大更駅

岩手県八幡平市大更にある東日本旅客鉄道の駅

大更駅(おおぶけえき)は、岩手県八幡平市大更にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線である[1]

大更駅
駅舎(2019年3月)
おおぶけ
Ōbuke
東大更 (4.1 km)
(4.7 km) 平館
地図
所在地 岩手県八幡平市大更25地割85[1]
北緯39度54分49.6秒 東経141度6分2.9秒 / 北緯39.913778度 東経141.100806度 / 39.913778; 141.100806座標: 北緯39度54分49.6秒 東経141度6分2.9秒 / 北緯39.913778度 東経141.100806度 / 39.913778; 141.100806
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 花輪線
キロ程 9.0 km(好摩起点)
盛岡から30.3 km
電報略号 フケ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
188人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1922年大正11年)8月27日[2][3]
備考
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大更駅
おおぶけ
Ōbuke
(2.5 km) 田頭
所在地 岩手県岩手郡西根町
所属事業者 松尾鉱業鉄道
所属路線 松尾鉱業鉄道線
キロ程 12.2 km(東八幡平起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1948年昭和23年)3月15日
廃止年月日 1972年昭和47年)10月10日
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歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線の列車交換可能な地上駅である。互いのホームは構内踏切で連絡している。電化私鉄であった松尾鉱業鉄道が分岐していた当時は、構内に直流1500Vの架線が張り巡らされていたが、現在ではその名残はほとんどない。

盛岡統括センター(盛岡駅)が管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅。2018年(平成30年)5月31日までは管理駅として、東大更駅 - 兄畑駅間の各駅を管理していた。

みどりの窓口自動券売機が設置されている。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 花輪線 下り 鹿角花輪十和田南大館方面[7]
2 上り 好摩盛岡方面[7]
  • 下り線には横取り(簡易分岐器)が設置されている。

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員188人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     563 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     535 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     519 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     418 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     397 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     353 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     336 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     311 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     299 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     291 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     283 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     294 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 52 252 304 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 47 258 306 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 44 230 275 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 40 229 269 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 39 208 247 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 36 213 250 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 38 228 267 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 31 215 246 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 18 178 196 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 21 173 194 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 23 159 182 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 28 160 188 [利用客数 1]

駅周辺

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バス路線

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「大更駅前」停留所にて、以下の路線バスが発着する。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
花輪線
東大更駅 - 大更駅 - 平館駅

かつて存在した路線

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松尾鉱業鉄道
松尾鉱業鉄道線
田頭駅 - 大更駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c 花輪線「大更駅」新駅舎使用開始について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社、2018年2月1日。オリジナルの2020年5月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200518040514/https://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1517447012_1.pdf2018年2月1日閲覧 
  2. ^ a b 駅の情報(大更駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月2日閲覧。
  3. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、503頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 花輪線大更駅自由通路等整備に伴う施行協定の締結について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社、2016年7月27日。オリジナルの2020年5月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200518040505/https://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1469608360_1.pdf2020年5月18日閲覧 
  5. ^ 「大更駅リニューアル 新駅舎の利用開始」『岩手日報』岩手日報社、2018年2月24日、24面。
  6. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月13日閲覧 
  7. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(大更駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月16日閲覧。

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月24日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月7日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月7日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月16日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月31日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月13日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月14日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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