東福岡自彊館中学校・東福岡高等学校

福岡県福岡市にある中高一貫校
東福岡高等学校から転送)

東福岡自彊館中学校・東福岡高等学校(ひがしふくおかじきょうかんちゅうがっこう・ひがしふくおかこうとうがっこう)は、福岡県福岡市博多区東比恵二丁目にある、学校法人東福岡学園が運営する私立男子中学校高等学校全日制普通科中高一貫教育と高等学校の外部募集を併施している。

東福岡自彊館中学校・東福岡高等学校
地図北緯33度35分39秒 東経130度25分50.6秒 / 北緯33.59417度 東経130.430722度 / 33.59417; 130.430722座標: 北緯33度35分39秒 東経130度25分50.6秒 / 北緯33.59417度 東経130.430722度 / 33.59417; 130.430722
過去の名称 福岡米語義塾
九州貿易専門学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人東福岡学園
校訓 「努力に勝る天才なし」
「意志あるところ道あり」
設立年月日 1955年(昭和30年)11月10日
福岡県知事認可
創立記念日 11月10日
創立者 徳野常道
共学・別学 男子校
(2025年度より男女共学へ移行)
中高一貫教育 併設型(外部混合無)
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学科内専門コース

進学コース
特進コース
特進英数コース
自彊館コース

2025年度から
フロンティアコース
文理共創コース
医進・サイエンスコース
国際教養コース
自彊館コース
へと再編される
学校コード C140313000039 ウィキデータを編集(中学校)
D140313000073 ウィキデータを編集(高等学校)
高校コード 40538J
所在地 812-0007
福岡県福岡市博多区東比恵二丁目24番1号
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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概要

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スクールカラーは緑。全国的には東福岡(ひがしふくおか)、またスポーツ新聞などではヒガシと略されることがある[1][2][3]

現在は男子校であるが、2025年に学園創立80周年及び学校創立70周年を迎えることを機に男女共学となる予定。

沿革

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  • 1945年11月10日 前身である福岡米語義塾が設立される。
  • 1955年4月10日 東福岡高等学校として福岡市箱崎に設立。
  • 1964年7月1日 現在地の福岡市東比恵に移転(福岡商業高等学校より校舎・敷地を譲渡される)。
  • 1999年4月1日 東福岡自彊館中学校開校・中高一貫校となる。
  • 2002年4月1日 学寮「志学館」開館。
  • 2005年11月10日 学園創立60周年・高等学校創立50周年記念式典挙行。ニュージーランドのセントビッツカレッジと友好校協定を締結、相互単位認可としての留学が可能に。香椎校地にビッグボッグス建設、全天候型屋内施設、テニスコート4面、両翼100m近い野球場など含む施設に。
  • 2006年4月1日 特進コース独立。創立65周年を目標に新校舎建設計画が始まる。
  • 2007年9月8日 第50回記念同窓会開催。
  • 2023年10月10日 学園ビジョン「NEXT HIGASHI 2030」が発表され、2025年度より男女共学となることが決まった。

教育理念

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校訓

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「努力に勝る天才なし」
「意志あるところ道あり」

教育目標

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一・誠実で責任感の強い人
一・研究心旺盛で、一芸一能に秀でた人
一・健康で明朗な人

校歌

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行事・施設

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  • 学園祭は6月、体育祭は9月に実施されている。
  • 予餞会は、以前は福岡サンパレスで開催されていたが、現在は高校体育館(雄飛館)で行われている。卒業生縁故の芸能人らもステージに上がる。
  • 修学旅行は2006年度から企画変更になった。3月にスキー体験、関東首都圏研修などに行く。
  • 2010年に学園創立65周年・高校創立55周年記念として新校舎が完成[4]。また運動場も人工芝化した。
  • 人工芝グラウンドの広さは福岡ドームグラウンドの約1.7倍でFCバイエルン・ミュンヘンの練習場にも使われているロングパイル人工芝を使い[5]、さらに温度制御チップを組み合わせることで夏場の表面温度は一般の人工芝と比べ8度低くなっている。さらに生徒の安全に配慮し、ラグビー場には緩衝材(ショックパッド)が埋め込まれている[6]。2009年までは土のグランドで風が強い日などは砂が舞い、近隣住民から苦情も寄せられていた。また2000年に福岡市東区香椎に専用野球場が完成するまでは野球部もグラウンドを使っており、サッカー部やラグビー部ら3つの部が場所を譲り合いながら練習していた[7]
  • 2015年には、雄飛館(体育館)が老朽化のため、全面改修工事を実施。
  • 2013年にリリースされた AKB48の楽曲『恋するフォーチュンクッキー』のミュージック・ビデオの撮影地の一つに使用された[8]
  • 2016年に公開された映画『オオカミ少女と黒王子』の撮影に使われた[9]

