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1945年の野球(1945ねんのやきゅう)では、1945年野球界における動向をまとめる。

競技結果

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日本プロ野球

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戦況悪化のため、休止。終戦後の11月・12月に、日本職業野球連盟復興記念東西対抗戦が開催された。

社会人野球(日本)

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戦況悪化のため、休止

大学野球(日本)

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戦況悪化のため、休止。

中等野球(日本)

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戦況悪化のため、休止

メジャーリーグ

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デトロイト・タイガース(4勝3敗)シカゴ・カブス
7月10日にボストンのフェンウェイ・パークにおいて開催予定であったが、戦争により中止[1]

できごと

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  • 11月6日 - 日本野球連盟復活。
  • 11月14日 - 進駐軍、後楽園野球場を接収。
  • 11月18日 - 神宮球場において「全早慶戦」が開催され、慶應が6対3で早稲田に勝利する[3]
  • 11月23日 - 神宮球場において、戦後初のプロ野球の試合となる「日本職業野球連盟復興記念東西対抗戦」が開催される。また職業野球連盟発足後、神宮球場で開催された最初のプロ野球試合であった。このあと11月24日に群馬・桐生新川球場、12月1日 - 2日に西宮球場で開催。

誕生

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死去

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脚注

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  1. ^ ベースボールマガジン』、ベースボール・マガジン社、2012年9月、74頁。 
  2. ^ 早坂隆『戦場に散った野球人たち』文藝春秋、2014年、pp.63 - 64。なお戦没地について「カラングラン」と記した文献もあるが、遺族にも取材した早坂の著書では本文の記述である。
  3. ^ a b c 球場史”. 明治神宮野球場公式サイト. 2015年11月26日閲覧。