回復

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回復(かいふく)とはケガや疲れを癒す現象・方法の事で、日常はもちろん剣と魔法と陰謀が渦巻く世界でも必要不可欠なものである。

概要[編集]

なんらかのダメージを負ったときに、そのダメージを癒すことを回復という。日常的な疲れを和らげるのも回復と呼ばれる。ゲームで使われる回復は、大抵HP・MPの回復。

社会的な関係を修復する「信頼回復」という言葉が使われるときもあるが、失った信頼を取り戻す事は並大抵の努力では到底MURYYYYYY!!例のあの呪文を喰らった暁には、回復不能な社会的後遺症が残ることになる。面倒事にならないためにも金銭での解決は選択肢として有効であり、無事会社に着いたら財布の中身を回復させるためにCOOLモードで働こう。

ケガからの回復[編集]

回復アイテム。これはバランス良く栄養を摂取できる。皆、カルシウム取ろうぜ!

ケガをしてもかさぶたができて、日が経つにつれ痛みが退いていき、やがて完治する。これは回復というものが生物の体に備わっている機能の一つであるからだ。このメカニズムは、体内にバイ菌と言う名の悪魔が侵入してきた時、白血球という聖なる騎士が圧倒的な戦力をもって物量作戦でバイ菌を鎮圧(殺害)した後に、血小板が錬金術でかさぶた(ぬりかべ)に変化するというもの。軽く人体練成だよね。

ただしアキレス腱を切ってしまったときなどは、手術しないと直らない場合もある。

また瀕死の重傷を負っていても、やり手のマッドサイエンティストに身を委ねれば全回復するのと同時に、人間離れしたパワーが手に入ることもある。しかしマッドなだけに改造後に無理難題を押し付けられることになる。

睡眠[編集]

回復と睡眠は大きく関係している。特にメンタル面では、睡眠による精神的疲れ(ストレス)の回復がある。これは人が見る夢が影響している。夢の中でヒーローになったり贅沢したりする事により、たとえ擬似体験であっても欲求がある程度は満たされ、ストレスなどを解消出来る。・・・・・・他に何か言うこと無いかって?ないよ。睡眠には身長を伸ばす作用もあると言われているが、hydeはもうとっくに成長期が過ぎているので急激な成長は見込めない。バスケで身体を動かし、もりもり食べて、ぐっすり寝るなどして頑張って157cmを目指して頂きたい所存だ。

ちなみにノンレム睡眠の時間帯に見た夢は覚えていない事も多く、覚えていないだけで夢の中では大変なことになっていたかもしれない。ひょっとしたら、あんなことこんなことも・・・起きた時にそう考えるだけで、ロマンが広がる。

上記の他に睡眠には集中力の回復効果もある。したがって、ウトウトしながら苦手な授業を受けるより、適当に「具合が悪い」と言って保健室で睡眠をとった方が、授業内容が効率よく頭に入るというのは自明の理である。

超回復[編集]

回復アイテムその2。はずれは普通のジュース。しかしアタリはドーピングコ検閲により削除

超回復はスポーツ医学用語。

上記のように、生物には身体が傷付いた時に回復しようとする機能がある。これを逆手に取って誕生したのがダンベルやバーベルを利用した筋力トレーニングである。重い物を上げ下げすることで、疲弊した筋肉繊維を回復させようと体が機能する。すると一時的に下がっていた筋力が、数十時間休ませていることで過剰回復し、以前より筋肉繊維が太くなる。これにより、筋力UPが見込める。

ただし筋肉が疲労状態にあるのに更なる負荷をかけると、いつまでも超回復が起こらず、場合によっては身体を壊してしまう可能性があるので要注意。

この方法は続けなければ段々筋力が下がっていってしまうので、NEETは無理だ。時間があっても。筋肉だけが人生じゃない。ちなみにたんぱく質や鉄分を取っていると効率良く筋肉を付ける事が出来る。

この方法を用いれば、生まれつき体格で劣る者が生まれつき体格の良い者に打ち勝つことは不可能ではない。ただし身体が大きい者と小さい者が同等のトレーニングを行った結果は知れており、努力は才能に勝つこともあるが、努力は努力と才能には勝つことが出来ないのと同じである。

ちなみに格闘家の拳が固くなるのも同様の効果があると言ってるとかいないとか。

さあ、皆さんもダンベルを右手に、プロテインを左手に・・・マッスウゥゥゥル!!

蝶回復[編集]

蝶回復は変態用語。

上記のように超回復は筋力トレーニングであるが、蝶回復とは女王様にいじめられる事により、その属性の人がメンタル面の回復や欲求不満の解消をすることである。また、その属性でない人は屈辱に耐えうる精神力を身に付ける事ができる。まあ、SMについて詳しく知りたいならとある辞典の性知識でも調べるといいでしょうとも。しかしメンタル面は回復できても、肉体的ダメージを負うので実質+-0(プラマイゼロ)

ただし近くに社員旅行に行く人は、周りの人から白い目で見られて社会的評価が下がるので要注意。

回復魔法[編集]

回復魔法の発見は、宇宙人との交信を試みるため手を繋ぎながら回り「hydeの身長は156cm」と復唱している時に、たまたま中心にいた人のケガが傷跡も残らず直っていたために発見されたことに由来している。