コース

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コースは入学時に決定、原則的に所属コースの変更が行われることはないが、本人の適性や進路に変更が認められれば考慮されている。文理別は第2学年進級時に決定する。また奨学生制度が2007年度から改定された。

2025年度より男女共学になることにともない、コースが再編される。

2024年度まで

  • 進学コース
    • 文系クラス(2年次より選択地理歴史教科別クラスになる)
    • 理系クラス
  • 特進コース
    • 特別文系クラス(国立系・私立系)
    • 特別理系クラス(国立系・私立系)
      • 2年次から文理選択及び志望大学が国公立大か私大かに応じてクラス編成を行う。また部活動も奨励しており、本コース在籍者のうち28.6%(平成31年度)が部活動に所属している[10]
  • 特進英数コース
    • 特進英数コースは本校舎とは別の特進英数コース単独の5階建て校舎を使用する。1学年2クラスで文系、理系ごとのクラス編成せず、また3年間クラスは基本的には変わらない。例年約8割の生徒が国公立大学に進学する[11]。2年次からは文系・理系別の授業が展開されるが、国語や英語や体育など文理でも内容の変わることのない授業はクラス全員が同じ授業を受ける。また、進学コース・特進コースに比べクラスの人数が少ない。特進英数コースから進学・特進コースに転コースはできるがその逆は出来ない。
  • 自彊館コース
    • 東福岡自彊館中学校からの進学のみ。高校からの募集なし(ただし転入を除く)。


2025年度から

  • フロンティアコース
    • 文系クラス
    • 理系クラス
  • 文理共創コース
    • 文系クラス
    • 理系クラス
  • 医進・サイエンスコース
    • 理系クラス
  • 国際教養コース
    • 文系クラス
  • 自彊館コース
    • 東福岡自彊館中学校からの進学のみ。高校からの募集なし(ただし転入を除く)。

部活動

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サッカー部

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サッカー部は1997年時には公式戦52戦無敗で、史上初の高校三冠(高校総体高円宮杯選手権)を達成した。ユニフォームの色から「赤い彗星」と呼ばれる。三冠当時の監督は志波芳則で、コーチは寺西忠成。志波が勇退後は元アビスパ福岡森重潤也が監督を務めている。

世界・主要全国タイトルは、計9回(サニックス杯国際ユース1回・インターハイ3回・選手権3回・全日本ユース1回・FBS杯1回)を誇る。

野球部

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野球部は1993年夏(第75回)と1998年春(第70回)にそれぞれ初出場し、以後どちらも複数回出場している。

ラグビー部

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全国高等学校ラグビーフットボール大会で上位進出を続ける強豪に成長。第87回大会から第96回大会までの10年間で6度の優勝、3度のベスト4という圧倒的な結果を残している。

2007年に行われた第87回大会で初の全国制覇を達成し、2009年第89回大会、2010年第90回大会、2011年第91回大会と3連覇。国内公式戦80戦無敗とした。その後も連勝を続け記録は83まで伸びた。サニックス・ワールド・ラグビー・ユース交流大会は2009年で三回目の準優勝を果たした。他の日本高校チームより多い準優勝数である。

高校日本代表を数多く輩出し、また花園最多得点記録や花園決勝最多得点・最多得点差記録、花園100点試合最多勝利数等々の記録を持つ。

2014年度・2016年度には全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会、7人制ラグビーのアシックスカップ全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会全国高等学校ラグビーフットボール大会の3冠を達成。

全国高等学校ラグビーフットボール大会

全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会

  • 優勝6回(第10回・第11回・第13回・第15回・第17回・第22回)

全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会

  • 優勝3回(第1回・第3回・第4回)

