横田 克己(よこた かつみ、1884年(明治17年)2月 - 没年不詳)は、朝鮮総督府官僚。
長野県下水内郡飯山町(現在の飯山市)出身。1911年(明治44年)、東京帝国大学法科大学政治科を卒業し、宮城県属となった。1912年(大正元年)に入営のため辞職するが、1914年(大正3年)に長野県警部補となり、警部を経て、1918年(大正7年)に上高井郡長に就任した。
その後、朝鮮総督府に転じ、全羅北道財務部長[1]、同警察部長[2]、仁川府尹を歴任した[3]。