1775年
年
1775年(1775 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる平年。
千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 17世紀 - 18世紀 - 19世紀 |
十年紀: | 1750年代 1760年代 1770年代 1780年代 1790年代 |
年: | 1772年 1773年 1774年 1775年 1776年 1777年 1778年 |
他の紀年法
編集カレンダー
編集できごと
編集誕生
編集→「Category:1775年生」も参照
- 1月6日(安永3年12月5日)- 伊達斉村、仙台藩第8代藩主(+ 1796年)
- 1月27日 - フリードリヒ・シェリング、哲学者 (+ 1854年)
- 2月9日 - ボーヤイ・ファルカシュ、数学者・詩人(+ 1856年)
- 2月10日 - チャールズ・ラム、児童文学作家(+ 1834年)
- 2月12日 - ルイーザ・アダムズ、アメリカ合衆国のファーストレディ(+ 1852年)
- 4月23日 - ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー、画家(+ 1851年)
- 7月9日 - マシュー・グレゴリー・ルイス、小説家・劇作家(+ 1818年)
- 8月25日(安永4年7月30日) - 松前章広、蝦夷国松前藩第9代藩主(+ 1833年)
- 12月16日 - ジェーン・オースティン、小説家(+ 1817年)
- 12月23日(安永4年12月1日)- 狩谷棭斎、考証学者(+ 1835年)
死去
編集→「Category:1775年没」も参照
科学に関する出来事
編集- 5月25日 - ジョゼフ・プリーストリーが空気から酸素の分離の報告を王立協会で発表した。
- イギリスの外科医、パーシヴァル・ポットがロンドンの煙突掃除人に陰嚢がんの多いことを報告し、すすがその原因であると推論した。これは化学物質が発癌の原因であることを示す最初の研究であった。
- ヨハン・ファブリチウスの「動物誌」Systema entomologiæが出版された。
- カールステン・ニーブールによってアラビアで病死した博物学者、ペール・フォルスコールの『エジプト-アラビア植物誌』(Flora Ægyptiaco-Arabica sive descriptiones plantarum quas per Ægyptum Inferiorem et Arabiam felicem detexit)などが出版された。
脚注
編集出典
- ^ クオピオ:ヒストリア(フィンランド語)