ボクシング部

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ボクシング部は2003年に夏のインターハイ初制覇を果たした。

バレーボール部

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バレーボール部は2014年度と2015年度に夏のインターハイ春高バレーで優勝し二冠を果たすなど、近年急激に強豪チームの仲間入りをした。今まで獲得した全国タイトルは、計10回(インターハイ1回・国体6回・選手権3回)である。

著名な出身者

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サッカー

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選手名 出身 Pos 進学先 入団クラブ 現在の所属クラブ
河原忠明 1968 1986 福岡県 DF 大阪体育大学 横浜フリューゲルス 現役引退
有村光史 1976 1994 福岡県 DF 福岡教育大学 サガン鳥栖 現役引退。大分東明高校サッカー部監督
西政治 1977 1995 福岡県 DF アビスパ福岡 現役引退。京都学園大学サッカー部コーチ
山下芳輝 1977 1995 福岡県 FW アビスパ福岡 現役引退
小島宏美 1977 1995 福岡県 FW ガンバ大阪 現役引退。愛工大名電高校サッカー部コーチ
堤健吾 1978 1996 大分県 DF 国士舘大学 カターレ富山 現役引退
古賀正紘 1978 1996 福岡県 DF 名古屋グランパスエイト 現役引退。湘南ベルマーレ コーチ
星野真悟 1978 1996 福岡県 DF 愛知学院大学 愛媛FC
本山雅志 1979 1997 福岡県 MF 鹿島アントラーズ 現役引退
手島和希 1979 1997 福岡県 DF 横浜フリューゲルス 現役引退。京都サンガU-18コーチ
古賀誠史 1979 1997 福岡県 DF 横浜マリノス 現役引退。アビスパ福岡U-15コーチ
金古聖司 1980 1998 福岡県 DF 鹿島アントラーズ 現役引退。本庄第一高等学校監督
千代反田充 1980 1998 福岡県 DF 筑波大学 アビスパ福岡 現役引退
宮原裕司 1980 1998 福岡県 MF 名古屋グランパスエイト 現役引退。ガンバ大阪コーチ
富永康博 1980 1998 福岡県 GK 名古屋グランパスエイト 現役引退。京都サンガF.C.GKコーチ
志垣良 1980 1998 福岡県 DF  ソリフル・バラFC英語版 現役引退。レノファ山口FC監督
山崎理人 1980 1998 福岡県 MF 京都パープルサンガ 現役引退
山形恭平 1981 1999 福岡県 MF サンフレッチェ広島 現役引退
奈良崎寛 1981 1999 福岡県 FW 福岡大学 サガン鳥栖 現役引退
真子秀徳 1982 2000 福岡県 GK 福岡教育大学 ファジアーノ岡山 現役引退
大西容平 1982 2000 岡山県 FW 阪南大学 ヴァンフォーレ甲府 現役引退
山形辰徳 1983 2001 福岡県 DF アルビレックス新潟 現役引退。同校コーチ
衛藤裕 1983 2001 福岡県 MF 福岡大学 サガン鳥栖 現役引退
前川正行 1984 2002 三重県 MF 京都パープルサンガ 現役引退
木本敬介 1984 2002 大分県 FW 関西大学 カターレ富山 現役引退。カターレ富山普及コーチ
池元友樹 1984 2002 福岡県 FW  CAリーベル・プレート 現役引退。ギラヴァンツ北九州クラブコーディネーター
