雲尾周
日本の教育者
雲尾 周 (くもお しゅう、1966年5月19日 - )は、日本の教育者。新潟大学教育学部[1]・教職大学院教授〈人間形成研究専攻現代教育文化分野〉[2]。
くもお しゅう 雲尾 周 | |
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生誕 |
1966年5月19日(58歳) 新潟県南魚沼市 |
国籍 | 日本 |
職業 | 新潟大学教育学部・教職大学院教授 |
補足 | |
人物
編集1966年5月19日、新潟県南魚沼郡六日町〈現南魚沼市〉の出身。実家は小栗山の本山修験宗快蔵院[3][4]。1985年3月、新潟県立六日町高等学校を卒業。1990年3月、京都大学教育学部を卒業。1996年3月、大学院教育学研究科学修認定退学。4月、新潟大学教育科学講座(学校経営・教育制度)助手。助教授〈教育人間科学部学習社会ネットワーク課程〉主担当。大学院現代社会文化研究科博士後期課程主担当。2016年、新潟大学教職大学院主担当・現代社会文化研究科担当。教育学研究科学校教育専攻准教授に就任。2022年、新潟大学教育研究院人文社会科学系教育学系列・教育学部教授に就任。2024年3月19日、新潟県十日町市の中学校10校、10年後「2、3校に再編で全学年3クラス維持」市立中学校のあり方検討委員会が提言[5][6]。
著書
編集- 雲尾周「雲尾周著 『学校の安全・地域の安心~地域学校協働活動と生涯学習が守る~』」『教育行財政研究』第50巻、関西教育行政学会、2023年3月、125-128頁、CRID 1390581854527111040、doi:10.20701/kansaisea.50.0_125、ISSN 0386-393X、2024年9月4日閲覧。
論文
編集- 雲尾周「教育長の属性による都道府県・政令指定都市教育委員会の類型」『教育行財政論叢』第2巻、京都大学、1991年12月、45-55頁、CRID 1573105976622701056。
- 雲尾周「アメリカにおける教育長の選任形態とその評価」『京都大学教育学部紀要』第42巻、京都大学教育学部、1996年3月、210-219頁、CRID 1050290307570860160、hdl:2433/266408、ISSN 04547764、2024年9月4日閲覧。
関連項目
編集脚注
編集- ^ “雲尾 周”. 新潟大学. 2024年9月2日閲覧。
- ^ “雲尾 周”. 新潟大学大学院 現代社会文化研究科. 2024年9月2日閲覧。
- ^ “快蔵院”. 八百万の神. 2024年9月2日閲覧。
- ^ “湯沢町山岳遭難救助隊 登山道整備活動”. 髙波太一 (2016年6月27日). 2024年9月2日閲覧。
- ^ “新潟十日町市の中学校10校、10年後「2、3校に再編で全学年3クラス維持」 市立中学校のあり方検討委員会が提言書、市教育委員会が学区再編の方針作成へ”. 新潟日報社 (2024年3月22日). 2024年9月2日閲覧。
- ^ “専任教員増で1学年3学級確保、30年後『全市1校』十日町市立中学校再編答申”. 妻有新聞社 (2024年3月23日). 2024年9月2日閲覧。
- ^ “苗場山の写真”. YAMAP. 2024年9月2日閲覧。
- ^ “伊米神社(湯沢町三俣〈みつまた〉)”. 新潟県の神社. 2024年9月2日閲覧。
- ^ “湯沢町の山小屋・避難小屋”. 魚沼の山野草目録(五十音順). 2024年9月2日閲覧。
- ^ “巻機権現社(南魚沼市清水〈しみず〉)”. 新潟県の神社. 2024年9月2日閲覧。
- ^ “十二神社(南魚沼市清水〈しみず〉)”. 新潟県の神社. 2024年9月2日閲覧。
外部リンク
編集- 【先生紹介】教育学部の雲尾先生にいろいろ聞いたら、その答えに驚きの連続だった! - YouTube
- KAKEN:科学研究費助成事業データベース
- J-GLOBAL ID:200901018140609514
- 研究者データ 日本の研究.com:198328 科学費研究者番号 科研費研究者番号:30282974