架空の世界では回復魔法が重要で、いくら防御力や体力があっても、回復魔法が無ければ生き残ることは難しい。戦況が厳しくなると「ホイミ」や「べホイミ」程度では全く歯が立たず、求められるのは上級魔法である「べホマ」や「ベホマズン」しかない。特に.hackは雑魚敵の攻撃2、3発で死ぬので回復呪文が無いとやってられねー。また毒などのダメージ系ステータス異常は、効果が少ないくせにやたら目障りなのでプレイヤーの精神状態を悪化させる。そのほか、術を使うために必要なMP回復アイテムが、中盤以降はHP回復アイテムよりも必要になるということがよくあるため、それだけに万能薬的なものは出来るだけ買っておいたほうが良い。

回復呪文の例[編集]

結局のところ、環境を回復するには人類を根絶やしにするのがてっとり早い。
  • ホイミ
HPを小回復する。具体的には擦過傷、突き指、あかぎれ、しもやけなどの軽い外傷や、飛蚊症、閃輝暗点といった疾患の初期的な症状も治癒する。
  • キアリー
トリカブトやフグ毒などの自然毒のほか、イペリットやサリンなど化学兵器の毒をも解毒する。細菌や寄生虫などによる食中毒症状も治癒。
  • べホマズン
全員のHPを全回復する。具体的には頭蓋骨陥没と眼球破裂、四肢の欠損、臓器の露出、ガン、心筋梗塞、脳卒中などの重篤な状態を正常化する。ただし呂布に対しては、攻撃一発でHPが0になるので、意味がない。
  • ザメハ
メラトニンの分泌を停止させ、副腎皮質ホルモンの分泌を増やし、脳の温度を上昇させる。
死んだ者を一定の確率で復活させる。ただし場合によってはプレイヤーの精神にじわじわと出血毒が如くダメージを与え続ける事になる。
  • ザオリク
死んだ者を必ず復活させる。この呪文のおかげで魔王達は何の躊躇も無く虐殺出来る。
  • 「私と一緒に大人にならない?」
テンション、MPを大幅に回復する。一定確率でバッドステータスの童貞を回復できる。[要出典]

環境[編集]

地球環境の回復にも、最近は人間共が力を注いでいる。

温室効果ガスなどを削減したり、木を植えたり、納豆菌で水質改善を試みたりしている。最近では中国も緑化に力を入れている。

目の保養[編集]

キレイだねぇ。環境は回復できなくても、僕達の目は回復できる。だが、間違っている!!

目の保養は大体は、癒しとなるものを見て精神的な疲れを回復する意味で使われる事が多い。

例えば・・・

  • AVを見る。好きな娘の盗撮画像を見る。エロゲーのある行為を見る

なんということだ・・・こんな事してもねえ・・・→

ナノテクノロジー[編集]

最新のナノテクノロジーは、様々な分野で新たな可能性を見出している。特に発毛、毛根回復の分野では、元の発毛技術の進歩とナノテクノロジーの進歩が相まってもはや芸術とも呼べる域に達している。

ナノマシンも元々は発毛のために開発されたもので、ナノマシンを砂漠化した毛穴に潜り込ませ、自動錬金術で毛に変換、新たな毛根が生まれるという素晴らしきものだった。そう、毛穴にザオリクをかけるような・・・しかしナノマシンが世界各地で悪用され始め、使用は禁止となった。だがナノテクノロジーの進歩はナノマシンの発明だけでなく、基本的な植毛技術にも大幅な向上効果をもたらした。よってリーブ21などの真のに溢れた慈善企業は更に拡大している。

回復不能なもの[編集]

現実に回復が不可能なものは致命傷や失った四肢などがあるが、それ以上に厄介なのは心の傷だ。

例えば、ある人が横断歩道を歩いていたら、交通事故に遭ってしまったとしよう。その人は脚を切断する程の重傷で、身体的なダメージと、将来への不安や絶望からくる深刻な精神的ダメージを負うことになる。それでも家族、友人、恋人などの親しい人に恵まれていれば、彼らに支えられて精神的ダメージはやがて完治できる。不便さも、慣れていく内に少しずつ解消できるだろう。最近では義足の快適度も増し、脚そのものは元には戻らないが、ある程度は歩行能力を回復する事も可能。このまま技術が進めば手足を失う前より強くなれるかもしれない。

それに対して家族や恋人が事故に遭い、死亡事故になってしまったらどうか。自身には全く身体的なダメージは無いが、死んだ人への心理面での依存度が高ければ高いほど精神的ダメージは重くなり、ある程度は癒えるが、死ぬまで引きずってしまうケースもある。依存度が更に高ければ「自分が死ねば良かった」などと卑屈根性・全開MA――――――――Xという具合になるので人に依存するのも程々に。

他には戦争による傷がある。これは上の二つなんかとは比べ物にならない傷跡を現地の人に刻み込む。人はロクでもない正義という概念を生み出したが、そのようなものがあるのならせめて戦争自体を悪として、国際的に止めさせるべきである。は失ったら二度と取り戻せないので、戦場には行くべきではない。

結論[編集]

  • トレーニングするにも一人じゃ士気が上がらないし、いやらしい物を持ってきてくれるし友人は多い方がいい。
  • 頭数が多ければ全滅する確率は激減するので仲間は多い方がいい。
  • ただし環境の為にお子さんは控え目に。「青き清浄なる世界のために!!」

関連項目[編集]


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本項は第一回執筆コンテストに出品されました。