近藤徹志 1986 2004 福岡県 DF 浦和レッズ 現役引退
長友佑都 1986 2004 愛媛県 MF 明治大学 FC東京 FC東京
棚橋雄介 1987 2006 東京都 FW 阪南大学 カターレ富山 VONDS市原
井手口正昭 1988 2006 福岡県 MF 阪南大学 横浜FC 現役引退
市川稔 1988 2006 福岡県 MF 福岡大学 栃木ウーヴァFC 現役引退
井上翔太 1989 2007 愛媛県 MF 阪南大学 セレッソ大阪 FC TIAMO枚方
坂井達弥 1990 2008 福岡県 DF 鹿屋体育大学 サガン鳥栖   サムットプラーカーン・シティ
篠原弘次郎 1991 2009 佐賀県 DF ファジアーノ岡山 ヴィアティン三重
田中達也 1992 2010 福岡県 FW 九州産業大学 ロアッソ熊本 アビスパ福岡
岩崎知瑳 1994 2012 大分県 GK 福岡大学 鹿児島ユナイテッドFC ジェイリースFC
馬渡洋樹 1994 2012 福岡県 GK 鹿屋体育大学 愛媛FC 湘南ベルマーレ
熊本雄太 1995 2013 福岡県 DF 早稲田大学 モンテディオ山形 モンテディオ山形
松田天馬 1995 2013 熊本県 MF 鹿屋体育大学 湘南ベルマーレ 京都サンガF.C.
木戸皓貴 1995 2013 福岡県 FW 明治大学 アビスパ福岡 ヴィアティン三重
増山朝陽 1996 2014 福岡県 MF ヴィッセル神戸 V・ファーレン長崎
中島賢星 1996 2014 佐賀県 MF 横浜F・マリノス 奈良クラブ
中村健人 1997 2015 大分県 MF 明治大学 鹿児島ユナイテッドFC 鈴鹿ポイントゲッターズ
毎熊晟矢 1997 2015 長崎県 MF 桃山学院大学 V・ファーレン長崎 セレッソ大阪
小田逸稀 1998 2016 佐賀県 DF 鹿島アントラーズ アビスパ福岡
藤川虎太朗 1998 2016 福岡県 MF ジュビロ磐田 ジュビロ磐田
高江麗央 1998 2016 熊本県 MF ガンバ大阪 モンテディオ山形
佐藤凌我 1998 2016 福岡県 FW 明治大学 東京ヴェルディ アビスパ福岡
阿部海大 1999 2017 大分県 DF ファジアーノ岡山 ブラウブリッツ秋田
福田湧矢 1999 2017 福岡県 MF ガンバ大阪 ガンバ大阪
斉藤諒 1999 2017 兵庫県 DF 九州産業大学 いわてグルージャ盛岡 いわてグルージャ盛岡
中村駿 1999 2017 大分県 DF 国士舘大学 Y.S.C.C.横浜 Y.S.C.C.横浜
中村拓海 2000 2018 大分県 DF FC東京  横浜FC
野寄和哉 2000 2018 福岡県 FW 大阪体育大学 レノファ山口FC レノファ山口FC
福田翔生 2000 2018 福岡県 MF FC今治  湘南ベルマーレ
大森真吾 2000 2018 福岡県 FW 順天堂大学 北海道コンサドーレ札幌  北海道コンサドーレ札幌
牧山晃政 2000 2018 佐賀県 MF 国士舘大学 SC相模原  SC相模原
荒木遼太郎 2002 2019 熊本県 MF 鹿島アントラーズ 鹿島アントラーズ
田頭亮太 2002 2019 東京都 DF 東洋大学 ザスパ群馬 ザスパ群馬
長野星輝 2002 2020 福岡県 FW 福島ユナイテッドFC 福島ユナイテッドFC
浦十藏 2004 2022 福岡県 MF ヴィッセル神戸 ヴィッセル神戸
  • 各国の全国リーグ(日本の場合、J1, J2, J3, JFL)に所属した選手。「入団クラブ」列に、最初に所属した全国リーグのクラブを記載
  • 「現在の所属クラブ」列には、2021年度所属チームを記載

