旧武徳殿
旧武徳殿(きゅうぶとくでん)は、京都府京都市左京区にある武道場である。
旧武徳殿 | |
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情報 | |
完成 | 1899年 |
客席数 | 1200席 |
用途 | 武道の稽古・競技場 |
運営 | 京都市スポーツ協会 |
所在地 |
〒606-8323 京都府京都市左京区聖護院円頓美町46-2 |
位置 | 北緯35度00分59秒 東経135度46分51秒 / 北緯35.01639度 東経135.78083度座標: 北緯35度00分59秒 東経135度46分51秒 / 北緯35.01639度 東経135.78083度 |
アクセス | 京都市営バス「熊野神社前」下車徒歩3分または「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車徒歩4分 |
概要
編集1899年(明治32年)に大日本武徳会により演武場として木造で造営された。設計は松室重光が手がけた。1946年(昭和21年)同会解散後は進駐軍に接収されたのち、京都市警察学校および京都市立芸術大学を経て、2012年(平成24年)現在は京都市武道センターの施設となっている。
明治時代における木造建築、あるいは武道の歴史に関する施設としての歴史的な評価もなされており、1980年(昭和55年)に保存が決定された。その後、1983年(昭和58年)には京都市指定有形文化財に、1996年(平成8年)には「旧武徳殿」の名称で国の重要文化財にそれぞれ指定されている。
関連項目
編集参考文献
編集- 庄子宗光『剣道百年』、時事通信社
外部リンク
編集- 武徳殿について - 京都府剣道連盟