フリーター
だいたいあなた、いまいくつ?
〜 フリーター について、田中ぷにえ(魔法少女)
フリーターとは、日本において最大級の規模を持つ労働組合団体、及びその構成員の名称。
概要[編集]
フリーターは、それまでの日本で当たり前のようになっていた「終身雇用」「定年制」を標榜する企業や、既存の労働組合に反旗を翻し、「雇用条件から労働者を解放せよ!」「働きたいときに働くことの出来る自由を死守せよ!」のスローガンの元、1970年代頃に結成された。機関紙は「アルバイトニュース」(現在は『an』)、「フロムエー」。
やがて日本において右肩上がりの成長が終了、就職氷河期に突入し、続いて「終身雇用」「定年制」の崩壊があちこちで喧伝されるようになると、ライバルの「NEET」とともに激増した。その原因はなぜか「ゆとり教育」のせいにされ、ゆとり教育は見直されるが、何だか騙されている気がしなくもない。
組合の規則により、事務機構や団体構成を一切保有せず、よって本拠地も存在しない。組合員数は内閣府の2003年における調査によると約2200万人。既存の労働組合の中で最大の団体である「連合」の人数が670万人であることから、現時点で日本最大の労働組合である。
上記のような組合形態のため、その活動は全てがゲリラ的であり、また集団行動を是とせず、組合員個人個人の活動を重要視していることから、日本政府は以前より法律による活動抑制のための対策を続けているが、組合員人口は上昇の一途を辿っており、具体的な成果を上げられていないのが現状である。
活動指針[編集]
フリーターでは、以下の指針を制定し、活動の基本としている。
組合活動指針[編集]
- 「イヤならやめちゃえよ。」(企業による不当な労働環境からの脱却、及びゲリラ的労働拒否運動)
- 「9時出勤!? 無理。絶対無理。起きれないもん」(労働時間の強要に対する抗議、及び徹底抗戦)
- 「週5日とか働けないし。だって好きなことしたいじゃん?」(硬直した労働条件の否定)
- 「プーじゃないから! ちゃんと働いてるから!」(労働自体を拒否する政治団体『プータロー党』との誤認是正)
- 「ニートじぇねえよ! 外出てるだろ!?」(日常生活からの逃避を信条とする過激派『ニー党』への非難声明)
- 「首都圏青年ユニオン? ナニソレ?」(既存労働組合との決別)
しかし何十社と回っても正社員としての内定を取ることが一般的に困難でありさらに面接で「ブランクがあるから契約社員でどうでしょうね?(Y/y)」などと正面きって言われる今日この頃であるからして、現実を取ってフリーターになる者も後をたたない。
特徴[編集]
フリーターにおける活動の主な特徴として、以下のような特徴がある。
- 既存団体の否定
- 労働時間固定への抵抗
- 他団体「プータロー党」「ニー党」の否定
- ゲリラ的な労働拒否、退社行動
- 構成員間の連帯の軽視
- 社会保険、労働保険への加入拒否
- 国民年金の支払い拒否
また、一部の組合員には以下のような特徴も散見される。
- バンド活動、演劇活動などの文化活動の励行
- 決起集会「飲み会」の挙行
- 決起集会における、労働環境への非難、誹謗、中傷行為
- 各々の労働環境における組合員による「フットサル大会」「テニス大会」「野球大会」など、スポーツを軸とした独自の福利厚生活動
実態[編集]
フリーターへの加入には、以下のいずれかの用件を満たす必要がある。
- 書店、コンビニエンスストア、鉄道駅の売店などにて機関紙を購入する
- 正社員契約の者が何らかの要因にて退社する
- 教育機関を卒業後、正社員として何らかの企業・団体に就職しない状態を維持する
このように加入条件が非常にゆるいのが大きな特徴であり、フリーターの組合員人口を伸ばす大きな要因となっている。
また既述の通り、本拠地などの事務組織を一切持たず、組合員個人個人によるゲリラ活動を重要視していることから、その活動形態の全てを把握するのは困難であり、外見上からも組合員であるか否かを判断するのは難しいが、以下の方法をとる、あるいは特徴を確認することによって、フリーターに所属しているかどうかを見分けることが可能である。
判別手段[編集]
- 職業を尋ねる
- フリーターの活動を目の前で批判する
- 世間話を装い、「最近就職難だよねえ」と尋ねる
- 強盗に入ってみる、すると、「僕、アルバイトォォォ!!」
外見的特長[編集]
- 長髪である
- バンドを組んでいる
- 劇団に所属している
- 他にメインとしている活動があり、その活動ではメシが食えない
- 背広・スーツの着用を嫌悪する
関連項目[編集]
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