釜利谷東
横浜市金沢区の町
釜利谷東(かまりやひがし)は、神奈川県横浜市金沢区の地名。現行行政地名は釜利谷東一丁目から釜利谷東八丁目。住居表示実施済み区域[5]。
釜利谷東 | |
---|---|
町丁 | |
横浜市立金沢動物園 | |
北緯35度20分46秒 東経139度36分43秒 / 北緯35.346078度 東経139.612072度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 金沢区 |
人口情報(2023年(令和5年)4月30日現在[1]) | |
人口 | 14,329 人 |
世帯数 | 7,028 世帯 |
面積([2]) | |
2.306 km² | |
人口密度 | 6213.79 人/km² |
設置日 | 1992年(平成4年)10月19日 |
郵便番号 | 236-0042[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
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地理
編集京急本線金沢文庫駅の西側に広がる住宅地。宮川の南側の現釜利谷東一丁目から大川、六浦二丁目にかけての一帯は1941年4月1日に海軍航空技術廠支廠が置かれたが、現在は釜利谷東に掛かる部分は横浜市立金沢中学校や住宅などとなっている。1948年に現在の三丁目に赤井温泉が開業し、2016年10月23日まで日帰り温泉として営業していた[6]。笹下釜利谷道路沿いにはロードサイド型店舗もみられる。
面積
編集面積は以下の通りである[2]。
丁目 | 面積(km2) |
---|---|
釜利谷東一丁目 | 0.160 |
釜利谷東二丁目 | 0.192 |
釜利谷東三丁目 | 0.268 |
釜利谷東四丁目 | 0.417 |
釜利谷東五丁目 | 0.710 |
釜利谷東六丁目 | 0.214 |
釜利谷東七丁目 | 0.219 |
釜利谷東八丁目 | 0.126 |
計 | 2.306 |
地価
編集住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、釜利谷東3-9-32の地点で19万7000円/m2となっている[7]。
歴史
編集沿革
編集1992年以前の沿革は、釜利谷町#歴史を参照。
町名の変遷
編集実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
釜利谷東一丁目 | 1992年(平成4年)10月19日 | 大川、釜利谷町 |
釜利谷東二丁目 | ||
釜利谷東三丁目 | 釜利谷町 | |
釜利谷東四丁目 | 釜利谷町、能見台六丁目 | |
釜利谷東五丁目 | 釜利谷町 | |
釜利谷東六丁目 | ||
釜利谷東七丁目 | ||
釜利谷東八丁目 |
世帯数と人口
編集2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
釜利谷東一丁目 | 899世帯 | 1,745人 |
釜利谷東二丁目 | 1,124世帯 | 2,062人 |
釜利谷東三丁目 | 1,261世帯 | 2,629人 |
釜利谷東四丁目 | 1,193世帯 | 2,568人 |
釜利谷東五丁目 | 250世帯 | 486人 |
釜利谷東六丁目 | 1,109世帯 | 2,291人 |
釜利谷東七丁目 | 840世帯 | 1,746人 |
釜利谷東八丁目 | 352世帯 | 802人 |
計 | 7,028世帯 | 14,329人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 14,971
|
2000年(平成12年)[10] | 16,000
|
2005年(平成17年)[11] | 15,623
|
2010年(平成22年)[12] | 15,439
|
2015年(平成27年)[13] | 14,882
|
2020年(令和2年)[14] | 14,979
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 5,631
|
2000年(平成12年)[10] | 6,199
|
2005年(平成17年)[11] | 6,410
|
2010年(平成22年)[12] | 6,420
|
2015年(平成27年)[13] | 6,416
|
2020年(令和2年)[14] | 6,581
|
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[15]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
釜利谷東一丁目 | 1番1号 2〜60番 |
横浜市立釜利谷東小学校 | 横浜市立金沢中学校 |
1番2〜3号 | 横浜市立八景小学校 | ||
釜利谷東二丁目 | 1番 | ||
6〜7番 | 横浜市立釜利谷小学校 | 横浜市立釜利谷中学校 | |
2〜5番 8〜21番 |
横浜市立釜利谷東小学校 | 横浜市立金沢中学校 | |
釜利谷東三丁目 | 全域 | ||
釜利谷東四丁目 | 2番1〜2号 2番37号〜9番15号 9番20号〜14番 46番2号〜47番20号 58番 | ||
9番16〜19号 15〜45番 46番1号 |
横浜市立能見台南小学校 | ||
1番 2番3〜36号 47番21〜37号 48〜57番 |
横浜市立釜利谷小学校 | 横浜市立釜利谷中学校 | |
釜利谷東五丁目 | 全域 | ||
釜利谷東六丁目 | 全域 | ||
釜利谷東七丁目 | 全域 | ||
釜利谷東八丁目 | 全域 |
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
釜利谷東一丁目 | 27事業所 | 169人 |
釜利谷東二丁目 | 216事業所 | 3,233人 |
釜利谷東三丁目 | 60事業所 | 255人 |
釜利谷東四丁目 | 67事業所 | 678人 |
釜利谷東五丁目 | 23事業所 | 296人 |
釜利谷東六丁目 | 67事業所 | 324人 |
釜利谷東七丁目 | 34事業所 | 303人 |
釜利谷東八丁目 | 6事業所 | 42人 |
計 | 500事業所 | 5,300人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 501
|
2021年(令和3年)[16] | 500
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 4,595
|
2021年(令和3年)[16] | 5,300
|
施設
編集- 金沢自然公園
- 神奈川県立釜利谷高等学校
- 横浜市立金沢中学校
- 横浜市立釜利谷小学校
- 横浜市立釜利谷東小学校
- 金沢文庫駅前郵便局[18]
- 金沢警察署 釜利谷交番
- アピタ 金沢文庫店[19]
- オーケー 金沢文庫店[20]
- 相鉄ローゼン 釜利谷店[21]
その他
編集日本郵便
編集警察
編集町内の警察の管轄区域は以下の通りである[23]。
丁目 | 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|---|
釜利谷東一丁目 | 全域 | 金沢警察署 | 金沢文庫駅前交番 |
釜利谷東二丁目 | 全域 | ||
釜利谷東三丁目 | 全域 | ||
釜利谷東四丁目 | 全域 | 釜利谷交番 | |
釜利谷東五丁目 | 全域 | ||
釜利谷東六丁目 | 全域 | ||
釜利谷東七丁目 | 全域 | ||
釜利谷東八丁目 | 全域 |
関連項目
編集脚注
編集- ^ a b “令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年4月” (XLSX). 横浜市 (2023年5月10日). 2023年5月15日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ a b “横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2018年7月9日). 2021年8月11日閲覧。
- ^ a b “釜利谷東の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ 区制施行40周年記念誌『太陽と潮騒と緑の丘 翔べ金沢』1989年3月31日 金沢区・市制100周年・区制40周年記念事業実行委員会発行
- ^ “国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省 (2023年1月1日). 2023年5月27日閲覧。
- ^ 横浜市金沢区の町名一覧(横浜市役所) (PDF) 2010年5月23日閲覧
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
- ^ “小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2021年8月5日). 2021年8月8日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “金沢文庫駅前郵便局”. 日本郵便. 2021年9月18日閲覧。
- ^ “アピタ金沢文庫店”. ユニー. 2021年9月18日閲覧。
- ^ “オーケー金沢文庫店”. オーケー. 2021年9月18日閲覧。
- ^ “釜利谷店”. 相鉄ローゼン. 2021年9月18日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。
- ^ “交番・駐在所 所在地一覧”. 金沢警察署. 2021年9月5日閲覧。