サッカーその他

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選手名 出身 主な経歴
中山英樹 1981 1999 福岡県 サッカー指導者

ラグビー

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バックス (BK)にはスクラムハーフ (SH、9番)およびフライハーフ/スタンドオフ (FH/SO、10番)のハーフバックを含む。 (ラグビーユニオンのポジション参照)

選手名 出身 Pos (FW/BK) 進学先 所属歴
村田亙 1967 1985 福岡県 BK 専修大学 東芝府中, バイヨンヌ, ヤマハ発動機/元ラグビー日本代表
鬼束竜太[12] 1972 1990 福岡県 BK 同志社大学 ワールド, サニックス/元日本代表
藤田雄一郎[13] 1972 1990 福岡県 FW 福岡大学 JR九州
江口剛[14] 1974 1992 BK 京都産業大学 九電/元関西代表・九州代表[要出典]
柳竜一朗[12] 1974 1992 福岡県 FW 法政大学 コカ・コーラウエスト/元九州代表[要出典]
月田伸一[12] 1975 1993 福岡県 BK 早稲田大学 リコー/元日本代表[15]
大藪淳[12] 1975 1993 福岡県 BK 九州国際大学 近鉄/元関西代表[16]
松尾大樹[12] 1976 1994 福岡県 FW 大東文化大学 東芝府中/元日本代表[17]
谷口大督[18][19] 1981 1999 FW 法政大学 九電/元U19日本代表[20]
左座正二郎 1978 1996 福岡県 FW 慶應義塾大学 神戸製鋼/元高校日本代表, 元U23日本代表
林仰 1980 1998 大分県 FW 明治大学 サントリー/元高校日本代表[20]
西田創 1983 2001 福岡県 BK 立教大学 NEC
長谷川圭太 1983 2001 福岡県 FW 中央大学 サントリー
有田啓介 1984 2002 福岡県 BK 中央大学[21] トヨタ自動車/元U19日本代表, 元U23日本代表
大山貴弘 1984 2002 福岡県 FW 日本大学[22] 九電
山本秀文 1984 2002 福岡県 BK 法政大学 NEC/7人制日本代表
和田耕二 1985 2003 福岡県 BK 法政大学[23] トヨタ自動車/元日本代表
豊田将万[24] 1986 2004 福岡県 FW 早稲田大学[25] コカ・コーラウエスト/日本選抜
浦川伸太郎 1986 2004 福岡県 FW 拓殖大学[25] 九電
島拓也 1986 2004 福岡県 BK 立命館大学 九電
仲西良太 1986 2004 福岡県 FW 明治大学 九電
有田将太[26] 1986 2004 福岡県 FW 法政大学[25] コカ・コーラウエスト
角谷洋平[27] 1986 2004 FW 拓殖大学 NTTコミュニケーションズ
熊谷皇紀[28] 1978 1996 福岡県 FW 法政大学 NEC/元日本代表[29]
磯岡正明 1982 2000 福岡県 FW 法政大学 NEC/元U19, U21日本代表
宮本賢二 1987 2005 福岡県 BK 法政大学 サントリー, 元U19日本代表
有田隆平 1988 2006 福岡県 FW 早稲田大学[30] コカ・コーラ, コベルコ神戸, サンウルブズ/元高校日本代表, 元U20日本代表, 日本代表
工藤良麻 1989 2007 熊本県 BK 立命館大学 ヤマハ発動機, COBRA rugby club, 日本IBMビッグブルー
才田修二 1988 2006 福岡県 FW 同志社大学 近鉄
千布亮輔[31] 1988 2006 福岡県 FW 明治大学 JR九州, NTTドコモ, 釜石SW, 日野/元高校日本代表
光安俊貴 1988 2006 福岡県 FW 法政大学 Honda
中村正寿 1988 2006 福岡県 BK 日本大学 リコー
茅島雅俊 1989 2007 福岡県 FW 明治大学 コカ・コーラ
正海智大 1989 2007 熊本県 BK 同志社大学 九電/元高校日本代表, 元U20日本代表, 7人制日本代表
竹下祥平 1989 2007 福岡県 BK 法政大学[32] サントリー/元U20日本代表, 7人制日本代表
山下昂大 1989 2007 福岡県 FW 早稲田大学[32] コカ・コーラ/元高校日本代表, 元U20日本代表
上田竜太郎 1990 2008 福岡県 FW 早稲田大学[33] NTTコム、浦安DR/元高校日本代表, 元U20日本代表
