雇用労働部
大韓民国の行政機関の一つ
雇用労働部(こようろうどうぶ、英語:Ministry of Labor)は、大韓民国の国家行政機関。日本の旧労働省(現:厚生労働省)に相当する。長を雇用労働部長官と称し、国務委員が任命される。
雇用労働部 고용노동부 | |
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雇用労働部 庁舎 | |
役職 | |
長官 | 金文洙 |
概要 | |
所在地 | 世宗特別自治市 ハンヌリ大路422 政府世宗庁舎11棟 |
定員 | 551人 |
年間予算 |
歳入:21兆8557億100万ウォン 歳出:26兆7163億300万ウォン |
設置 | 2010年7月5日 |
前身 | 労働部 |
ウェブサイト | |
雇用労働部 |
雇用労働部 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 고용노동부 |
漢字: | 雇傭勞動部 |
発音: | コヨンノドンブ |
日本語読み: | こようろうどうぶ |
英語表記: | Ministry of Employment & Labor |
沿革
編集役割
編集雇用政策の総括、雇用保険、職業能力開発訓練、雇用平等と仕事・家庭の両立支援、勤労条件の基準、勤労者の福利厚生、労使関係の調整、労使協力の増進、産業安全保健、産業災害補償保険、その他雇用と労働に関する事務を遂行する[2]。
組織
編集- 長官
- 代弁人
- 長官政策補佐官(2名)
- 次官
- 企画調整室長
- 政策企画官
- 国際協力官
- 監査官
- 企画調整室長
下部組織
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所属機関
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傘下機関
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歴代長官
編集- 参照:雇用労働部長官室「역대장차관(歴代長次官)」。
脚注
編集- ^ 労働部が「雇用労働部」に、名称改め再出発。2010年7月5日連合ニュース
- ^ 「雇用労働部とその所属機関職制」第3条