魚住裕一郎
魚住 裕一郎(うおずみ ゆういちろう、1952年8月1日 ‐ )は、日本の政治家、弁護士。中央選挙管理会予備委員。
魚住 裕一郎 うおずみ ゆういちろう | |
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総務副大臣就任に際し公表された公式肖像写真 | |
生年月日 | 1952年8月1日(72歳) |
出生地 | 日本 和歌山県 海草郡 |
出身校 | 東京大学法学部 |
所属政党 |
(公明党→) (公明→) (新進党→) (公明→) 公明党 |
選挙区 |
(東京都選挙区→) 比例区 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 1995年7月23日 - 2019年7月28日 |
経歴
編集- 1952年 - 和歌山県で生まれた。家族は両親と姉の4人家族だった。
- 1955年 - 家族と共に東京都新宿区に上京する。のちに中野区に引っ越す。
- 新宿区立落合第五小学校卒業。中野区立第十一中学校卒業。創価高等学校卒業。
- 1977年 - 東京大学法学部卒業。
- 1980年 - 27歳で司法試験合格。
- 1983年 - 司法修習35期を経て東京弁護士会に弁護士登録。
- 1993年 - 第40回衆議院議員総選挙に旧東京4区から公明党公認で出馬し次点落選。
- 1995年 - 第17回参議院議員通常選挙に東京都選挙区から新進党公認で出馬し初当選。
- 2001年 - 第19回参議院議員通常選挙に比例区から公明党公認で再選(千葉・神奈川・長野重点)。
- 2007年
- 2013年
- 7月 - 第23回参議院議員通常選挙に比例区から公明党公認で出馬し4選。
- 8月 - 公明党参議院会長に就任。
- 2019年
- 7月 - 「66歳以上は原則公認しない」という公明党の規定に基づき第25回参議院議員通常選挙には出馬せず引退。党顧問に就任[2]。
- 2022年
役職歴
編集内閣
編集参議院
編集公明党
編集政策
編集- 選択的夫婦別姓制度導入に賛成している。
- 「外国人への地方参政権付与」を推進している。参政権の付与が日本で実現しない理由について「一部保守派の頑迷な反対のため」と述べている。
- 2009年5月31日、円より子・白眞勲・塩川鉄也・有田芳生と共に「永住外国人に地方参政権を!5・31集会」に参加し、外国人参政権付与を訴えた[4]。
- 2009年11月26日、東京・永田町の衆議院第1議員会館で、在日本大韓民国青年会や在日本大韓民国民団が主催する「永住外国人の地方参政権法案の早期立法化を求める11・26緊急院内集会」に、末松義規・小川敏夫・渡辺浩一郎・手塚仁雄・初鹿明博・白眞勲・近藤正道・鰐淵洋子・笠井亮と共に参加し、在日外国人の参政権法案を早期に成立させる決意表明をした[5]。
- 2011年5月、参議院予算委員会において国の原発事故における責任を求め、東京電力が支払う補償金について「国が金銭的責任を持ちまず支払うべき」との質疑を行う。
- 2016年8月15日に在日本大韓民国民団東京本部の主管で東京・江戸川区総合文化センター開催された第71周年光復節中央記念式典で「法務委員長として新大久保や川崎を視察しながら、在日の皆さんの熱い気運のために成立できた。地方参政権の問題も皆さんに協力して頑張る」と在日コリアンのための外国人地方参政権推進への決意を述べた[6]。
人物
編集脚注
編集- ^ 選挙事務所は岐阜市に設置。
- ^ 参院会長は当面空席=公明時事ドットコム
- ^ “報道資料 令和4年3月18日 中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名”. 総務省. 2023年1月15日閲覧。
- ^ 永住外国人に地方参政権求め集会 在日本大韓民国民団東京本部
- ^ フォーラム平和・人権・環境『永住外国人の地方参政権法案の早期立法化を求める緊急院内集会』[1]
- ^ http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=1&newsid=22262
- ^ プロフィール | 魚住ゆういちろう【公明党・参議院議員】
外部リンク
編集- 魚住ゆういちろう 公式ページ【公明党・参議院議員】 - ウェイバックマシン(2019年3月18日アーカイブ分)
- 魚住裕一郎 (uozumi.yuichiro) - Facebook
- 魚住裕一郎 (@uozumi_yuichiro) - X(旧Twitter)
公職 | ||
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先代 大野松茂 田村憲久 |
総務副大臣 佐藤勉と共同 2007年 |
次代 佐藤勉 谷口隆義 |
議会 | ||
先代 荒木清寛 高野博師 |
参議院法務委員長 2014年 - 2016年 2002年 - 2003年 |
次代 秋野公造 山本保 |
党職 | ||
先代 白浜一良 |
公明党参議院会長 2013年 - 2019年 |
次代 西田実仁 |