現として生まれ、意志を持ち、分散し、多くの人々に乗り移って自分の名を言うように人々の脳を操っていることが少なくない。素直に「多い」と言えばいいのにこの呪文を使うメディアも少なくないのはこのためである。無論アンサイクロペディアンやウィキペディアンも例外ではないが、この二者には違いが少ないようで少なくない。
まずアンサイクロペディアンは、あくまでもっともらしい嘘をつくために使用していることが少なくない。これは「少なくない」をあえて使用することによって、「自分たちはこの言葉すらも馬鹿にしている」といった意味合いが少なくない。アンサイクロペディアンの意志の強さは、この強力な思念体をも凌駕していることが少なくない。これはひよこ陛下がアンサイクロペディアに自らのエネルギーを分け与え、それを摂取したアンサイクロペディアンの脳が活性化するためだと思う者も少なくない。同様に、ひよこ陛下のご加護で動いているアンサイクロペディアンたちも少なくない。
それに比べてウィキペディアンはどうか。そう、まさに「少なくない」の奴隷であることが少なくない。「多い」と「少なくない」を併用している節度のあるメディアはまだ説得力も感じられることも少なくない。だが文章パターンが少なく単純化していることや、少なくとも固い頭、が少ない取柄のウィキペディアンが、ユーモアの少ない自分達にでも少しは捻りを加えようとこの「少なくない」を乱発することによって、思念体「少なくない」はよりパワーアップしていくことも少なくない。これらの思念体が、すでに日本全土を襲っていることが少なくないと考える者も少なくない。少なくとも、この「少なくない」に対抗できるウィキペディアンは「少なくなくない」。
用例[編集]
- 「ウィキペディア中毒のウィキペディアンも、少なくない」
- 「NEETのウィキペディアンも、少なくない」
- 「ウィキペディアの猥褻記事も、少なくない」
- 「ユーモアのセンスがあるアンサイクロペディアンも、少なくない」
- 「今の政権に不安を覚える有権者は、少なくない」
- 「お母様! 今月の小遣い500円少なくない!?」
- 「洗脳されて、視野の狭い学会員は少なくない」
類似[編集]
- 「この災害で助かった人は、そう多くない」
- 「私の毛髪は、そう多くはない」
- 「私の命は、もう長くはない」
- 「その可能性は否定できない」
- 「私の辞書に不可能の文字はない」
- 「できないこともない」
- 「ひよこ陛下についてゆけば、損はしない」