護国寺 (島原市)
長崎県島原市にある寺院
護国寺(ごこくじ)は、長崎県島原市寺町にある日蓮宗の寺院。山号は長久山。旧本山は熊本本妙寺(六条門流)、親師法縁。境内には龍造寺隆信の墓所、種田山頭火の句碑がある。島原市文化財の蘇生三十番神を祀る。
護国寺 | |
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所在地 | 長崎県島原市寺町6239 |
位置 | 北緯32度46分57.5秒 東経130度21分59秒 / 北緯32.782639度 東経130.36639度座標: 北緯32度46分57.5秒 東経130度21分59秒 / 北緯32.782639度 東経130.36639度 |
法人番号 | 8310005005443 |
歴史
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慶安4年(1651年)島原の乱後、島原に入封した高力忠房によって本行院日遥(熊本本妙寺3世)を開山に創建された。寛政4年(1792年)の島原大変では被災を免れた。
境内
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- 本堂
蘇生三十番神
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元文元年(1736年)松平忠俔の命で制作された。明治2年(1877年)の廃仏毀釈で寺外に流出、明治15年(1882年)買い戻されたもの。
歴代
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- 本行院日遥
旧末寺
編集日蓮宗は昭和16年(1941年)に本末を解体したため、現在では、旧本山、旧末寺と呼びならわしている。