エアコン
エアコン（えあこん）とは、心理学・精神分析用語のひとつで、エアー・コンプレックス（Air Complex）の略称。空気に依存する心理状態を指す。
概要[編集]
空気をこよなく愛し「空気なしでは生きられない」といった強迫観念に支配された状態で、年齢・性別を問わず発症する。我が国での発症数は統計がないため不明であるが、低く見積もっても3千万人以上との説もある。また治療法の確立ができていないため「空気を吸わないと100％死に至る不治の病」と言われ深刻な社会問題となっており、治療に健康保険が適用されないなどいくつかの問題も抱えている。
対策[編集]
抜本的な対策を練るため、政府内にエアコン対策協議会が設立されたが、お役所仕事からくる人選ミスもあり、マザコン・ファミコン・サンコンなどが集まってしまい、肝心の議論は「世の中を空気で満たそう」など荒唐無稽な意見ばかり出る始末であった。そのため早くも解散が噂されている。
問題[編集]
あまりの致死率の高さに、軍事関係者が密かに研究を進めていると言われ、国際問題にもなっている。確かにエアコンを発症した場合、空気がなければ死んでしまうのだから、サリンやプリンの比ではない。アメリカのある科学者が「まじで、核兵器よりも危険かもねぇ～」と話す程だ。こういった問題を克服するのに「世の中を空気で満たす」との発案も、笑い話で済ませるべきでないのかも知れない。しかしその場合も、火が消えにくくなるのでは？との懸念や、地球から宇宙に空気漏れるんじゃね？など、技術的な課題も多く、現在のところ実現の可能性は不透明なままである。
関連項目[編集]
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