小川高廣 1990 2008 福岡県 BK 日本大学[33] BL東京/7人制日本代表
小野寛智 1990 2008 福岡県 BK 帝京大学 NTTコム/元U20日本代表
金本航 1990 2008 福岡県 FW 同志社大学 Honda/元高校日本代表
猿楽直希 1990 2008 福岡県 BK 明治大学 コカ・コーラ/元高校日本代表, 元U20日本代表
秋山哲平 1991 2009 福岡県 FW 同志社大学[34] NEC、江東BS
垣永真之介 1991 2009 福岡県 FW 早稲田大学[34] 東京SG, サンウルブズ/日本代表
香山良太 1991 2009 福岡県 BK 青山学院大学[34] Honda/元高校日本代表
川原田徹 1991 2009 福岡県 FW 法政大学 ヤマハ発動機
北川賢吾 1992 2010 福岡県 FW 同志社大学 S東京ベイ/元高校日本代表, 元U20日本代表, 日本代表
村川浩喜 1991 2009 福岡県 FW 筑波大学 S愛知/元U20日本代表
山北純嗣 1991 2009 福岡県 BK 中央大学[34] コカ・コーラ
中島進護 1992 2010 福岡県 FW 福岡工業大学[35] NTTコム、浦安DR/7人制日本代表
西内勇人 1992 2010 福岡県 FW 法政大学[35] ヤマハ発動機/元U20日本代表
布巻峻介 1992 2010 福岡県 FW[36] 早稲田大学 パナソニック, サンウルブズ/元高校日本代表, 元U20日本代表, 日本代表
松波昭哉 1992 2010 福岡県 FW 明治大学 S東京ベイ/元高校日本代表, 元U20日本代表
水上彰太 1992 2010 長崎県 FW 筑波大学 パナソニック/元U20日本代表
岩村昂太 1993 2011 福岡県 BK 同志社大学 トヨタ自動車、相模原DB
木村貴大 1993 2011 福岡県 BK 筑波大学 豊田自動織機, サンウルブズ, コカ・コーラ、東京SG/元高校日本代表, 元U20日本代表
才田智 1993 2011 福岡県 FW 同志社大学[37] S東京ベイ/元U20日本代表
平野翔平 1993 2011 福岡県 FW 東海大学 埼玉WK/元高校日本代表, 元U20日本代表
藤田慶和 1993 2011 福岡県 BK 早稲田大学 埼玉WK、三重H, サンウルブズ/元高校日本代表, 日本代表, 7人制日本代表
川上剛右 1994 2012 福岡県 BK 関西大学 相模原DB
崔凌也[38] 1994 2012 福岡県 FW 筑波大学 トヨタV
牧野内翔馬 1994 2012 福岡県 FW 法政大学 NTTコム、宗像B、S愛知/元高校日本代表, 元U20日本代表
白濱弘章 1994 2012 福岡県 FW 九州共立大学[39] 宗像B、帆柱クラブ、サウスタンRFC、三重H
西内勇二 1994 2012 福岡県 FW 法政大学 ヤマハ発動機
花田広樹 1994 2012 福岡県 FW 福岡大学 コカ・コーラ/九州学生選抜, 7人制日本選抜
廣川翔也 1994 2012 福岡県 FW 慶應義塾大学 静岡BR
古川浩太郎 1994 2012 福岡県 BK 専修大学 日野
鹿尾貫太 1995 2013 福岡県 BK 東海大学 静岡BR/日本代表
占部航典 1995 2013 福岡県 FW 筑波大学[40] 横浜Eヤクルト/元高校日本代表, 元U20日本代表
古川聖人 1996 2014 福岡県 FW 立命館大学[41] トヨタV/元U20日本代表, 日本代表
土山勇樹 1996 2014 福岡県 FW 法政大学 静岡BR/元高校日本代表, 元U20日本代表
今村陽良 1996 2014 福岡県 FW 帝京大学 神戸S/元U20日本代表
松尾将太郎 1996 2014 福岡県 BK 明治大学 NTTコム、浦安DR/元U20日本代表
古賀駿汰 1996 2014 福岡県 BK 青山学院大学 S東京ベイ
永富晨太郎 1996 2014 福岡県 BK 同志社大学 S東京ベイ/元高校日本代表, 元U20日本代表
岩佐賢人 1996 2014 福岡県 BK 近畿大学 S東京ベイ/元高校日本代表
髙野恭二 1996 2014 福岡県 BK 青山学院大学[42] 宗像B、ルリーロ福岡
髙野蓮 1996 2014 福岡県 BK 同志社大学 花園/元高校日本代表, 元U20日本代表
藤田達成 1996 2014 福岡県 FW 帝京大学 RH大阪/元高校日本代表, 元U20日本代表
殿元政仁 1996 2014 福岡県 FW 専修大学 JR九州、GRAMMER TEC RFC,、宗像B、ルリーロ福岡

