田山駅
岩手県八幡平市石名坂にある東日本旅客鉄道の駅
田山駅(たやまえき)は、岩手県八幡平市石名坂(いしなざか)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線の駅である。
田山駅 | |
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駅入口(2021年7月) 右の建物は公衆トイレ | |
たやま Tayama | |
◄横間 (8.8 km) (6.7 km) 兄畑► | |
所在地 | 岩手県八幡平市石名坂[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■花輪線 |
キロ程 |
49.1 km(好摩起点) 盛岡から70.4 km |
電報略号 | タヤ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)10月25日[1][2] |
備考 | 無人駅[1] |
歴史
編集- 1929年(昭和4年)10月25日:鉄道省の駅として二戸郡田山村に開業[2]。
- 1982年(昭和57年)11月15日:貨物の取り扱いを廃止[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の扱いを廃止[2]。
- 1986年(昭和61年)11月1日:交換施設を撤去。駅員無配置駅となり[3]、田山駅長を廃止し、荒屋新町駅長管理下となる(駅員は荒屋新町駅員派遣により継続)。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[2]。
- 1999年(平成11年)12月4日:荒屋新町駅の業務委託化により駅員派遣廃止、無人化。大更駅長管理下となる。
- 2004年(平成16年)2月:簡素駅舎に改築。
- 2018年(平成30年)6月1日:大更駅の業務委託化に伴い、盛岡駅に管理駅が変更となる。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][4]。
駅構造
編集単式ホーム1面1線を有する地上駅である。元々は相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な構造であったが、合理化により交換施設が撤去された。
駅周辺
編集隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b c d e “駅の情報(田山駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月2日閲覧。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、504-505頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月18日閲覧。
- ^ “八幡市矢神飛躍台 | 一般社団法人 八幡平市体育協会”. 八幡平市体育協会. 2023年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月18日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 駅の情報(田山駅):JR東日本