瀞八丁
瀞八丁(どろはっちょう)は、和歌山県新宮市と奈良県吉野郡十津川村、三重県熊野市の三県の境界を成す峡谷。瀞峡の下流である下瀞の上流にあたり、熊野川水系北山川上流の玉置口・洞天門から田戸までの区域をいう。
峡谷の両岸に高さ50mにおよぶ断崖、巨石、奇岩、洞窟が1km以上続く日本屈指の景勝渓谷で、国の特別名勝、および天然記念物に指定されている。
見所
編集- 洞天門
- 獅子岩
- 亀岩
- 松茸岩
- 墜落岩
- 夫婦岩
- 屏風岩(高さ20m、幅87m)
- 天柱岩(高さ45m)
- 寒泉窟(奥行き42m)
- 竜泉窟
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瀞八丁と瀞ホテル
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遊覧船より見える瀞ホテル
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亀岩
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松茸岩
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墜落岩
所在地
編集- 和歌山県新宮市
- 奈良県十津川村
- 三重県熊野市紀和町