永井 直行(ながい なおゆき)は、摂津高槻藩の第7代藩主。

 
永井 直行
時代 江戸時代中期
生誕 享保15年(1730年
死没 宝暦8年4月22日1758年5月28日
改名 流之助(幼名)、直行
戒名 月洞宗郭本真院
墓所 京都府京都市東山区の泉通寺悲田院
官位 従五位下、近江
幕府 江戸幕府
摂津高槻藩
氏族 永井氏
父母 父:永井直期
兄弟 直行、直養、直珍牧野成融安藤寛長、他
正室:九鬼隆寛の娘
養子:直珍
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略伝

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享保15年(1730年)、第6代藩主永井直期の長男として生まれる。延享5年(1748年)1月16日、父の隠居により跡を継いだ。藩政では藩財政再建のため、御用金を徴収した。

宝暦8年(1758年)4月22日に死去した。享年29。跡を弟で養子の直珍が継いだ。