野球

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格闘技

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スポーツその他

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芸能

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文化

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その他

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男女共学化の経緯

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学校法人東福岡学園は2023年10月10日に、学園創立80周年を迎える2025年度より学園ビジョン「NEXT HIGASHI 2030」をスタートすることを発表した。

主な内容としては、「実学教育・キャリア教育・グローバル教育の推進」、「男女共学化」の2点である。

「男女共学化」については、2025年度入試より女子の募集を開始し、2030年には中高すべての学年に男女が在籍することになる。

また、それにともない学園のブランドマーク及びブランドメッセージが発表された。

 
上部)ブランドロゴ 下部)ブランドメッセージ

以下は学校法人東福岡学園の発表より引用[43]

【ブランドマークに込めた想い】

ブランドマークの RISING HIGASHI は、校章に由来する「太陽」(太陽は東より、世の黎明もまた東より、東は春なり)と創立者の言葉「秀峰」を連想させる「山」をモチーフにしました。稜線がひらき、山脈へとつながり、陽が登り、未来が輝く様子を表現して います。建学の精神にある「私学の秀峰」を目指して、新たなチャレンジをしていくという想いを込めています。

【ブランドメッセージに込めた想い】 学園ビジョン「NEXT HIGASHI 2030」の教育目的(「地域に、社会に、世界に、開かれた学校」として、「人とつながり、世界とつながり、未来とつながる人」を育成する)の中から特に大切にしているキーワード「ひらく」「つなぐ」「みらい」を抽出しました。

【男女共学化について】

本学園は 1945 年に「日本の再建は教育の振興によるべき」という創立者の想いから福岡米語義塾を設立し、1955 年に東福岡高等学校を開校以来、「親の心を心とした教育 親の願いを願いとした教育」「努力に勝る天才なし」「意志あるところ道あり」を教育理念に、教育の振興による国づくりから男子教育に取り組んで参りました。そして、教育方針のひとつに「多様性の受 容」を掲げ、「違いを排除せず、多様性を認め合う心と豊かな人権感覚を有する社会構成員の養成」に努めて参りました。しかし、現代においては、人種・性別・年齢を超えて、様々な価値観が存在することを知り、お互いを認め合い、自分と価値観の異なる人々と協働して力を発揮できる人材を育てることが社会から求められていると考えるに至りました。この度、時代の要請に応えて、今後も学園が継続して社会に貢献していくために、共学校としての道を進むことを決定しました。

男子校として

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1955年に開校して以来男子校であったが、上記の理由により2025年度より男女共学となる。これによって、県内の男子校は中村学園三陽中学校・高等学校のみとなる。しかし、中村学園三陽中学校・高等学校は、2024年6月に中学校が2025年度、高校が2026年度にそれぞれ募集停止を行ない、最後の生徒が卒業以降閉校となる事と中村学園女子中学校・高等学校の男女共学化を発表したため、福岡県内の男子校は消滅する見込みである。

交通

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周辺

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関係学校

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  • 東福岡自由ヶ丘幼稚園

関連項目

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出典リスト

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  8. ^ “指原センターのAKB48「恋するフォーチュンクッキー」、MVとジャケ写初公開”. マイナビ. (2013年7月22日). https://news.mynavi.jp/article/20130722-a107/ 2021年5月22日閲覧。 
  9. ^ 映画「オオカミ少女と黒王子」のロケ地・東福岡高校を特別公開!』(プレスリリース)福岡フィルムコミッション、2016年6月1日https://www.fukuoka-film.com/news/22/2021年5月22日閲覧 
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  16. ^ 関西代表vs関東代表 (2001年3月4日)
  17. ^ 日本A代表ニュージーランド遠征メンバー (2004.04.12) - JRFU
  18. ^ 選手プロフィール - JRFU
  19. ^ 「大督」は"ダイスケ"と読む。
  20. ^ a b 99年度高校日本代表・U19代表候補一覧
  21. ^ ラグビー部主将
  22. ^ 2006年ラグビー部主将
  23. ^ 2007年ラグビー部主将
  24. ^ 「将万」は"マサカズ"と読む。
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  28. ^ 読みは"クマガエ タカノリ"
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  39. ^ 2016年ラグビー部主将
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  42. ^ ラグビー部キャプテン
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外部リンク

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